【感想】賢者の孫(1)

吉岡剛, 緒方俊輔, 菊池政治 / 角川コミックス・エース
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 2.0
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2
  • パンチラとかマジうざい

    チラリズム越えてるでしょ
    下品だよ
    それにシシリーよりマリアの方が可愛いだろ

    投稿日:2019.05.01

  • ある意味では最高の作品

    小説家になろうの金字塔であり代表作「賢者の孫」。
    本作はそのコミカライズで、通称「孫太郎」。

    異世界転生物等の「この手の作品」を読んだ事のある人なら知っていると思うが、その内容は正に酷いの一言。
    サービスシーン満載なのに色気皆無の表現力、盛ったおばあちゃん、8歳の口調じゃないと言いつつ年相応の口調、薄っぺらい悪者の悲劇的過去、説得力に欠けまくる主人公が最強たる理由、モブにカマを掛けられて口を滑らせる悪者、素人目に見てもおかしいと断言できる「交換できる剣」、ちょっと訓練しただけで国の最強戦力になる学生達、主人公を最強にするための舞台装置でしかない前世の記憶…1巻どころか1話からツッコミどころ満載。

    なろう作品の代表作故に、もうとにかくこれでもかというほど「なろう臭さ」が満載されている。
    前世の記憶は他者が知らない日本語というアドバンテージにしか活用されず、それ以外で前世の記憶が活かされる事はない。「イメージする」というごくごく単純な事で世界最強クラスの魔法を使える都合のいい摩訶不思議設定、どうしてイメージ程度の事がこの世界の住民はできないのか。主人公は強大な魔法を使ってイキりまくり、今やネットスラングとなった「俺また何かやっちゃいました?」。そんな主人公を周囲はsugeeeeeeeeと驚愕して持ち上げ、美女が恍惚とした表情を浮かべて惚れる。こんな展開の一体何が面白いのか…。

    ストーリーの展開だけではない。キャラクターの台詞回しや単語選びが淡白で拙く、表情のバリエーションにも乏しいため、ストーリー共々とにかく薄い。主人公最強設定故に、物語に緩急・メリハリがなくトントン拍子で進むため、ただでさえ薄いストーリーがより希薄になっている。他キャラクターも魅力や個性的が皆無で、有象無象という言葉がしっくりくる。評価できる点は画力がそこそこ良いくらいしかない…と思ったが、キャラクターの顔やその表情の描き分けに乏しく、どいつもこいつも同じ顔なので評価点にはなりえない。

    知名度の高い作品だからとか、「巻数やスピンオフが多いから人気なのだろう」とか、そんな理由で買ってはいけない。あまりに出来の悪さに終始イライラしながら読む羽目になり、無駄金を使ったという後悔が残るだけ。これを買うくらいなら、友人でも誘ってランチにでも行った方がいい。私は6巻でギブアップ、読み返す事は二度とないでしょう。
    続きを読む

    投稿日:2021.06.16

ブクログレビュー

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  • ふ菓子

    ふ菓子

    惰性でまだ買っている( ゚д゚)惰性よ
    つまらなくはないんだけど・・他の異世界毛と比べてもぱっとするものはない。
    けどギリギリ惰性で買い続けている今日このごろ。

    投稿日:2022.02.06

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