新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
菊地 秀行, 天野 喜孝 / 朝日文庫ソノラマセレクション (6件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
レビューネーム未設定
書店で購入済み
星☆は多めにしています。 というのも今回は割と良かったのに作品情報、書籍でいうならオビがあまりにひどいから、誰も読む気になるまい。 少女に連れられた「男の子」というと、普通は幼児をイメージしない?… 最凶の敵ってなんやねん! そんなんじゃなく、読みたくなる文章を書け。続きを読む
投稿日:2018.08.02
報告する
"powered by"
hkobayashi
ダンピールの子供(エドワード君)が出てきます。 貴族と人間と、双方の特徴を持ち、しかもどちらにも属さないってのはなかなか難しい存在ですね。でもなんだかちょっと面白かったです。作者後書きもいつになく力が…入っているようで、このエドワード君という存在を気にいっている様子ですね。続きを読む
投稿日:2018.10.13
gekidou
このレビューはネタバレを含みます
最後はなかなかファンタジックな終わり方だった。 貴公子に感謝のチューをした村娘は世界設定上貴族に恐怖しないDNAの持ち主なのだろうww他の作品にも何回あったか、そんないつものBADエンド、でもハートフルな感じだった。
投稿日:2016.02.21
tazakih
2015/06/13 購入。最寄りの書店でなかなか入れてくれなかったけど、今日見たら、なぜか文庫のベストセラー棚の隅っこに1冊だけひっそりと置かれてた。ちょっと腹がたったけど即座に買いました。
投稿日:2015.06.13
rant
タイトル通り、ひねくれた貴公子が主人公の話。 Dはいつものごとく狂言回し。 とはいっても貴公子がダンピールの時点でDとの係わり合いが強くなるのだろうが。 主従関係が最後ああなるとは思いもしなかった。そ…れがさすが、というべきところだろう。 あと、左手有能すぎ。左手との出会いの話とか見てみたいきもしなくもない。怖くもあるが。続きを読む
とら
菊地秀行は天才だな、と思うのは、惜しげもなくキャラを使い捨てるのを見る時。Dでは特にそれが顕著だ。 なぜなら、Dは基本的に一作一話で、その回に出て来たD以外のキャラクターが続いて登場する事がない。 滅…ぼされる貴族しかり、後に残される人間しかり。 それなのに、その一人一人に重厚なドラマ性が付与されている。非常に魅力的なキャラクターも数覆い。 本巻に登場するエドワードやアリス、ドーライ、あるいはギャラリード公爵やその敵である大老、剣士ゼンダーや女戦闘士スーラ、どの一人をとっても、主人公に据えて物語を紡げるだけのキャラクターだ。 もちろん、他にも似たようなキャラクターは出た、と感じる者がいるのかもしれないが、類似感を全く感じさせないだけのユニークな性格付けが出来ているところが凄い。 しかし、それでいて本当にこの巻だけの登場なのだ。 なんとも贅沢ではないか。 続きを読む
投稿日:2015.06.01
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。