東條英機 「独裁者」を演じた男

一ノ瀬俊也 / 文春新書
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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ブクログレビュー

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  • 夜食・中七七三/特殊物書き稼業

    夜食・中七七三/特殊物書き稼業

    辻さんの「ガダルカナル」に書いてあることを参考文献にもってくるのは、どーかと思うんだけどw
    それに、鈴木貞一氏の「朝日号」は富嶽の勘違いではなく、キ-77の勘違いでは?
    朝日新聞がからんでいる長距離飛行機なので、この機体のことを言っていると思う。
    富嶽なんて知っているわけがないw
    ロシア戦争の戦訓で火力軽視が生まれたとする説は寡聞にして知らないが、どこからその結論をもってきたのだろうか。

    一ノ瀬先生の本は好きだけども、この本はかなり荒い感じがした。ザラツキを多く感じたし、そもそも東條英機の再評価は手垢のついてしまった内容ではないかと思った。
    一般啓蒙レベルではそうでもないのかなぁ~
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    投稿日:2020.10.10

  • 臥煙

    臥煙

    A級戦犯か股肱の臣か。知られざる東條英機の実像を探る大作。

    独裁者として欧米にも悪名を残す東條英機。東京裁判出A級戦犯として死刑判決を受けた開戦時の首相兼陸軍大臣。

    その生涯を非常に多くの文献からイデオロギーを排除した東條英機像を提示する。

    特に永田鉄山から引き継いだ総力戦思想の指導者としての役割が多く浮かび上がる。竹槍や戦陣訓など精神論的なイメージがあったが、航空戦力の充実など合理的な一面もあったようだ。

    戦争に至る道については多くの書籍があるが、本書ではサイパン島陥落後の東條更迭の動きについてが新鮮であった。

    一方的に悪役のイメージの東條英機。実像について探る本書の試みはおおむね成功したように思える。

    新しい東條英機像を掲示した読み応えのある一冊でした。
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    投稿日:2020.09.26

  • ぶうすけ

    ぶうすけ

    彼の思想は、総力戦に尽きる。
    政治とは全体利益を追求するもの。国民一人一人の生き死には捨象される。その究極の形態が戦争である、とういことを改めて認識。

    投稿日:2020.09.12

  • 文藝春秋公式

    文藝春秋公式

    【果たして「無能な独裁者」だったのか?】敗戦の責任を一身に背負わされた東条英機。しかし、その実像は? 「総力戦の指導者」としての東条を再検証する。

    投稿日:2020.08.05

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