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榊 浩平, 川島 隆太 / 朝日新書 (29件のレビュー)
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総合評価:
future4227
スマホ怖い
様々な実験から得られたデータを基にスマホが脳にもたらす悪影響を説明した研究論文のような本。科学者が書いてるだけあって、報告レポートのような文体で、話を盛ったり、脚色したり、比喩的表現もない。ただ、淡々…と事実を述べる文章なので、読み物としては面白みに欠ける。ただ、内容はかなり衝撃的で、スマホを1日3時間以上使うと、どんなに勉強しようが成績は伸びないという。特に脳の発達途上にある10代の子への影響は大きいそうだ。裏を返せば、成績を伸ばしたきゃスマホを使わないのが1番手っ取り早い方法と言える。続きを読む
投稿日:2024.05.13
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からまち高崎
時間があると無自覚にスマホを触り見ている時間が長くなっていませんか。 前頭葉の発達に影響することがわかってきています。新書のサイズですので携帯して読んでみてください。 s
投稿日:2024.04.12
えのきち
スマホの利用と脳活動の関係が定量的に示されると納得感がある。認知能力を維持するためにも適切なスマホとの関係を意識したい。
投稿日:2024.04.04
ちは
タイトルを見てアンデシュ・ハンセンの「スマホ脳」と似た感じの本かと思ったが、独自の視点もありなかなか良かった。 日本の研究・日本のデータに基づいて書かれている点も「スマホ脳」との差別化ポイントだ。 … 個人的には、普段から感じていたzoomなどのオンラインコミュニケーションにおける違和感が科学的に解説されていたため、スッキリした。続きを読む
投稿日:2024.03.30
くまのみ27
子どもがスマホを使い始めたのがきっかけで読んでみた本。 成長期の脳への影響について書かれてある辺りが興味深かった。
投稿日:2024.03.29
rafmon
最近、YouTubeの「NewsPicks」でも著者、東北大学の榊浩平氏が本内容を解説しているので、興味がある方はそちらもご参考で。 スマホ時間が長い子供は、学力低下。そりゃそうだろう、学習時間が相…対的に減るからだ、といつもの偏屈な脳内ツッコミをしてみたが、空振り。「勉強時間、睡眠時間が同一でも、スマホ時間が長ければ学力低下という研究結果」らしい。 先読みしてきたな、と思いながら、もう一つツッコミ。そのアンケートの信憑性はどうか。例えば「ながら勉強してないか」だ。スマホを見ながら勉強すると、勉強時間が同じでも学力は下がる。だから、スマホ以外の漫画やテレビでの対象実験があれば「ながら勉強」が問題なのか「スマホ自体」が問題で学力低下するのかという区別ができる。勿論、集中を途切れさせる力がスマホは圧倒的だという気がするので、誤りではないと思うが、スマホの何が悪いのか、何故、スマホ画面だと記憶に残りにくいか(この点も主張)など、その辺の考察が欲しかった。電子書籍は良くないの?という疑問にも繋がるゆえ。 それと、NIRSで分かった共同作業時の脳活動の同期性について。対面でミーティングをしている参加者は脳が同期しやすいが、オンラインだと同期し難いのだという。同期が脳の活性部位が同じだという現象であれば、これは離れた場所にいても、同じ動作をすればそうなる。空想の中身までスキャンできないのだから、同期とは、結局、同じ刺激、同じ動作の事ではないのか。ならば、対面の方が「相互に見ている状態」が脳の同じ部位を活性化させる事はあり得そうだが。 というか、スマホで何をしていたか、も必要では。スマホで一日中、学習動画を見るのと、スマホアプリでリセマラ作業するのは、報酬が違い過ぎる。色々気になる本だった。続きを読む
投稿日:2024.03.27
raie
スマホの脅威はすでに知っていたので新しい発見はあんまりなかったが、改めてスマホやパソコンなどの電子機器と上手に付き合っていきたいなと思った。
投稿日:2024.01.10
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