【感想】EPITAPH東京

恩田陸 / 朝日文庫
(23件のレビュー)

総合評価:

平均 3.2
1
6
10
2
1
  • エッセイ的な

    短いエッセイ集的な読み物と思って読んだら良いかと。
    戯曲を書く作家という体ではあるのですが,あんまりそこは気にしなくとも。

    どちらかというと淡々とした内容なので,短い空き時間に少しずつ読む感じが良いと思いますよ。続きを読む

    投稿日:2019.01.06

ブクログレビュー

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  • bonita

    bonita

    このレビューはネタバレを含みます

    6割ほど読んで挫折。一つひとつの章(ピース?)は短いので読みやすいけれど、場面や人物が繋がらなくてなかなか読み進める気力が続かず。淡々としており、先が気になるーー!ともならずに挫折。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.01.18

  • くるり

    くるり

    興味深い話は途中途中にいくつかあったが、連想ゲームのように話題が転々としていくので、全体の輪郭が掴めないまま読み終わってしまった。
    作中作は面白そうだった。

    投稿日:2023.10.25

  • まさき

    まさき

    このレビューはネタバレを含みます

    電子版で読み始めたけど、やっぱり思い直して久しぶりに紙単行本で再読
    纏まりごとに紙の色もフォントも組み方も異なるのに、めくり心地は均一だから没入感がたまらない
    悪い春だけ文庫電子版で

    311を過ぎた後の東京が舞台の2015年刊行の本作だが、「必ずまた疫病は来ます。」などハッとさせられる文言はあるし、東京オリンピックへのネガティヴな印象は開催前後のドタバタを思うと薄寒くなる
    この本自体が東京の墓標になりやしないかと思えてくる

    幸いまだゴジラは上陸していないし、平和サポートボランティアは導入されていないけれど、きな臭い空気感に包まれている社会がそれを笑い飛ばせなくしていて気が遠くなる

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.10.01

  • 硝子

    硝子

    もし可能なら単行本で読むのがおすすめかも。
    装丁が素晴らしくて、よりこの作品の世界観を感覚で掴みやすいです。

    投稿日:2023.09.24

  • 萵苣(chisya)

    萵苣(chisya)

    エッセイとフィクションが浸食し合ったような不思議みのあるお話。
    終盤の襲来後どうなったん!?あれは夢オチ??

    投稿日:2022.06.28

  • タケ

    タケ

    このレビューはネタバレを含みます

    エッセイ風の物語+戯曲。とりとめのない東京に関するエッセイかと思いきや、突然シン・ゴジラになってしまった… 3.11とそれにまつわる様々な事が相当衝撃的だったんだろうなと思った。

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    投稿日:2021.06.30

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