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藤木稟 / 角川ホラー文庫 (28件のレビュー)
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総合評価:
hungrybookwarm
おどろおどろしくないのも、たまにはいいね
今回はホラー的な要素は私は全く感じられませんでした。でもこういう血生臭くない、ファンタスティックな奇跡調査も好きです。今回もやっぱり科学的な説明はできてしまったけど、それが起きた事自体が奇跡だと思う。… 続きを読む
投稿日:2018.04.30
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tomojuju
ちょっと読みづらかったなぁ。道がストレートじゃない感じ。ファンタジーランドの着地はちょっと苦しいと感じた。 平賀とシンのやりとりがツボ 2023.4.21 65
投稿日:2023.04.21
シラクーザ
数年ぶりにシリーズ読みを再開しました。 前巻の『二十七頭の象』がもったいないかんじでしたが、『ジェヴォーダンの鐘』は古い古い信仰のかたちとキリスト教とのつながりと村で起きた神秘的な出来事を調査していき…ます。 1、2巻に帰ってきたような気持ちになりました。 最後は悲しい結果が見えましたが、命が尽きるまで愛する人たちを守ろうとする精霊の姿は素敵でした。 本当の奇跡を彼は起こしたのです。続きを読む
投稿日:2022.09.09
秋待
このレビューはネタバレを含みます
今回は話の雰囲気やトリックd、平賀&ロベルトの得意分野を活かした展開や言動がたくさん詰まっていて、このシリーズらしい内容だったなぁと満足です。前回あれだけ匂わせていたローレンたちの影が一切出て来ないので、シリーズの大きなくくりで見れば、小休憩的な話だったりするのかな? 泥だらけになって山歩きに勤しんだり、こっそり鐘を調べまくったりする平賀が絶好調で可愛い……(笑) 興奮したロベルトの説明が異常な長さには少々うんざりしたし、隕石や隠し部屋のトリックは相変わらずのトンデモっぷりですが、「妖精」と少女との切ないエピソードが良かったので全部誤魔化されました(笑) 〆も綺麗でしたね。
投稿日:2022.07.19
クーコ
ちょっと可哀想だったけど優しいお話でした。 平賀があんまり活躍してない風やったけど、最後スゴイ活躍してた✨✨ ロベルトの神話雑学も長いけど面白かった
投稿日:2022.01.03
kyk.
最後のパートまでは途中で少し飽きてしまったのだけど、真相が哀しくも美しい話だった。シュヴィニ家。ファンターヌとベート(アンドレ)、アンドレに忠実な執事のエマーヌ、アンドレのためにできるだけの環境を整えた両親。 神にも法にも背いて真相を隠した平賀とロベルトだけど、この行為について後々効いてくるのかな。
投稿日:2021.10.19
yueli
20200115 バチカン奇跡調査官シリーズ本編14巻。フランスの洞穴でマリアが降臨し、盲目の少女の目が見えるようになったという申請を受け、奇跡調査に向かう平賀とロベルト。ジェヴォーダンの獣や妖精の正…体とは。 比較的あっさりとした印象。平賀がどんどんインディー化してきたかも。体力ない設定だったように思っていたが。これまでサバイバルしまくってきたので鍛えられたのであろうか。ロベズキッチンは相変わらず美味しそうです。続きを読む
投稿日:2020.01.26
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