
総合評価
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powered by ブクログ豊富なパスティーシュばかりを読んでいたが、ようやく積読から取り出す 旧版と新版を含め4冊くらい持っているはずだが古びた旧版を手に取る 複数探偵、多重推理、クイーン問題などなど 現代ミステリの開祖と言われているがまさしく傑作だった 途中から新版にシフトして新旧で読み比べてみたが本文は同じ、もはや古典だけあって翻訳に違和感はあるものの新訳・超訳で読んだら趣が損なわれそう 解説者は異なっていたがどちらも興味深い 読み終わったばかりで言うのもなんだが、ミステリ好きなら必読でしょう
0投稿日: 2025.03.25
powered by ブクログ何も頭に入って来なかった… ストーリーに興味が持てなかったのか、私にとっては読みにくかったのか、このジャンルが苦手なのか…
1投稿日: 2023.10.05
powered by ブクログミステリ。推理対決。多重解決。アンチミステリ。 かなり久々に読むバークリー作品。 癖が強いため、恐らく人を選ぶが、個人的には"アントニイ・バークリーらしさ"に溢れた傑作。 シュールなユーモアが本当に好き。 『最上階の殺人』と共に、海外ミステリの個人的ベスト5には入る。(2022年時点で他3冊は、カー『火刑法廷』、クリスティ『オリエント急行の殺人』、チェスタトン『ブラウン神父の童心』か)
1投稿日: 2022.04.12
powered by ブクログ事件に関する証拠などが全て読者に提示される、挑戦状タイプの作品かと思って読んでいましたがそうではないんですね……。 あらゆる推理小説へのメタ的な観点での批判や推理方法をなぞる参考書的な部分もあったのかと思います。 また、一つの物事をたくさんの観点から見る重要性が学べて良かったと思います。あらゆる角度から物事を検討するというのはほんとうに大事ですね。
0投稿日: 2022.02.28
powered by ブクログ有名な作品らしいが読み終えても何だかわからなかった。(これは私の頭が悪い。) 翻訳にこれ違うんじゃ、というところが何か所かあり、それが気になった。
0投稿日: 2020.11.02
powered by ブクログベンディックス夫人が毒入りチョコレートを食べて死亡した事件について、シェリンガム氏が組織した「犯罪研究会」の6名が推理合戦を行う。 一つの事件でも立場によって色々な見方・解釈があるものです。 犯罪研究会の各々のメンバーの丁々発止のやり取りが楽しい。 いわばオタクの集まりだから、みんなが自分が一番だと思っているのでしょう。 自分の推理の正しさを主張するためには会のメンバーですら遠慮なく犯人扱い! 食うか食われるかの推理バトルです。 この人たち、本当は仲悪いんじゃないでしょうか。 少年少女・ネタバレ談話室(新)(ネタバレ注意!) 毒入りチョコレート事件 ネタバレ検討会 http://sfklubo.sblo.jp/article/188405603.html
0投稿日: 2019.02.10
powered by ブクログ六人の探偵役による推理合戦。 其々皆何らかの正義感を持ってのことなんだろうけど、人が死んでるのに何やってんだこの方達は。と、読み始めはそう思ってしまった。これでもミステリー好きなんですが。
0投稿日: 2018.06.09推理小説の解決パターンの展覧会
事件の様々な推理が披露されますが、それぞれが説得力の高いもので、推理の基本路線に沿っている点が面白いです。 推理小説をちょっと皮肉っている感じがあります。時代がかっているため最初はとっつきにくいですが、読むうちに慣れてきます。
1投稿日: 2016.05.23
powered by ブクログ警察もお手上げの難事件を、素人の推理愛好家集団「犯罪研究会」のメンバーが次々と推理を披露していくだけの密室劇。それぞれの個性にあった推理が面白く、またなんといっても発表していく順番がいいですし、それにラストも洒落てて個人的には好みです。
0投稿日: 2016.01.17
powered by ブクログ譲ったチョコレートで、人が死んだ。さあ、真相は? 解決、してなくない? 「犯罪研究会」のメンバーが順番に推理を披露する。最後にチタウィック氏の披露した説が一応正解らしいけど、肯定してくれない終わり。いや、小説の構成的にはこれが真相なんだろうけど。 本作品は推理合戦のルーツ、らしい。そして、推理小説そのものへの挑戦でもある、アンチミステリ。そもそもシェリンガムとチタウィックは両方ともバークリーの書く小説の探偵役らしい。どちらも真相に辿りつく可能性があるわけだ(ただし、シェリンガムは間違ったり、ライバルのモレスビー首席警部に負けたりもあるらしい)。 というわけで、面白かった。探偵の導き出す推理が正解=真相、ではない、という推理小説のお約束を崩すのは、今ではそんなに珍しくもないけれど、クリスティと一緒で、最初にやった作品というのは、面白いのだ。面白いから、後が続いたのだ。
0投稿日: 2015.08.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中盤まで退屈・・・集まった人たちの話し合いだけ? 読みきるためにもネットで解説などを読み漁ったためこの小説の持つ面白みにやっと気づき、そうしたらスルスルと読み続けられ最後、ストンと落ちた。 まだまだ続くという解釈もネットに有って面白さが倍増。
1投稿日: 2015.04.11(6人それぞれが)真実はいつもひとつ!
1つの殺人事件(女の人が毒入りチョコで殺される!)を素人探偵6人が 6通りの推理で真実を追い求めていく! お話。 (自称)名探偵たちが推理合戦する(⇒それぞれの推理がまたよい!)様は面白い! ただ、ぼくの読解力が乏しく、、もっと修行しなければと感じた作品。 いろんな推理小説を読んだ後に、また読んでみたい
1投稿日: 2014.06.10さぁ、誰が毒入りチョコで殺人を犯したか、探っていこうじゃないか!
犯罪研究会に所属する6人が、難事件「ベンディックス夫人毒殺事件」を、それぞれが推理、捜査し、その結果を一人一人が発表していくことで、事件解決を試みるという物語です。謎解きの進み方も探偵の脳内を垣間見るようで面白かったですし、動機も納得です。あなたも一人の犯罪研究会の会員として、同席したと思い、6人の話を読んでいってください! 一つ注意としましては、この書籍の発行が、1971年ということもあり、文章も少し複雑で、今ではあまり使わない言葉や言い回しもたまにあり、少し難しいと感じてしまう部分が多々ある点です。しかし、日頃から本をよく読まれる方は、大丈夫だと思います。
1投稿日: 2014.04.05まるで名探偵のアタマを覗き見したかのような
僕も大したミステリ読みではありませんが、確かにこれは斬新。初めて経験する感覚でした。 名探偵全盛時代の作品でありながら、明確な主役が不在のまま進む展開には驚きを禁じ得ませんでしたが、読み終えてみると、仮説と反証の丁寧な繰り返しは謎解きにかかる模範的思考実験の流れのよう。 あたかもこの一冊が名探偵の脳内を覗いたものかと錯覚するような作品でした。 分かり辛い内容で一見さんお断りな雰囲気が難かな。 読解力が足りない僕は「このネタの伏線ってあったっけ?」と逆転ネタが悉く後出しで加えたものに見えてしまって残念。 再読必須か。
1投稿日: 2014.03.13
powered by ブクログ最初からシェリンガム氏と同じ推理が正解だろうなと思って読んでいたので途中ででてきてがっくり。。でも、チタウィック氏の推理が始まってああ、この人かと犯人にはどうにか思い至った。遅いけど。 ちょっと翻訳が読みにくい気がしたけどそれなりに面白かった。他の作品もまた読んでもいい。 ちなみにこれも『ジェノサイド』と同様、近所の古本屋さんで百円だったもの。百円でかなり楽しめた。恐るべし、百円。
0投稿日: 2012.12.15
powered by ブクログ推理合戦モノの代表作として何度か名前を見ていたので一度読みたかったのだが翻訳モノを最近全く読まないせいもあり買った後かなり長い間積んでしまった本。 1つの事件に対して「犯罪研究会」の面々がそれぞれ違ったアプローチによる全く違った推理を披露する。
0投稿日: 2012.01.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
チタウィクの推理の後半くらいからぞくぞくしてきた。あの後どうなったんだろう…って読んだ人の大半が考えただろうことを私も考えた。
0投稿日: 2011.08.12
powered by ブクログバレンタインにちなんで再読。多重解決ものの古典にして代表作。贈り物のチョコレートによる毒殺事件に対して、〈犯罪研究会〉のメンバーがそれぞれに解決に挑むが……。 メンバーの推理はそれぞれのキャラクターを活かしたものになっており、ある”解決”が次の”解決”でひっくり返されていく推理合戦は迫力満点。従来のミステリに対するパロディとしても秀逸。
0投稿日: 2011.02.14
powered by ブクログ一つの事件に対して、六人が六様の推理を発表していくという、変わり種の推理小説。一つひとつの推理がそれぞれ違った犯人を導き、「なるほどな」と納得させられたあとに次の推理で反駁されるという展開がひじょうに面白かった。巷のミステリへの風刺ととれる記述がいくつもあって、そもそもこの作品の趣向自体がミステリのパロディ的。とくにアリシア・ダマーズが語る二つのインクの話は「あるある」と強く頷いてしまった。
0投稿日: 2011.01.25
powered by ブクログ毒入りチョコレートで死んだ夫人の事件を巡って、六人の探偵愛好家が異なる推理を述べる。 幾通りもの推理が披露されるのは見事だが、長すぎて途中で飽きてしまう。 同作者の短編「偶然の審判」の方がよくまとまっていて面白い。話もあまり違わない。
0投稿日: 2010.05.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ロジャー・シェリンガム・シリーズ ユーステス・ペンファーザー卿に贈られた試供品のチョコレート。それをもらったペンディクスの夫人が死んだ。チョコレートに入れられた毒薬。ロジャー・シェリンガム、アンブローズ・チタウィックの所属する「犯罪研究会」でのメンバーの推理合戦。
0投稿日: 2009.11.14
powered by ブクログ大切な積読様。 読んだ。たいへん面白い。 恩田陸が好きならいいと思われる。 ありがちな人が探偵でよかった。 そして犯人びっくり。
0投稿日: 2008.07.26
powered by ブクログこちらも往年の安楽椅子探偵モノ。 文体が昔過ぎてまったく話の内容に入れませんでした。 俺に昔の作品は合わないな、やっぱり。。。
0投稿日: 2008.05.14
powered by ブクログかなり古い。古いけど、すっごい有名なバークリーのいや、海外ミステリーの歴史上残る傑作!とどこかのブログで勧めていたので、半信半疑で読んでみた。わずかな情報しか残されていない殺人事件を、何と「6人」もの推理マニアどもが個々の理論で立証する。これは凄いです。一人の推理は、次の人が塗替え、また次の人が・・と、次第に事件の核心に触れて行きます。ラストの締めくくりが好き。
0投稿日: 2007.11.25
powered by ブクログ貫井徳郎『プリズム』の底本になっている、ということで、久々に手を出した洋物推理小説です。翻訳モノの常で、慣れるまでがどうにも読みにくいのですが、話が進むにつれて引き込まれてしまったので、やっぱり傑作と呼ばれるだけのことはあると思いました。 6人の「探偵」たちが順番に「毒入りチョコレート事件」に対するそれぞれの見解を明かしていくわけですが、最後のチタウィックが述べるように、それまでの5人の視点や推理に、一致点がない、というのが、この作品のすごいところで、よくぞ一つの事件に、これだけの可能性を用意したな、というのが一つ目の感想。一致点がないだけに、どの推理も真であり得るわけです。そういう意味では読者は、毎晩聞かされ続ける5人の推理を、その時々に「もっともだ」と受け入れてしまうチタウィックの視点に立って5夜目までの展開を読み進めることになります。そして最後の6夜目、読者はチタウィックの論を、自論として読み進めることになる。ここにきて、読者は完全に小説の中に取り込まれています。この構成の巧みさが、この作品の最も優れた点でしょう。 とはいえ、最終的にはチタウィックの論述によって真犯人が明らかになってしまう点では、真犯人がわからないまま、小説冒頭に回帰してしまう『プリズム』の方がより巧妙といえば巧妙なのかもしれませんが、この辺は読者の趣味の問題でしょうか。
0投稿日: 2006.08.01
powered by ブクログ「みなさん、古典は重要ですわよ」と申しますが、時間がなくて困るという方はクイーンもカーも読まなくていいですからせめてこれだけは読んでおきましょう。結局僕らはバークリーの手の内でのた打ち回っているだけだったりします。
0投稿日: 2006.07.21
powered by ブクログ飽きっぽい方にはオススメできません…が、しかし、根気のある方は是非読んでみてください。知的な推理大会は見もの(読みもの?)です!!
0投稿日: 2005.11.02
powered by ブクログ話には聞いていたんだけどこれはまた…バークリーって何十年も前に面白いことやってたんだなぁと改めて痛感。ひとつの事件に論理的解決をいくつもつけていくと言う趣向は珍しくないけどそのうちどれが本当ともいえないって凄いよね。確かに「説得力の強い解答」は出てきたんだけどそれ以上にはならない。実証できないから。副題が「理論的推理小説」ってのもかなり皮肉が利いてるよね。
0投稿日: 2005.02.24
