
総合評価
(272件)| 72 | ||
| 110 | ||
| 62 | ||
| 10 | ||
| 0 |
powered by ブクログひきこもり探偵三部作、のラスト。 坂木にも鳥井にも因縁のある人物が出てきたり、わだかまりを解いたりと、終わり方としては最上だと思うのですが、 まだ鳥井を囲む人々の団欒が見たい気がして、終わってしまうのがなんとも惜しい気持ちで読了しました。 シリーズとして優れた作品とは、やはり「この人たちのこの後が知りたい!」と思わせてこそ。 その意味で、この作品は本当によくできた三部作だったのでしょう。 全く別の作品でいいから、ちらりとでも登場させてくれないかしら!もし出てきたらほくそえみます。笑
0投稿日: 2009.07.17
powered by ブクログ読むほどに…。 この作者さん、実は女性じゃない?っていう疑惑。 後で調べてみよっと。 (今調べたら性別不詳だそうだ…) でもこのセンチメンタリズムと主人公と友人との関係を見る限り女性!!! と思ってる(笑) なんかさ、女性作家にありがちな、男子同士の友情みたいのが鼻に付く…。 三浦しをんとかみたいな、そんな香り。なんか苦手なの。 それを言っちゃ、有栖川センセだって男性作家なのに…なに?あの話!!みたいになるけどー(笑) 北村薫の女子大学生に夢見すぎってのも、悶々。 あんな品行方正な女子大学生って…いないだろ!!! でも、結局、所々のさりげない1行が泣けちゃうんだなー。 ちなみに猫に煮干をあげる女の子は嫌いです。 飼えないくせに餌付けすんじゃねえよー、猫に期待させんじゃねーよー(自分の体験から) 全体的に偽善的なのであの子だけは好きになれないんだなーーー。
0投稿日: 2009.06.17
powered by ブクログ籠の中の鳥は、やはり籠の中でこそ生きていく事ができるのだと強く思ってしまうあたしは独占欲の塊です。 でも、鳥井さんと坂木さんは、二人で一人、ずっと一緒にいて欲しいと願います。
0投稿日: 2009.06.05
powered by ブクログ“大人になったら、強くなるんだと思ってた。 大人になったら、もう今みたいに泣かないんだと思ってた。 寂しくて、誰かにかまって欲しくて、一人部屋の中で涙を流すことがあるなんて、 もう絶対にないんだと、 そう、思ってた。” ひきこもり探偵シリーズ第3弾。 そして、彼は飛び立った。 卵から、巣を乗り越えて、大空へ。 “「坂木、俺は大丈夫だから」” 最後の部分では思わず涙した。 言葉が身に染みていって、もろい涙腺をノックしてくる。 集まる人の温かいお話。 “そして、ノックの音が響いた。 「鳥井、よく来たね」”
0投稿日: 2009.06.04
powered by ブクログ主人公『坂木司』には、自称人間嫌いでひきこもりの鳥井真一 複雑な生い立ちから『僕』以外、心を閉ざしている鳥井 そんな鳥井が、『僕』が体験した身近な謎を解くミステリー第3段です。 『僕』の知り合いの男性木村栄三郎さんの幼馴染が、働いている動物園で、 野良猫の虐待事件が頻発しているという動物園で鳥井が掴んだ真実は、 そして鳥井がひきこもりになった理由が、明らかになります。 はっきりいって学校でのいじめ問題や、人のモラルが題材になっています。 なので少し悲しかったです。
0投稿日: 2009.06.04
powered by ブクログ三部作、これで完結。寂しいな。ちょっと引き篭もりが軽くなった鳥井くんと鳥井くん依存症から解放された坂木くんの続きのお話が読みたいと思った終わり方でした。ポテトパンケーキを作ってみたい。
0投稿日: 2009.05.26
powered by ブクログ表紙を見てください。「開け放たれた檻から飛び立つ」のではなく、「自ら檻を破って飛び立っている」のです。この表紙が、すべてを物語っています。
0投稿日: 2009.05.23
powered by ブクログ依存と共存の関係性も悪くないけど、ね。 あやふやなバランスのままも良くない。 いつか必ずひとりになる。 人の心は、悲しいほど自由だから、 いつも流れにまかせて方向を変える。 卵の殻を破り雛は成長し、いつしか巣立つ鳥。 この三部作はおそろしく胸に沁みこむ。
0投稿日: 2009.05.11
powered by ブクログ”ひきこもり探偵”シリーズの完結編です。 前作、前々作は登場人物などは変わらぬものの色々な作品が入っていましたが、 今回の完結編は1冊を通してストーリーが進んでゆきます。 色々なことが「完結」します。 全3作をすらーっと読めてしまった私としては、 この最後が良かったのか、どうだったんだろうなぁ、と思います。 でもやっぱり、前に進む為には、成長するためには選ぶべき選択だったのかな。 ストーリーも楽しく読みましたが、 最後に記されていた今までの料理のレシピや、お土産リストが素敵です。
0投稿日: 2009.04.02
powered by ブクログ可愛すぎるキャラにきゅんと胸を打たれました。 やっぱり、人は人と関わって生きていく生き物なんだよね! だからこそ、輝けて、すばらしい!と思えるんだろうな! と勝手に思った作品です! ※三部作
0投稿日: 2009.04.01
powered by ブクログ自宅で読んでいて良かった。泣きたいときに 泣くことが出来たから。 10代の頃にいきなり観たブルーハーツの 「リンダ・リンダ」のライブビデオ...嘘臭いほどに 青臭くて、馬鹿馬鹿しいくらいに幼稚な理想論... この3部作はそれと同じだ。 今からの自分は、まだ一歩を踏み込む勇気 があるのか? 踏み出せるのか? 間に合うのか? 後悔はないのか? そして今でも「優しい唄が好きで、気が狂いそう」なのか?? 流した涙のの分くらいは...まだやれる...よな。
0投稿日: 2009.03.30
powered by ブクログ引きこもり探偵シリーズの三冊目で、おそらくこれが最終巻だとおもいます。 誰でも、少なからず悩みをもっていて、精神的に病んだ部分も持っているのかもしれません。 まったく悩みなど無いように見える人でも、けしてそんな事はなくて、それでも、相談に乗ってくれる人や、何気なく見ていてくれる人がいることが、とても支えになっていたりするんですね。
0投稿日: 2009.03.27
powered by ブクログこのシリーズで好きなのは人間性。依存関係みたいな共存関係みたいな、そういう形がとても人間くさい。通じるものを感じる。だから逆に、終わり方があまりに綺麗すぎて少しさみしかった。 2009/2/25
0投稿日: 2009.02.28
powered by ブクログこのシリーズを読んでいるといつも 金八先生のお説教を聞いている気分になってきます。(笑)決して悪い意味ではなくて なんか『うん、うん、そうだね わかるわかる』って頷きながら読んでしまいます。読後何やら優しい気持ちになれる・・・そんな小説ですね
0投稿日: 2009.02.26
powered by ブクログ2009年2月読破。 引きこもり探偵シリーズ最終章。 基本的には同じ流れだが、今作は1話だけの長編。 謎解きのシーンが、今までよりも深く感じられた。 自分勝手な生き方はもちろん、バリアを張っていい人ぶるのもよくない。 当たり前だけど、鳥井から改めて教えられた気がする。 「『永遠』はなくても、もしかしたら『絶対』はあるかもしれない。」 という滝本のフレーズも印象的。
0投稿日: 2009.02.14
powered by ブクログ三部作だと知らずにはじめに読んでしまいorzってなった一冊。 最後まで読んでから気づいたのでくやしいのなんのって。 これが坂木作品とのファーストコンタクトでした。
0投稿日: 2009.02.10
powered by ブクログ完結編です。 現代人に不足しがちなものがたくさん詰まってた。 ほんとに大切なことはなにか、思い出せると思う。
0投稿日: 2009.02.04
powered by ブクログ「ひきこもり探偵」シリーズ最終巻! 今回は鳥井が取り乱す場面がないなぁ、と思っていたら ありましたね、最後に(笑 鳥井が一歩を踏み出した後のお話も載っていて、 とっても満足です。
0投稿日: 2008.12.12
powered by ブクログ1冊目2冊目と短編でしたが、今回は長編。 のせいか、少々薄い感じです。 動物園で見かける猫を虐待する犯人を突き止めて欲しいと お願いされ、またしても出動(?)する事に…。 帰り際に主人公が会ったのは、友人を引きこもりにまで発展させた 中学のときのクラスメイトでした。 クラスメイトの前に登場した女の子にも苛っときましたが この人にいたっては、何かを投げつけてやりたい衝動にかられました。 主人公達の方を味方したいから…という理由ではなく 人としてどうですか? と問いたくなるような気持ちになります。 前2冊の話も少し考えさせられる所がありましたが 最後の3冊目は、更に考えさせられました。 頷く所も、そんなジレンマも、今も昔も感じてるな、と。 結局、解決できているようで解決できていないのです。 これだけは、大人になったからと言って 終わるものではありませんね〜。 最後のおまけ? にちょっと笑ってしまいましたw
0投稿日: 2008.12.08
powered by ブクログあー読み終わった。 でも今はうまく言えない…まとまらん。とりあえずわたしはこのシリーズが好きだ。 あと予想外にもうれしかったのが鳥井家の食卓!笑 レシピうれしいよー!あと地方の銘菓な。読書中にもちょいちょい知ってるのが出てきてたんですがわたし的には「かもめの卵」イチオシのおいしさです。友達からもらったんだよなー 本編とは全然関係ないけどこーいうオマケってキャラがぐっと近くなるから好きだ。現実味をおびるからだろうか。
0投稿日: 2008.10.03
powered by ブクログ「鳥井。僕はもうここへはこない。」 ひきこもり探偵シリーズ完結編 坂木はその手を離そうとしていた。
0投稿日: 2008.09.28
powered by ブクログひきこもり探偵シリーズ第3作。完結編。 鳥井と坂木の関係が変わる瞬間。 ひきこもりの原因となった中学時代のいじめが今回明らかになる。 鳥井と同様にそのいじめによって知らないうちに傷ついていた坂木。 動物園の事件をきっかけに新たな一歩を踏みだすふたり。 付録として鳥井家の食卓に並ぶレシピが載っていたのが この小説を一番物語っている気がした。 美味しい料理とミステリ。 この関係はすごく魅力的でなおかつ、 美味しい料理は人の心をも開放するってこと。
0投稿日: 2008.09.21
powered by ブクログメインキャラの鳥井真一という ひきこもり気味な探偵は、 友人の坂木司と謎に取り組みながら 徐々に人間関係を広げていくわけですが。。。 鳥井はヒトへの対応が容赦ないのです。 傷の部分をぐいぐいと抉っていきます。 「北風と太陽」という童話がありますよね。 旅人のコートを脱がせるのに、北風と太陽が競うというお話。 北風が強い風を吹かせると旅人は襟元を一層強く握り、固く閉ざす。 太陽がぽかぽかと日を当てると、あっさりとそのコートを脱ぐ。 鳥井自身は坂木や、関わる人達の温かい心に触れながら 心を開いていくのに、彼自身は北風なのです。 もしアタシが軋んだ心をそんな風に叩かれたら 崩壊してしまうかも知れない… 読みながら、自分の汚い部分の扉をこじ開けられる気分です。 だけど、抉られた犯人(?)達は皆、 人生を見つめなおし、過去を清算し、 穏やかになって 人生をやり直していくのです。
0投稿日: 2008.09.10
powered by ブクログシリーズ通してちょっとキャラの二面性が過ぎたかなぁ。。。 なかなか素敵に人間の後ろ暗い部分を照らしてて、なかなか良作でした。
0投稿日: 2008.08.22
powered by ブクログ人は弱いから傷つくことが怖くて、 何かに頼ってすがりたくなる。 ちょっとの間にいろいろ考えることができた。 おとなになるって 決意が必要。 タイトルがいいなと思う。 作品にでてくる料理のレシピに 食欲そそられる。
0投稿日: 2008.06.16
powered by ブクログ前回までは短編集だったけど、これに関しては長編でした^^ 素敵でほのぼのしたけど、ちょっとぐだぐだだった印象。
0投稿日: 2008.06.08
powered by ブクログ1作目の感じが一番好きだったな〜〜〜。 続きでも、ヨワヨワな坂木と、ステキな鳥井を書いてほしいもの。。 最近では久しぶりのヒットでした♪♪
0投稿日: 2008.06.08
powered by ブクログ引きこもり探偵の完結編。 爽やかで三冊ともいい話でした!一つ一つの話にそれぞれ作者の伝えたいことがあるけど、全体通しての伝えたいこともしっかりあって 坂木と鳥井の成長はもっと先まで読みたかったけど、気になるくらいがちょうどいいのかも知れませんね。 シークレットトラック最高!あとレシピも嬉しかったです。じゃがいものピュレ食べたーい!
0投稿日: 2008.05.22
powered by ブクログひきこもり探偵の第3弾。最終となる本作品はシリーズ初の長編。今回は動物園での野良猫に対する虐待のなぞを解くと同時にシリーズ当初からの謎(?)、坂木と鳥井、二人の関係にも変化が!?登場人物の一人ひとり、大小かかわらずトラウマのようなものがある。誰もがみんな何かを抱えて生きているんだな。(ま)
0投稿日: 2008.05.10
powered by ブクログ・0805に古本屋で購入した5冊のうちの1冊。 ひきこもり探偵シリーズ1冊目『青空の卵』を読んでいたので購入。斜め読み。 ・とてもサラッとした感触で読みやすい。 宮部みゆき作品真綿布団なら、これは羽根布団かな。 ・性善説を信じたい人にとっては納得のいく内容で、 性悪説の立場に立つ人は無性に腹立たしく思うかもしれない(これはシリーズの傾向)。 ・巻末に、作品に登場する料理(これがまた美味そう!)のレシピつき。 ・登場人物が年相応の精神年齢であって欲しいという思いと 何故かしら自分の中で読み終えた後のスッキリ感がイマイチなので、星は-2つ。
0投稿日: 2008.05.06
powered by ブクログひきこもり探偵シリーズ最終作。 シリーズ最終巻の今作。 シリーズ初の長編。 シリーズで出された料理のレシピとお取り寄せリストまで付いてww 二人の成長譚はここで一区切りに。 個人的には設定の難しさもあるでしょうが、短編で貫いて欲しかったかな? 足早に情景が詰め込まれた感が少し残り、残念。
0投稿日: 2008.04.02
powered by ブクログ鳥井が坂木に依存してるようで、実は坂木の方が鳥井に依存してたんだなと。ひきこもりは篭から飛び出し、「僕らは大人になる」
0投稿日: 2008.03.11
powered by ブクログひきこもり探偵シリーズの第3弾。 この作品の終わりに載ってたレシピが書かれている。一人暮らしの私としてはやってみたいなー、と思ってたものがレシピで載ってるのはありがたい。 お得感もたっぷりな日常推理小説。
0投稿日: 2008.02.21
powered by ブクログシリーズ終わっちゃった…すごくさみしいです。もっと読みたかった。 いろんな心理を解き明かしてくれてすっきりです。かなり辛辣でもありました。でも「愛すべき」といった感じで、本当に大好きです。これからの坂木くんと鳥井の関係はどうなるのかな…やっぱりもっと読みたかったな。 斉藤くんが出てこなくてとてもしょんぼり。
0投稿日: 2008.02.04
powered by ブクログ春の近づくある日、鳥井真一のもとを二人の老人が訪ねてきた。僕らの年上の友人でもある木村栄三郎さんと、その幼馴染の高田安次郎さんだ。高田さんが働く動物園で、野良猫の虐待事件が頻発しているという。動物園で鳥井がつかんだ真実は、自身がひきこもりとなった出来事とどうつながるのか―――。鳥井は外の世界に飛びたてるのか。感動のシリーズ完結編、文庫版特別付録つき。
0投稿日: 2008.01.05
powered by ブクログ完結! 案外あっさりと終わりましたねぇ。 坂木離れ?鳥井離れ?(どっち?)の所はもう少し引き伸ばしてたくさん書いてほしかったです。 物足りない。ていうかぶっちゃけ離れてないし。 引きこもりシリーズは完結ですが、小宮さんの片思いの相手が解明されていない・・!!!
0投稿日: 2007.11.14
powered by ブクログとりあえず話としてはまとまったけど、内容としては物足りない。最後、鳥井が過去の事件を克服するくだりとかはあっけなかった。結局「青空の卵」がいちばんストーリーは良くできていたと思う。
0投稿日: 2007.11.08
powered by ブクログ前作、前々作と同様死体の出ない平和なミステリー。今回は長編。 読んでてほのぼのとした気分になれました。 ただほのぼのだけじゃなくて、 多くの人がぶつかりそうな悩みもよく出てくるから 身につまされる感じも受けました。
0投稿日: 2007.10.23
powered by ブクログ内容を忘れてたので再読。登場人物たちが好き。それぞれにエールを送りたくなります。また続きが読みたいな。
0投稿日: 2007.10.07
powered by ブクログ春の近づくある日、僕・坂木司と鳥井真一のもとを二人の老人が訪ねてきた。僕らの年上の友人でもある木村栄三郎さんと、その幼馴染みの高田安次朗さんだ。高田さんがボランティアとして働く動物園で、野良猫の虐待事件が頻発しているという。動物園で鳥井が掴んだ真実は、自身がひきこもりとなった出来事とどうつながるのか――。はたして鳥井は外の世界に飛び立てるのか、感動のシリーズ完結編。鳥井家を彩る数々の家庭料理をご自宅で作れる、簡単レシピ集「鳥井家の食卓」など、文庫版おまけ付き。
0投稿日: 2007.10.04
powered by ブクログ【青空の卵】【仔羊の巣】の続編。ひきこもり探偵坂木シリーズ完結編。 前2作は短編集でしたが、今回は長編です。 鳥井と坂木の関係がどうなるのかが見もの。 なかなか自分にしっくりくる本に出会えることってないですが、このシリーズは久々のヒットでした!
0投稿日: 2007.10.04
powered by ブクログ坂木が鳥井に振りまわれているんだか鳥井が坂木にふりまわされているんだか。あいかわらず見てるこっちが恥ずかしいですぎゃわー。 坂木の「まるで絶滅寸前の美しい動物のような鳥井」発言に思い切り吹き出しました。 3冊読み終わり引きこもり探偵シリーズ完結してしまいました。さみしいけれどこれは3冊でおしまいだからこそっていう気がしなくもない・・・。
0投稿日: 2007.08.29
powered by ブクログ鳥居さんと坂木さんのミステリ、3作目にして完結編。今回は長編です。「他人の目」がテーマになっています。見下されたくないから、世間のものさしでしか価値をはかれない人と、他人の目を気にしすぎて一般論でしか意見を言えない人。自分の意見を素直に言って、それが原因で離れていくようなら本当の友達や人間関係は築けないんです。ちょっと耳に痛い話でもありました。いつか、このコンビにどこかで会えますように。巻末に、鳥居さんが作中で作ったレシピ尽き♪(2007/7/12読了)
0投稿日: 2007.07.13
powered by ブクログヒキコモリ探偵、3作目。 今回で完結。 話としては綺麗にまとまっていたのかな? 2人の関係がこれからどうなっていくのか想像したくなる。 このシリーズけっこう好きでした。 巻末の鳥井のレシピ!いいなぁ。 作ってみようかなww
0投稿日: 2007.07.06
powered by ブクログこれでシリーズが完結してしまうのかと思うと寂しくて、なかなか読み進められなかったのですが、ようやく読み終わりました。今回は長編です。 ひきこもりの原因となった過去の出来事と向かい合うことになった鳥井さんが壊れてしまうんじゃないかと、気が気じゃありませんでした。でも、意外としっかりしていましたね。取り乱すこともなかったですし。拍子抜けしたといえばそうなのですが、これもきっと、鳥井さんの成長なんだろうな。そして鳥井さん同様、坂木さんもまた、自ら避けていた事実と向き合って、少し成長したように思います。 ラスト、鳥井さんが外の世界に飛びたてるのか、どうか。それはここでは触れないことにします。是非、みなさんご自身で読んで欲しいです。 おまけの「シークレットトラック」と「鳥井家の食卓」も良かったです。「シークレットトラック」、これを読んで心からホッとして、安心しました。滝本くんが可愛いです。「鳥井家の食卓」は素敵ですねー。「じゃがいものピュレ」は作ってみたいし、「ブタしゃぶ」も「黒七味のぺペロンチーノ」も美味しそう!こんな料理をほぼ毎日食べていたであろう坂木さんが羨まし過ぎます。
0投稿日: 2007.05.25
powered by ブクログ07/5/5 シリーズ最終巻。サクサクッと読めたシリーズでした。いい子ちゃんな坂木くんのルーツが分かって納得。相変わらず料理がおいしそうでした。『もうすぐ、僕のポケットは僕だけのものになる。』230P
0投稿日: 2007.05.16
powered by ブクログシリーズ完結にして初の長篇。坂木君は時に優しすぎて生き辛いのではないかと思いますが、こういう優しさって案外日常に溢れているような気がします。普通に生きている人が、ある面においてはとんでもなく優しく、強くなれる。そんな日常と謎解きが組み合わさった絵本のようなミステリ。「どうしようもならない理不尽で残酷な日常」も割りとリアルに描かれています。
0投稿日: 2007.05.07
powered by ブクログひきこもり探偵第三弾・・・最終巻です! 面白かったですw 最初、主人公2人に好感が持てなかったのですが、ちょっと好きになれました。 事件はいつもよりちょっと大き目の事件。 そして、初の長編デス!! 元・いじめっこも登場!! そしてあの人の妹も・・・・!!(大好きでした、妹サンw(爆)) あと、未来を残したかんじの終わり方も印象的で素敵でした。 ・・・しかし、この終わり方だと、続きも期待してしまうのが読者の常・・・(爆) いやいや、そこはパロディーの世界で我慢しておきます(笑)
0投稿日: 2007.04.16
powered by ブクログ坂木と鳥井の擬似母子関係、 今回は今まで幾度となくクローズアップされていた 鳥井側ではなく、坂木の中の鳥井への依存に焦点が当てられています。 ラストは安心できるものでした。 犯人探しは安易というかご都合主義な気がしますが、 坂木と鳥井の関係の再構築がメインなのでOK。 ガンちゃんと鳥井のやり取りが一番印象に残りました。 おまけの鳥井レシピが嬉しい。
0投稿日: 2007.04.09
powered by ブクログ春の近づくある日、鳥井真一のもとを二人の老人が訪ねてきた。僕らの年上の友人でもある木村栄三郎さんと、その幼馴染みの高田安次朗さんだ。高田さんが働く動物園で、野良猫の虐待事件が頻発しているという。動物園で鳥井が掴んだ真実は、自身がひきこもりとなった出来事とどうつながるのか―。鳥井は外の世界に飛び立てるのか。感動のシリーズ完結編、文庫版特別付録付き。
0投稿日: 2007.04.08
powered by ブクログ松谷さん、嫌いだけど他人とは思えなかった 谷越は大嫌いだ! うんざりしながらガンちゃんに救われた
0投稿日: 2007.04.01
powered by ブクログ三部作の三作目。シリーズ完結編。終わってしまうのが寂しく丁寧に読んだ記憶がある。世界はきれいではないかもしれないけれど、彼らは優しい。そしてきれいだ。そしてそのことにとても私は安心する。
0投稿日: 2007.03.18
powered by ブクログひきこもり探偵シリーズ完結編。今回は長編です。 事件の謎を解くため、動物園へと出かけて行きます。鳥井の成長が見られると思います。 純粋できれい過ぎる感じがあるシリーズだけれど、読後爽やかなので、たまにはこんな本を読んでもいいんじゃないかと思う。
0投稿日: 2007.02.21
powered by ブクログ推理物は大好物ですが、これは人物の描写がとても秀逸だと思います。あまりこてこての推理物っぽくないのもまた良い。 心温まる三部作の最終巻。
0投稿日: 2007.02.17
powered by ブクログシリーズ完結。 読み終わったあと、あまりの幸せの余韻が大きく涙が流れた。 喜びと暖かさで胸が詰まる。
0投稿日: 2007.02.16
powered by ブクログ春の近づくある日、鳥井真一のもとを二人の老人が訪ねてきた。僕らの年上の友人でもある木村栄三郎さんと、その幼馴染みの高田安次朗さんだ。高田さんが働く動物園で、野良猫の虐待事件が頻発しているという。動物園で鳥井が掴んだ真実は、自身がひきこもりとなった出来事とどうつながるのか―。鳥井は外の世界に飛び立てるのか。感動のシリーズ完結編、文庫版特別付録付き。※終わってしまった・・。ちょっと寂しい。二人の関係がどうなるのか心配だったけど、良い感じに終わってて安心した。このシリーズが苦手だという人も多くいるみたいで、その気持ちも確かに分かるんだけど・・なんか読んでしまうんだよなぁ。結局好きなんでしょうね、私は。
0投稿日: 2007.02.15
powered by ブクログミステリとしての出来がどうこうよりも、このお話は本当に優しいと思いました。 10代の子が問いかけるようなたくさんの問い。でも大人になったからこそ必要な事なんじゃないかな、と。 子供っぽいお話、と言われるかもしれない。でもこの優しさがとても好きです。
0投稿日: 2007.02.06
powered by ブクログ『青空の卵』 『仔羊の巣』 に続く、第3弾にして完結編です。 今回は中短編集ではなくて、一冊を通じてひとつのエピソード。鳥井が遭ったいじめがどんなだったか(実話を元に脚色されているのかもと思うほとかなりリアルなのでやるせなくなります)、続いていじめの標的にされそうだった坂木がそれをどうかわしたのか、さらにいつも豪快でカラカラと明るい警察官の滝本が家族の話をしたことがなかったのはなぜか、など、決して分厚い本ではないのですが、濃い内容のお話が、しつこくないさらりとした語り口で描かれております。 すっかりこのシリーズに愛着がわいてしまったので、完結してしまうのが残念でした。あとがきなどを読むと、「ひとまず完となります。」 と書いてあるので、一区切りはついたけれど、いつかまたこの人たちの話を書いてくれるのかもしれないです。それが楽しみ。
0投稿日: 2007.01.30
powered by ブクログひきこもり探偵シリーズ完結編。 年末年始用に買っておいた1・2がおもしろかったので,迷わず購入。期待を裏切らないおもしろさ。 私も安次朗さんに美人さんと呼ばれたい。
0投稿日: 2007.01.24
powered by ブクログ3部作の最後。このシリーズを読むと、主人公たちの純粋さにいつも自分の悪さを再確認してしまう。最後に主人公たちは各々、未来への一歩を踏み出す。
0投稿日: 2007.01.20
powered by ブクログひきこもり探偵第三弾。鳥井と坂木の関係が、少し変化した完結編。その変化が、どことなく寂しかったけれど、これでいいのだと微笑ましく読み終えました。サブキャラクター達がとてもいい。癒されます。
0投稿日: 2007.01.15
powered by ブクログひきこもり探偵シリーズ・初の長編にして完結編。うどんすきが美味しそうでじゅるり。明子さんには何だか同属嫌悪。あの谷越ですら取りこんでしまう彼らと周りの人々のきれいな空間が凄いなとも思う。
0投稿日: 2007.01.12
powered by ブクログ「ひきこもり探偵」シリーズ第3弾にして最終作。このシリーズにおいて、お互いを最優先させる坂木と鳥井、主人公2人の関係は、単なる「友情」だとか「親友」だとかを超えて、一種の「共依存」である。この設定には拒絶反応とまでいかなくても、ちょっと引いてしまう読者もいるかも知れない。僕もそうだった。しかし、本作ではその要素はかなり薄くなっている。それは、第1作から様々な事件に関わり、そのひとつひとつを解決するたびに新たな友人を獲得し、2人だけだった狭い世界が広がりを持ってきたことによるものだ。多くの人との出会いを通じて、今作で坂木はある決断に至り、2人の関係が共依存ではない真の友人関係へと変わる予感、そして引きこもりだった鳥井が外の世界に踏み出す予感を漂わせて終わる。扱う「事件」はいわゆる「日常の謎」系だが、その論理や着眼は確かだし、人間心理の襞、人間関係の綾を切り取る手並みは鮮やか。少し気恥ずかしいぐらいの、生きることへの前向きでピュアな感性がそこかしこに顔を出す。ここで描かれる人間観・人生観にどこまで共感できるかで、読む人の精神的な真っ直ぐさを測ることができる気がしないでもない。
0投稿日: 2007.01.05
powered by ブクログとうとう文庫が出てしまった…。ひきこもり探偵。大好きです。殺人ではなく、身近な問題を解決していくお話で、読後の爽やかな事。暖かい気持ちになれます。優しい気持ちになれます。出会えて良かった作品です。
0投稿日: 2006.11.18
powered by ブクログ11月14日購入。16日読了。うむ,なかなか良かった。このあたりでシリーズが終わるのも丁度良い感じ。
0投稿日: 2006.11.16
powered by ブクログ青臭いと評判が悪い。若しくは青臭いと評判が良い坂木司の引きこもり探偵シリーズ完結編。 最近の事件を連想してしまうからかいじめ描写をリアルに想像してしまってつらかった…。 いやそれにしても良いラストだった。 私は青臭い以上に共依存が怖いなと思ってたので大人になる、という言葉にほっとした。 大人になったからって何もかも平気になったりするわけじゃないけど…やっぱり大人になるんだ。
0投稿日: 2006.11.06
powered by ブクログ引きこもり探偵シリーズ完結です。すごいなぁ。嫌なヤツを書くのが上手すぎます、坂木さん。 これで完結なんてもったいないな。泣ける度は前2作の方が上だったような気がします、個人的に。
0投稿日: 2006.10.30
powered by ブクログ引きこもり探偵、最終巻。2作の時に、坂木優しすぎる!と思ったのですが、それは坂木もいじめのために心に傷を負っていたからなのか…とわかりました。最後、泣きながら鳥井を突きはなした坂木と、ついに殻を破って一歩踏み出した坂木。二人の関係が「絶対」となるだろうことが素直に喜ばしく読めました。
0投稿日: 2006.10.28
powered by ブクログ完結した〜。こんなに青臭い道徳小説は読んだことがありません。さわやか〜。ぎすぎすした社会で暮らす貴方へ・・・
0投稿日: 2006.10.28
powered by ブクログひきこもり探偵シリーズ第3弾。 完結編です。面白かったです。堪能できました。綺麗過ぎるという意見もあるかもしれませんが僕はそれでいいと思います。小説なんだから。最後の最後の粋なプレゼント、嬉しかったです(謎)
0投稿日: 2006.10.24
powered by ブクログん〜。坂木の揺れる心にははらはらさせられましたが、ようやくほっとしました。途中までは、短編集の方がよかったかもなあ。と思っていましたが、最後のシーンを書くにはこれくらいの長さが必要だったのでしょう。ここでぐっと株を上げたのはやはり滝本ですね。彼の性格が引き立つ話でした。滝本主人公で話を書いてほしいです。
0投稿日: 2006.10.18
powered by ブクログ「あいつは、守っているつもりでその相手にすがっているからだ」 『動物園の鳥』は『青空の卵』『仔羊の巣』の完結編です。 共依存からの脱出がサブテーマ。メインはいつもの探偵ネタ。 滝本という、曲がったことの嫌いな警官と、妹の関係が痛かった。 病弱な妹の世話のために、中学校まで親戚の家に預けられていた子どもである滝本は、もう、実家に違和感なしには帰れない。 当然なんですけどね。 仲立ちをしてくれるのが妹。 元気になった妹は、ぎこちない両親と、兄の間で、子どもの顔をすることで関係の仲立ちをする。 その妹のわがままを聞くという大義名分のもとで、やっと家に帰れる兄。 妹が全てに優先する滝本には彼女も作れない。 そして主人公も…。 鳥井を守るという大義名分は、かつて自覚する前に終わったいじめへの恐怖から抜け出すための杖。 心が弱くて、とても弱くて。 いつも誰かに喜ばれたりありがたがられていないと不安で。 僕はこうやって生きてきた。 僕を手放しで必要としてくれる人の手をとって。 その人に支えられて。 そうやって生きてきた。
0投稿日: 2006.10.13
