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とある飛空士への恋歌2(イラスト簡略版)
とある飛空士への恋歌2(イラスト簡略版)
犬村小六、森沢晴行/小学館
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総合評価

31件)
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    青春と恋愛が美しく織り交ざった物語が魅力的でした。カルエルとクレアの関係が少しずつ近づいていく描写には胸が高鳴り、特に二人が心を通わせていく様子はとても丁寧に描かれていて感情移入しやすかった。また、アリエルの存在が物語に温もりを加えており、彼女の明るさや手料理「アリーメン」にはほっとする場面も多くありました。飛空士としての訓練や空族との戦闘など緊張感のある展開も加わり、物語にメリハリがついていて最後まで飽きずに読み進められた。空を舞台にしたロマンティックな世界観がとても心地よく、読後感の良い一冊!

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    投稿日: 2025.05.17
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    物語の中休み。平穏な日々が描かれる。不思議と退屈はしない。 続きありきで読んでいるから退屈しないだけかもしれないが。 続編を短いスパンで出してくれないと、登場人物のキャラクターを忘れてしまいそうだ。 それでも読むけど。

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    投稿日: 2025.04.06
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    よくある学園ものになりかねない作品かとおもいきやそうはさせないあたりがこの作者の底力か。 ただ前作程のインパクトは無くなってしまった感があるかな

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    投稿日: 2022.08.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    革命で追われた皇子と革命軍の旗頭の少女。悪魔に魅入られたかのように、2人は心を通わせていく。真実を予感した少女は「あなたに嫌われたくない」と心の中で叫びつつ…。真実を知らぬ少年は「こんな楽しい時がいつまでも続けばいいのに」と。一方、ひたひたと迫る戦乱の足音。本巻は、いずれ心を切り裂かれる思いをするであろう少年・少女が、不器用なまでに心を通い合わせていくさまを、学生生活や飛空士としての訓練を繰り返していく中で描いていく。しかし、それは嵐の前触れの凪に過ぎない。また、不器用なのはカルエルとクレアだけではない。 義妹アリエルもその1人である。義兄カルエルに対する想いは届くのか?、届かないであろうことを強く推測させる展開ではあるが…。このようなもどかしさを、切々と歌い上げるかの如き文体で、著者は描述していく。

    0
    投稿日: 2017.01.22
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    皇子が情けなさすぎる… 今後の成長を期待。 気になる展開で終わったので、すぐ続きを読みます。 それにしてもアリーメンの記述読んでたらお腹空いてくるなあ。

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    投稿日: 2014.10.26
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    イスラに移住して飛空士になるための学校に入学したカルエルは、クレア・クルスという少女に出会います。自分と同じように過去に傷を持つと思われるクレアに、カルエルはしだいに心を引かれていきます。しかし、クレアの正体は、カルエルが復讐を誓ったニナ・ヴィエントでした。 貧しい家に生まれ、徴税人に身柄を売られそうになったクレアは、風を巻き起こして徴税人を追い返し、やがて「風の革命」の旗印に祭り上げられることになります。しかしその後、風を操る力を失った彼女は、飛空士の道を目指して、身分を偽ってイスラに移住することを決意したのでした。 アリエルの作る「アリーメン」が大人気となり、飛空士見習いたちは楽しいときを過ごしますが、そんな彼らの前に、「空の一族」と呼ばれる敵が現われることになります。 あいかわらずアリエルのキャラクターに多少苛立ってしまったこともありましたが、おおむね楽しんで読めました。

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    投稿日: 2014.09.09
  • イスラも物語も、一体どこを漂っているのか…

    「あの名作の作者」を合言葉に気合を入れ直し挑んだ今巻。 しかし前巻以上に期待も緊張も無い展開には閉口するばかりでした。 空戦も冒険も期待できる要素がなく、学園ものにしては同級生に魅力が無い。 ならば恋愛ものかと言えば、描写の伴わない空台詞の連なりを漠然と眺めさせられるだけで血肉のある行動や心理が見えず完全に他人事。 描写力には不自由していない作家さんなだけに、何故台詞周りになるとこうも力を抜く必要があるのか不思議でなりません。 恋と復讐を同居させたヒロインとのドラマが残された拠り所か。 是非大切に扱って頂きたいです。

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    投稿日: 2014.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    物語が動き出しました。 結構早い段階でクレアの方はカルエルの正体に気づくんですね。 カルエルの方は全然気づきそうにないですが。 最後が気になるところで終わるので続きも読みたいです…が、アニメ化されたら、図書館で借りるの難しくなるかなぁ…? カルエルの我儘な性格があまり気にならなくなりました。 クレアのおかげ? でも同年代女子と一緒に寝れてしまうのってどうなんだろ…。 その辺、男の子の方が子どもっぽいのか…一応下心はなさそうだし。 アリーメンを食べてみたいです。 アルバスカレーも。 誰か再現レシピ作ってくれないかな(苦笑)。

    0
    投稿日: 2013.12.28
  • 学園モノになりました

    随分とステレオタイプのキャラクターをちりばめた学園モノになったな・・・という感想。 「追憶」のような空戦を想像してると、肩すかしになる恐れも。 まあこれはこれでライトなノリで楽しむのもあり。 最後はいろいろ繋がってきそうな展開で、続きはやはり気になる。

    0
    投稿日: 2013.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回は、飛空士学校のみんなとの日々みたいなのがメインで描かれていてほのぼのな感じでした。 主人公のカルエルは、ヘタレすぎると思うのですが、それでも強気にふるまってクレアにいいところをみせようとしている姿は可愛いと思いました。 物語の最後から、次巻になったときに、生徒たちがみんなどうなってしまうのかはとても気になります。

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    投稿日: 2012.12.06
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    恋ですね。初々しいですね。微笑ましいですね。哀しいですね。残酷ですね。そう……、残酷です。相容れない、交わることのできない二人。近くにいる人、いつも近くにいた人、いつも想ってくれる人、大切な人。 純粋な彼らがいつまでも純粋でいられるように。そう願ってやまないです。

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    投稿日: 2012.08.24
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    いきなり普通の学園モノラノベみたいだったから完全に不意を突かれた感じ。まぁ、これでもありっちゃあり。 ただ、この叶わない感半端ない恋がどこへ向かうのか・・・全てはそこだよね。 最後に追憶ファンなら「おおっ!」っとなってしまう展開が。前回が背景等の説明、今回はほほえましい日常とかなり丁寧、逆に言えばのんびりとした展開で毎巻起承転結を求めるような人には既に我慢の限界かも・・・

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    投稿日: 2012.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白い。ただし飛空士とはいっても、飛行機に乗っている場面はそんなに出てこないので単純に学園物だと思った方が良い。ただまあ追憶のシーンとわざと被らせている様な場面が多いので追憶のファンはにやにやできるかな。 割と普通のラノベっぽい雰囲気になっていて、世界観説明に終始した一巻と比べてかなり読みやすいし話も進んだが、登場人物が沢山出てきた割にほとんど消化していないのでこの巻のみでの満足度は正直そんなに高くない。 でも登場人物同士の関係の掘り下げと引きが強烈だったので続きが楽しみ

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    投稿日: 2011.09.09
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    飛行学校のクラスメートや先生の設定含め、あるある的な型にはまった学園物的な巻ですが、まあ逆に王道として楽しめるとも言えます。 アリエルの料理とカルエルのヘタレっぷりが特に目立った。

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    投稿日: 2011.05.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2巻はイスラでの生活が描かれてる。二人の距離が縮まりつつお互いの存在にも近づきつつある、そんな感じ。 悪くは無いがどうしても追憶と比べてしまうから評価が辛くなる。 恋歌はてっきり追憶と世界観だけ共通してるのかと思ったけど違うのか?

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    投稿日: 2011.02.02
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    名作『とある飛空士への追憶』の作者が同じ世界を舞台に描く別の話。 しかも、革命された方とした方の男女がそうとは知らず惹かれ合うという、今時珍しい真っ向勝負な設定の本作。 設定的に、当然真実がわかる時、二人の混乱、驚愕、葛藤、悲しみ、そして、決断が描かれるはずで、作者がその場面をどう描くかすごく期待している。   とは言え、この巻では二人の関係が一気に深まっていく過程を穏やかで賑やかな学園生活と共に描いている。 シリーズの「承」の部分だ。   前巻とは異なり、非常にコミカルな雰囲気で、まさに学園ラブコメ。 学生や教師たちがいい味出している(笑) そんな中、紡がれる二人の絆。 海上二人漂流とかお約束だよな。 でも、そのことが、今後の二人の行く末に希望をもたらしてくれればいいと心から思ってしまう。   お話は次巻に向けて暗転の様相が漂っている。 だから、次を読むのが少し怖かったりもする。 でもこれは、続きを読まずにはいられない話だ。

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    投稿日: 2010.12.04
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     そういう痛いノリはやめてくれ・・・という印象。「追憶」を読んでいる時は、まさか続編でこんなノリを見ることになるとは思わなかった。また、個性ある(?)登場人物が一挙に噴き出したが、後半シリアスになってゆくこと考えると何体使い捨てにされるんだろうと何とも言えない気分になる。先が気になるからこそ読み続けられるけど・・・。  ただ、シリアスかつ悲しい話が待ってることが確実なわけで、少しはほのぼのとした描写があるのもバランスが良いのかも知れない。主人公頑張ってるし、ヒロインかわいいし、3巻が楽しみ。

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    投稿日: 2010.11.01
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    この巻だったかな?アリーと一緒に寝る(変な意味じゃないぞ)シーンの描写があって、そこが秀逸。義理のだけど兄妹愛が溢れている。すぐ後でクラスメイトに茶化されるのも面白い。

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    投稿日: 2010.08.18
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    あれれ、普通のラノべになっちゃってるぞ。 このシリーズはこのシリーズで面白いけど、「追憶」で喰らったキラメキみたいなものが消えたような…。 最後のアレで追憶と連結するのかな。

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    投稿日: 2010.06.29
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    学園生活がメインの話。 設定としては浮島で宛のない旅のハズなのだが…その中での生活は妙に軽い印象を受ける。 特に学校生活ではそれらしい湿っぽい部分は皆無。出立してしまった以上後には引けないので半ば達観してるだけなのかもしれないが;; そんな中で惹かれ始めるカルエルとクレア。お互いの過去は知らないのだが、クレアは気づきつつある状態。クレアのもう一つの顔である「ニナ・ヴェント」の真実をカルエルが知ったときはどうなるか。 いくらニナ・ヴェントを憎んでるとはいえ、ヘタレでもあるカルエルが直接的にクレアと衝突しそうもないし…先が楽しみです。 そして最後は急展開な引きなので次巻がどうなることやら。

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    投稿日: 2010.06.24
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    アリエルが好き。私的に一巻より大分面白くなった印象。カルエルは悲惨な過去の割りに子供っぽい。義姉の教育のせい?

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    投稿日: 2010.05.26
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    空翔るロミオとジュリエット! この巻はとても面白いです。 イスラで生活したくなること請け合い。 聖泉到着までが描かれています。 キラキラした日常とこれからおこりうる不穏な空気が如実に描写されていて、オススメ!

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    投稿日: 2010.05.04
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    2010/4/4読了 「追憶」の面白さはどこに行ったんだろう。もっと孤高の飛空士でいてほしいのに…プライドの高い元皇子のヘタレとツンデレ義妹の茶番セリフの不自然さはなんとかならないのか。

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    投稿日: 2010.04.06
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    読んだのに登録を忘れていた… えー…なんだっけ でもそんな印象には残ってないので まだ序盤なんじゃないかな。

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    投稿日: 2010.01.13
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    2冊終わってようやく物語が動き始める予兆。 淡々と日常が描かれる。 空戦を期待してる身としてはちょっと待たせすぎじゃないか?

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    投稿日: 2009.10.27
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    当分学園物みたいなことを言ってたんでこんな感じだろうとは思ってましたがラーメンラーメンってw遊びすぎというかちょっとイメージぶち壊しな感じですねwまぁ次の巻で繋がってきそうなんで期待ですね。

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    投稿日: 2009.10.12
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    なんとなく予想したとおりではあったんだけど……これは今後どうなってしまうんだー!?((((;゚Д゚))) まだ一人名前しか出てきてないクラスの子のこととか、最後に出てきた国の名前とか。 追憶とも関わってきそうだし気になってしょうがない。 まだあんまり飛行機が出てきてないことも気になってゲフゲフ。 アリーメン食べたい……。

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    投稿日: 2009.09.15
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    ラーメンとカレーが物凄く食べたくなりました・・・。 学園生活メインなので盛り上がりが微妙かも。 しかし最後で「〜追憶」につながる部分が出てきたので今後に期待。

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    投稿日: 2009.08.30
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    ラーメンの替え玉は何杯もするものでない。 というか、スープが水っぽくなるし、スープさめるし、改めて注文したほうが断然美味しいんだけど。 ラーメンの話しか印象がない…… 同級生たちが絡んでくれば面白くなるかと思ったけど、アリー褒めてるだけだしね。 教員たちは面白かった。 最後で「追憶」の舞台とリンクする予感が。それは楽しみ。

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    投稿日: 2009.08.12
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    2009年8月5日読了。 うーん、「んんん???」って感じ。 とある飛空士への追憶が良かった分期待しすぎたのかも・・・ 2巻は起承転結の「承」。 次の「転」でどう転ぶかが楽しみです。

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    投稿日: 2009.07.30
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    良くも悪くもライトノベル。 学園生活、寮生活の楽しい雰囲気が出てるといえば出てるが、2chの掲示板のような会話は世界観ぶち壊し。 海上に不時着し一夜を過ごす場面は、前作のパロディかと思えるレベル。 「追憶」を期待して読むと、肩透かしをくらう。 ラストでは事態が動いて緊迫感が出てきたので、次回に期待したい。

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    投稿日: 2009.07.22