【感想】千里眼 ノン=クオリアの終焉

松岡圭祐 / 角川文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
2
0
6
0
0
  • いや,やらかしてますな

    ノンクオリアが出てきてから,ここに至るまでは早かった(年月はそれなりだけれど,作品数としては)。どんな結末になるのかと思えば,そこまでド派手な感じですか。いや,派手な活躍でこれこそ良いところではありますけれど。
    ただ,回収できていない伏線がいくつか残されたままですけど,今後の作品につながってくるのか,ちょっと気になってます。
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    投稿日:2021.08.28

ブクログレビュー

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  • のりのり

    のりのり

    前作からの続きで、スケールが遂に地球規模になってしまった。何故か大好きだった007を思い出しました。嫌、それ以上、一里が4kmとして、地球一周が4万kmとすると万里眼か?

    投稿日:2023.09.03

  • extrish

    extrish

    スケールでかくて途中までは凄く面白かったんだけど、後半読者置いて、勝手に突っ走っていってしまったような。
    なんだコレ?的なショボいラストでした。
    次作も読みますけども!

    投稿日:2023.05.04

  • さまこば

    さまこば

    岬美由紀シリーズと高校事変シリーズは似てる。
    荒唐無稽と思うけど面白いことは面白い。
    ノン=クオリアな考え方は受け入れられない。
    と言ってもメフィストコンサルティングに支配はされたくないけど。

    投稿日:2022.05.19

  • NFCC図書館

    NFCC図書館

    最新鋭戦闘機の奪取事件により甚大な被害が発生した日本。焦土と化した東京に、メフィスト・コンサルティング・グループと敵対するノン=クオリアの影が……。各人の思惑は? 岬美由紀は何を思うのか!?(e-honより)続きを読む

    投稿日:2021.12.13

  • 雪月ソウ

    雪月ソウ

    このレビューはネタバレを含みます

    スーパーヒロイン岬美由紀の活躍、とどまることを知らず。
    今回はノン=クオリアとの全面対決。
    クオリアの証明ができたという発表に伴い、岬は前回の事件のお礼代わりに日本政府公認で香港にある国際クオリア理化学研究所なるところに行くことになります。
    着いた早々違和感を感じた岬は、否応なくノン=クオリアの襲撃に巻き込まれます。
    対抗するメフィスト・コンサルティングまでもが飲み込まれ、騙し騙され頼れるのは自分一人という中、それでも岬はなおも対抗して進んでいくのです。
    各国の機能を支配し、世間が混沌とする中、核ミサイルも敵の手に落ち、いよいよ人類の存亡すらも危機に陥ります。
    私がアホなのでクオリアがなんなのかほとんど理解できないままでしたが、少なくとも喜怒哀楽を感じられることは、人間として自然なことであり、幸せなことなのだと思います。
    岬美由紀一人いれば、国家の安全は守られる…ような気がしないでもない。

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    投稿日:2021.11.28

  • raindrops

    raindrops

    スケールがでかい!
    次は何をしてくれるんだろうとワクワクする。途中で高校事変をチラッと思わせるような、シーンもあり楽しかった。
    千里眼シリーズはどれを読んでも爽快で、次の作品が楽しみだ。

    投稿日:2021.11.27

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