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せきはら, 柚原テイル, 炎かりよ / KADOKAWA (2件のレビュー)
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総合評価:
ところで将軍
勿体ないなぁ
悪役令嬢として処断され、恐怖の覇王が治める国と評判の隣国に嫁がされる。しかし隣国の王は「恐怖の覇王と誤解されているが実際は誠実でまとも」という主人公と同じタイプの人間であり、二人は意気投合…というあら…すじ。一応前世の記憶・乙女ゲーム世界の要素あり。 物語の設定・プロットはなかなか個性的で面白く、キャラクターはイキイキしていて魅力的。心理描写もしっかりしており感情移入しやすい。 しかし画力・構成力・演出が拙く、折角の個性的なストーリー・設定をイマイチ活かせてないのが至極残念。もっと上手い作者が描けば大化けする可能性もあっただけに勿体ない。あと、前世の記憶・乙女ゲーム世界という設定を殆ど活用できていないのも個人的に気になるところ。 尤もストーリー自体はコミカルで良好であり、画力・演出・表現力の拙さが気にならないという人なら十分楽しく読めるのではないかな。とりあえず試し読みしてみるといいかと。続きを読む
投稿日:2022.02.12
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ひーこにゃん
婚約破棄された悪役令嬢のマリアンナの追放先は、政略結婚として恐怖の覇王ジュリオの花嫁になること。 二人の言い合いのような会話は悪役らしく立派で堂々としていてそして大声と不遜な笑い方(笑)すごくお似合い…の二人がこれからどんな新婚生活を送っていくのかこれからが楽しみです。 っていうか、これ結構な糖度だと思うんですけど…。 そして二人の濃い悪役顔がたまりません。続きを読む
投稿日:2021.11.06
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