【感想】田中芳樹初期短篇集

田中芳樹 / らいとすたっふ文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

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  • 喜んで”人柱”になりました。

    収録作品が明記されていなかったので購入を躊躇しましたが、どうせ何が入っていても損はないと思い直した次第です。1978年から1980年にかけての以下の作品が収録されています。ご参考にして下さい。

    「緑の草原に・・・・・・」
    「いつの日か、ふたたび」
    「流星航路」
    「懸賞金稼ぎ」
    「黄昏都市」
    「白い断頭台」
    「品種改良」
    「深紅の寒流」
    「黄色の夜」
    「白い顔」
    「長い夜の見張り」
    「炎の記憶」
    「夜への旅立ち」
    「夢買い人」
    「ブルー・スカイ・ドリーム」
    「銀環計画」
    「訪問者」
    「戦場の夜想曲」
    「闇に踊る手」
    「死海のリンゴ」

    個人的には、アルスラーン戦記もいいですが、”中国もの”の電子化を期待して首を長くして待っています。
    特に「天竺熱風録」は知らない人はビックリするだろうなぁ。苦行の種類が違うから、三蔵法師より凄いとは言わないけど、確実に”彼”は同じ水準の偉人であることは確か。あと、『黒竜潭異聞』中の各短編も魅力的ですよね。「宛城の少女」なんて痛快だと思うのですが、早く電子化しませんか?
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    投稿日:2016.08.20

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