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森博嗣 / 講談社タイガ (68件のレビュー)
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総合評価:
N.Yokoyama
オーロラの魅力
森博嗣Wシリーズ第6作 Wシリーズは未来の話なので、どちらかというとSFだと思っていたのだが、今回はなかなかミステリーっぽい部分もあって面白かった。ただ、やはり普通のミステリーとは違って人工知能…の興味に関連するところが興味深かった。 今回は、マガタ博士登場。この方が出てくるだけでも、読む価値があったななどと最近は思ってしまう。ここまで時間も超えてしまうと、森作品の世界はどこまで拡大し続けるのだろうと思ってしまった。 オーロラのサブシステムがとった人間の姿が興味深い。ハギリ先生はやはり只者ではないのでは...。 しかし、ウグイの出番はこれから少なくなるのかな。続きを読む
投稿日:2020.12.27
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nob274
孤独な人工知能が思考を突き詰めるとどきにいくつくかっていう発想が面白い。 人間と機械をわけるものは何かという今シリーズ通したテーマに、今回も違う視点で掘り下げている
投稿日:2023.10.28
ねこぱんだ
このレビューはネタバレを含みます
2023.05. audible 今回はスーパ・コンピュータ。 次々と色々なものが出てくるなぁ。 ウォーカロンでさえ、いまだによく理解できてないのに… amzon本の紹介 オーロラ。北極基地に設置され、基地の閉鎖後、忘れさられたスーパ・コンピュータ。彼女は海底五千メートルで稼働し続けた。データを集積し、思考を重ね、そしていまジレンマに陥っていた。 放置しておけば暴走の可能性もあるとして、オーロラの停止を依頼されるハギリだが、オーロラとは接触することも出来ない。 孤独な人工知能が描く夢とは。知性が涵養する萌芽の物語。
投稿日:2023.05.14
Haru&Shu
人工知能オーロラ萌え(意味不明) 主人公に際立つ力がある訳ではないけれど、頭脳明晰さと持ち前の性格も相まって、強い仲間たちが増えていく様がRPGを見ているような感覚にもなってきた。 その面々もキャラ…クターが立ってて、コミカルなやり取りも健在。楽しく読ませてもらいました。続きを読む
投稿日:2023.02.04
きゃろらいな
神回...とにかくロマンチックで素敵でした。 SFをこんなロマンチックに仕上げてくるの凄すぎです...人工知能たち愛しすぎ...オーロラがとても可愛かったです。 相変わらず登場人物たちの対話内容に浸って幸せな時間を過ごせました。久しぶりのあの方の登場も嬉しかった。 エピローグでは泣いてしまいました。。。
投稿日:2023.01.26
kunkun666
Wシリーズ6つめ。アネバネ出てこずおとなしめ。核を乗せた潜水艦と一緒に海底深くにいるオーロラの話。オーロラは死んだと思われていたフーリと一緒にいた。だんだんハギリとウグイの距離が縮まっていく。アネバネ出てないからイマイチ⁈
投稿日:2023.01.17
okome13h
人工知能オーロラの話なのに、Wシリーズでもっとも「人間」らしい。揺らぎがテーマにあるからかな。 デボラは前作からウグイの昇進の情報を持ってたんだろうか。花を贈る…
投稿日:2022.10.05
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