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松岡圭祐 / 角川文庫 (25件のレビュー)
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総合評価:
九州男児
グロさ増し増し…
同作者の高校事変シリーズが 終わると同時に始まったJKシリーズ。 同じ女子高生をダークヒロイン化 した物語だが、戦う理由がまったく 違う。 でも正直、無理やり新キャラの物語 書かな…くても、高校事変続けてりゃ いいじゃんって気もする。 ドラゴンボールみたく、敵が飛躍し 過ぎて続かないんで、あえて別仕立て で書いた感が拭えない。 と悲観的な感想をしつつ 高校事変が終了し寂しく感じて いたので、JK始まって良かったかも。 はたして第3弾はあるのだろうか。 高校事変と違い超肉弾戦なぶん グロさは増すが、個人的に目を 離せない作品だと感じている。続きを読む
投稿日:2022.11.05
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貴三郎
セ−ラ−服を身に纏い、ロングヘアーも黒々とワルを退治にヤツが来る! ご存知我らが梶芽衣子様が御降臨あそばされる「女子高生さそり」シリーズ待望の第2弾! あまりにも荒唐無稽な展開にちょっと鼻白む点が残念…だが、そこはホラーエロバイオレンス小説として許しましょう!続きを読む
投稿日:2024.02.27
nami
このレビューはネタバレを含みます
前作を読んで1年くらい経ってしまった…それは圧倒的に引き込まれるのが分かっていたから覚悟して読みたかったからかな。読了後はどっと疲れる感覚もある。もはや有坂紗奈の面影はなく、江崎瑛里華、遠藤恵令奈へ人格が変わってそして次はまた別名になってるかもしれない。暴力的なシーンは斜め読みしてしまうけど悪い奴らをどんどんやっつけるというのは爽快だ。エンターテイメントとして楽しんでるつもりが実在する地名が出てきたり街の描写に現実味があったりしてドッキとする。それにしても悪い奴らの名前が独特すぎて『居鳥』『釜塚『廣畠』などなど。出てきたら標的だな、と予想してしまう。次作も出ているようだけどまた覚悟ができたら読むつもり。
投稿日:2024.02.23
橘
「“火事場の馬鹿力”とは愚かな幻想にすぎない」(ジョアキム・カランブー1922-2004)…今回もJKの教えを体現する事態でした。 トレーニング描写も興味深いけれど、目玉は渋谷109にて薬物の取引するつもりが失敗してそのまま占拠したヤクザとの戦闘。ほとんど肉弾戦の近距離戦ですごい。。 その前に、江崎瑛里華と有坂紗奈のDNA鑑定を別人だと切り抜けた件がありましたが、江崎瑛里華=遠藤恵令奈を千鶴ちゃんで登録させてるのか。千鶴ちゃんが別人として生きていけるように。 渋谷署の森島刑事これ大丈夫なのか?御用聞きだとしても今回の109占拠事件で警察にも市民にも死者が出てる責任取って辞職とか。。津田さんも報われないな。 ここからまた紗奈は一人。新天地でどう人生を切り開いていくのか、続きも読みます。
投稿日:2024.01.26
キョウヘイ
2冊目も面白いな。疾走感が凄いし、主人公の圧倒的な殺人描写に痺れる。高校事変の結衣が決して汚されないのと対局の主人公像が復讐劇を盛り上げてるな。それにしてもDNA鑑定回避のトリックそれかよー。主人公の…姿によく肉付け出来てきてるし、続きを期待する作品だな。続きを読む
投稿日:2023.07.26
音あん
相変わらずの爽快アクションで一気読みでした。 JKの格言が響きました 「勝たなくてもいい、まだ生きていれば、負けた経験が備わる。そこから負けないすべが見つかる。」 「いちども勝てなくてもいい。負けさえ…しなければ」「メンタルが強いというのは、どんな時でも、いつもの自分でいるってこと。」 「心が壊れることを恐れないで。いちばん強くなれる時だから続きを読む
投稿日:2023.05.15
hosinotuki
女子高生にこれだけのことができるのかと驚く.その戦闘能力の高さだけではなく,先を読む力計画性にも.自分の人生を抹消したヤクザたちへの復讐がすごいバイオレンスで気持ち悪くなるはずなのに応援してしまう.ヤ…クザのどうしようもなさは勿論だけど警察の卑怯さと自分勝手な正義感に怒りを覚えた. 新しい名前で幸せになってほしい.続きを読む
投稿日:2023.03.23
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