【感想】新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光(14)

小笠原智史, 隅沢克之, 矢立肇, 富野由悠季 / 角川コミックス・エース
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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  • 怒濤の大迫力に圧倒される最終巻

    ヒイロとゼクス、自身が信じる未来のために互いの感情がぶつけあう2人の最後の決着。
    機体のカッコ良さもありウイングゼロとエピオンの戦いは手に汗を握る迫力で目が離せず、
    最初から最後までどっぷりつかってしまいました。
    話はちょっと駆け足になっていたけど、それが逆に息をつかせぬ展開をもたらしたかな!?

    テレビで最後の結末と後日談は知っているのでコミックでは違う展開を期待していました。
    ネタバレになってしまうので書きませんが、衝撃の展開に誰もが驚くはず!

    これでウイングが終わるのは残念なので『劇場版Endless Waltz』『Frozen Teardrop』がコミカライズされるのを期待したい!
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    投稿日:2018.01.26

ブクログレビュー

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  • 読生

    読生

    最終巻になって言うのもなんだけど、この漫画家さんは、トリシア先生や、魔界屋リリーの挿絵書いている方なのよね。
    こんなお話しだったか、ガンダムW。
    前にも書いたけど、アニメ見てた時はよくわかってなかったからなあ。
    コミック読んで、本当に分かったかというと、やっぱりわからない部分も多いのだけど。
    「宇宙の心は彼だったんですね」は名言だなあ。
    続きを読む

    投稿日:2019.06.10

  • 狐舞

    狐舞

     終盤の見どころが色々とカットされていてダイジェスト版のようになっていたのが残念。いつの間にかピースミリオンをぶつけることになっていたり、気づいたら5博士が破壊工作を始めていたりとTV版を知っていないと何が起きているのか分からない。むしろTV版を知っているからこその違和感かもしれない。13巻でのガンダムチーム出撃は大幅な構成変更をしつつも上手くつながっており、TV版の冗長さも緩和できていただけに本巻の展開は余計にぶつ切り感がひどい。連載終了を急ぐことになってしまい、話が変わらないギリギリまで削ったのだろうか?レーベルが終了となってしまい急遽完結させないといけなくなってしまった小説を以前読んだことがあるが、それがまさにこんな感じだった。とはいえオリジナルの結末ではく、TV版通りの結末であり、ちゃんと『Endless Walts』につながる終わり方になっていたのは良かった。続きを読む

    投稿日:2018.01.30

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