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青崎有吾 / 講談社タイガ (68件のレビュー)
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総合評価:
ツクヨミ
7
豪華すぎる!
怪物専門の探偵とその助手が活躍するシリーズ第2弾。1巻にもドラキュラなど古典作品のキャラが出てきましたが、今回はそれと比べものにならないほど豪華です。ホームズ、ワトソン、ルパン、オペラ座の怪人、その他…もろもろ……という、もう反則じゃないかと思うくらいのオールスター戦。しかも今回は長編形式(一応章は分かれていますが)で、最初から最後までこのキャラたちが暴れまくりです。 主役がかすむんじゃ?と心配になるくらいの豪華メンバーですが、そんな中でも鴉夜&津軽コンビのインパクトは健在です。特に鴉夜は笑えるシーンが多かったような……。静句も相変わらず格好いい! いかにしてダイヤを奪うか?というミステリパートはもちろん、キャラ入り乱れてのバトルシーンも迫力があって大満足でした(個人的には1巻の十倍くらいは面白かったです)。ちなみに、作中に出てくる保険機構は実在するようですが、どこまでが事実でどこからが創作なんでしょうね……?続きを読む
投稿日:2016.11.23
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ともえ
このレビューはネタバレを含みます
これはシャーロック・ホームズの二次創作ですね。 なぜメインにしてしまったのか。 長々と同人話を読まされてあまり気分は良くない。 モチーフにするのならわかるが、個々のキャラクターが原作に寄せられているため、鼻白んでしまった。 オリジナルキャラクターでやるべきだったのでは? 面白い小説を見つけたと思っていたのでガッカリしました。
投稿日:2024.04.02
マリモ
アンデッドガール第二弾! オーディブル×文庫本にて読了。坂本悠里さんのナレーションは今回も完璧!オーディブルにも、文庫本の見取り図をつけてくれていたら良かったのにと思う。 1899年、ロンドンは大ニ…ュースに沸いていた。 怪盗アルセーヌ・ルパンがフォッグ邸の宝石を狙うという予告状を出したのだ。警備を依頼されたのは“鳥籠使い”一行と、世界一の探偵シャーロック・ホームズ。 さらには保険機構〈ロイズ〉の警備部からは腕利きのエージェントが送り込まれ、鴉夜たちが追う“教授”一派も動きだし…。 五つ巴となった怪物だらけの宝石争奪戦を制し最後に笑うのは誰か? ルパン側には、オペラ座の怪人のファントムが相棒としてついていて、教授一派には、前巻も登場したフランケンシュタインの怪物、女ヴァンパイア、実在の魔術師アレイスター・クロウリー、そしてイギリスで有名なあの殺人鬼などがいて、しっちゃかめっちゃかである。最近話題の"原作者の意思"を聞いたら、こんな風には使わせてもらえなさそうな面々。 そしてついに、追い求めてきた教授の正体も明らかに…!今回出てきたホームズやルパンは、今後もまた出てくるのかな??ホームズとルパンのフェアな情報戦後の出し抜き合いが面白くて、また推理&変装合戦してほしいなーと思いました。 そして東西南北に分かれての鬼才同士の衝突もすごかったな。 超キャラの濃い面々の主張の強さゆえ、鴉夜ちゃんの出番はやや少なめだったかも? その分、メイドの静句ちゃんが大変なことに。表紙の胸がやたらと強調されているのはそのためです。 3巻も楽しみだなー! 続きを読む
投稿日:2024.03.07
mihiro
シリーズ2作目♪ 今作も豪華キャストが勢揃い! シャーロッホームズにワトソン、アルセーヌルパン、ファントム、そして切り裂きジャック、、これでもかってくらい有名どころが続々と登場。 もちろん主役は鳥…籠使いの3人組。 ルパンが奪うと予告した芸術品を守りトリックを見破るため、ホームズ達と共に集められた。 果たして芸術品は守る事が出来るのか。 とにかく大物が出てきすぎ! 他にも1巻目に出てきた人造人間がヴィクターと名付けられ悪の一味になって出てきたり、鴉夜がずっと探していた男とも出会ったりと、もうてんやわんや! ちょっとドタバタ忙しかったけど、この有名人達を見事に使い切って、うまくまとめてくるなんてスゴい! 個人的には1巻目の方が好きだったけど、それでも面白かった◎ 続きも楽しみ〜! 続きを読む
投稿日:2024.02.17
ないん
シリーズ二作目。 前作より、よりアクション度があがって物語も大きく動き出した。 もし、ホームズとルパンが共演したらどうなるだろう?と妄想したことがある。 その夢の妄想が物語の中で現実に。さらに、吸血鬼…も人造人間もいる。そして、ホームズといえば宿敵の教授まで! 読んでいて楽しい。そして物語は怒涛の後編へ!続きを読む
投稿日:2024.01.13
ひまわりめろん
はい!登場人物! 鳥籠使い一行 輪堂鴉夜…怪物専門の探偵。不死の美少女。首から下がない 真打津軽…半人半鬼のお調子者 馳井静句…鴉夜に仕えるクールなメイド フォッグ邸 フィリアス・フォッグ…八十日…間世界一周を成し遂げた男 パスパルトゥー…フォッグの執事で、彼と共に世界を旅した 怪盗たち アルセーヌ・ルパン…言わずとしれた怪盗紳士 ファントム…通称”オペラ座の怪人”、ルパンに盗まれて協力者に 探偵たち シャーロック・ホームズ…世界最高の探偵 ジョン・H・ワトソン…ホームズの助手。医師 教授一派 ジェームズ・モリアーティ…”教授”。ホームズ最大のヴィラン ジャック…”切り裂きジャック”ロンドンに現れた連続殺人鬼 アレイスター・クロウリー…世界最高の”魔術師” カーミラ…”女吸血鬼” ヴィクター…”人造人間” もうこれだけでワクワクが止まりませんよ! 19世紀のオールスター感謝祭!「アンサーチェック!(島崎和歌子)」ですよ! さらに怪物抹消を至上命題とする保険会社〈ロイズ〉のエージェントたちも加えた四つ巴の大活劇! 青崎有吾さんの脚色がふんだんに加えられてはいますが、これだけのキャストを余す所なく使い切っての一冊で大満足ですよ しかも次巻はさらなるスター登場の気配 うーん、楽しみ!続きを読む
投稿日:2023.12.12
mtgrmc
前半はホームズと推理対決 敵はルパン 後半はオールスターキャストによる大乱闘 どこに誰がいるのかちょっと混乱 舞台は次へと
投稿日:2023.12.06
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