【感想】ゴールデンカムイ 12

野田サトル / 週刊ヤングジャンプ
(31件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
13
9
5
0
0
  • ラッコ料理に全部持っていかれた!

    姉畑のヒグマへの熱烈LOVE・新しい囚人(久々にまともな人物)といろいろありますが、
    ラッコ料理に全部持っていかれました。
    あまりのめくるめく展開に開いた口が塞がらなかったです…。
    ちなみに、人の目がないところで読むことをおすすめします

    13巻は来年の春に発売予定で網走監獄の話になるみたいですよ!
    続きを読む

    投稿日:2017.12.20

  • インパクトがありすぎ(^^)d(^^)d

    姉畑先生の無謀な挑戦
    動物大好きな姉畑先生によるヒグマとのコミュニケーションの流れがとんでもないですが笑えました。

    ラッコ料理の影響力
    この作品では色々な料理が登場していますが今回の料理は頭抜けていますね。コワイナー(>_<)
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    投稿日:2018.01.20

ブクログレビュー

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  • nakaizawa

    nakaizawa

    「ゴールデンカムイ(12)」野田サトル著、集英社、2017.12.24
    200p¥594C9979(2024.03.27読了)(2024.03.24借入)(2022.06.25/23刷)
    姉畑支遁さんは思いを遂げて亡くなりました。刺青は手に入りました。
    アオウミガメ、マンボウ、ラッコ、シマフクロウを食べています。ラッコは注意が必要とか。
    北海道では、何度かバッタが大量発生して大蝗災が起こっているとか。この物語でも出てきていますが、被害の程度には触れていません。話題としてちょっと入れてみたという感じです。物語の進行には、関わっていませんね。
    アシリパちゃんの父親は、ポーランド人の父と樺太アイヌの母から生まれた。
    日露戦争前までロシア領だった樺太には、帝政ロシアに弾圧されヨーロッパから極東へ流刑になった沢山のポーランド人がいたそうです。(漫画のセリフから引用)
    ロシアには、伝統的に周辺の国々の人たちをいじめているんですね。
    石川啄木が登場しました。今後どんなことをさせられるのでしょう。
    次へのつなぎは、「盲目の盗賊たち」です。リーダーの名前は都丹庵士(トニアンジ)。
    彼らは、舌を鳴らした音の反響でものを見る、とのことです。知らない人には、下駄の音に聞こえるらしい。「カンカンカンカン」

    【目次】
    第111話 忘れ形見
    第112話 ウコチャヌプコロ
    第113話 さよなら姉畑先生
    第114話 エチンケ
    第115話 蝗害
    第116話 青い目
    第117話 網走へ
    第118話 尻拭い
    第119話 コタンコロカムイ
    第120話 奇襲の音

    ☆関連書籍(既読)
    「ゴールデンカムイ(11)」野田サトル著、集英社、2017.08.23
    「知里幸恵『アイヌ神謡集』」中川裕著、NHK出版、2022.09.01
    (アマゾンより)
    明治時代末期、日露戦争終結直後の北海道周辺を舞台とした、莫大な埋蔵金をめぐる生存競争サバイバル。
    舞台は気高き北の大地・北海道。時は激動の明治時代後期。
    日露戦争という死戦を潜り抜け『不死身の杉元』という異名を持った元兵士・杉元はある目的のために大金を欲していた。
    一攫千金を目指しゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れた杉元を待っていたのは、網走監獄の死刑囚が隠した莫大な埋蔵金への手掛かりだった。
    雄大で圧倒的な大自然、VS凶悪な死刑囚。
    そして純真無垢なアイヌの少女・アシㇼパとの出逢い。莫大な黄金を巡る生存競争サバイバルが幕を開ける。
    「羆に恋しちゃったら…入れ墨ごと喰われちまうだろうがッ!!」、羆に恋をした刺青囚人を救う(?)べく…杉元一行は、後を追う。刺青争奪戦。今度の相手は北の最強生物ヒ・グ・マ!!? 軍人囚人奇人変人殺人図鑑! なんでもござれの偉人伝!! ラッコもバッタもフクロウも……第12巻!!!!!!!
    続きを読む

    投稿日:2024.03.27

  • ひろ

    ひろ

    このレビューはネタバレを含みます

    図書館にて読了。
    変態の姉畑支遁がなんとも言えないのが本音である
    リュウの健気に泣きそうになる
    アシㇼパのヘビが苦手なのに杉元のために頑張った所が可愛かった
    尾形さんが猫だなと思うシーンがあった 笑
    久々のキロランケが再登場!
    ラッコ鍋シーンは何回見ても笑う
    いきなりの展開についていけない
    また久々の土方歳三さんの一派が再登場!
    新たな登場人物が増えてきた!
    あの有名な石川啄木さんが出るとは思わなかった!
    あの温泉シーンにはハラハラする
    無防備でどう反撃するのか気になる!

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.02.15

  • ハネモノ

    ハネモノ

    想像を超える偏執狂の姉畑支遁の話から始まり、海を司る翁クンネ・エチンケが登場します。
    細かい体皮の書き込みに感動しましたが、後半に登場するコタンコロカムイには、背景も含めて絵画として見入ってしまうほど生命力があり、本巻は絵力に注目でした。
    他にもオンネ・シペシペッキの大群の通過に巻き込まれて、番屋に逃げ込んだ男衆が閉めきった中でラッコ鍋を始めてからの展開で一笑いきます。
    本巻もますます怪しく思える人がピックアップされ、後半では新たな入れ墨持ちが登場します。
    どんな特技があるのかは読んでからのお楽しみにしてください。
    続きを読む

    投稿日:2023.07.30

  • 日常

    日常

    「杉元が傷を負っても死なないのはこの世での役目がまだ残っているということだ」

    アシリパさんは時々深いことをいう。あの齢で色々なことを教えてくれます。

    投稿日:2023.04.12

  • まっちゃん

    まっちゃん

    姉畑支遁死亡。アイヌからラッコをもらう。蝗害発生。ラッコを食べた杉元たちおかしくなる。インカラマッからアシリパに、のっぺらぼうはアシリパの父ではない、父はキロランケに殺されたと告げる。語られるインカラマッとアシリパの父ウイルクの思い出。結ばれるインカラマッと谷垣。インカラマッとキロランケ遭遇。インカラマッが鶴見と通じていることが明らかになる。渦巻く疑心暗鬼。嘘を言っているのはインカラマッかキロランケか。それとも土方歳三の筋書きか。とりあえず網走に行くことに。網走には鶴見のスパイが入り込んでいた。杉元たちは近くのコタンで盲目の盗賊たちの話を聞く。杉元たちが温泉に入っていると、盗賊団が闇から襲ってきた。続きを読む

    投稿日:2023.02.10

  • mangatoclassic

    mangatoclassic

    このレビューはネタバレを含みます

    メスの羆の糞を体になすりつけオスをおびき出し、獣姦の夢を果たす支遁はもはやネタ。羆の尻にしがみつき恍惚状態の支遁のドアップには失笑したが、さらに腹上死(正確には腹の上ではないが)という結末には呆れつつも感心してしまった。

    中盤はラッコの肉を食った杉元たちが発情し、互いに互いがかっこよく見えてしまう、という話。ここらへんは絵柄の変化も合わせて、もはらギャグマンガの域に達している。

    インカマッラが鶴見と通じていることを尾形が暴く。インカマッラの目的は何かといぶかる谷垣に、彼女はアイヌの女として金塊を守りたいと答える。

    杉元一行は網走に向かう途中の湖で、盲目の盗賊の話を聞く。その長・都丹庵士には体に奇妙な入れ墨があるというのだ。杉元たちは夜、露天風呂に入浴しているところを、都丹の一味に襲われる。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.09.27

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