【感想】名探偵コナン（８９）

57冊目『名探偵コナン 89』(青山剛昌 著、2016年4月、小学館)
「ガールズバンド編」完結。世良の過去に登場した謎の男・スコッチの正体、そして安室と赤井の因縁も明らかに。
「米花デパート編」では…、灰原とメアリーの関係が示唆。灰原はすっかり作者のおもちゃ。
「宇宙人編」では杯戸高校の空手部部員、和田陽奈が登場。痩せた千葉刑事はイケメン。
「意地悪なおじいさん編」で語られた羽田浩司という天才棋士、まさかの超重要人物の予感。その謎解きは「握られたハサミ編」で。

「また私？」
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ガールズバンド殺人事件
世良ちゃん、そんなにお兄さんの事喋って大丈夫かね？

クリスマスデパートばらつく証言事件
目の錯覚という事はなんとなく気付いた。

UFO殺人事件
蘭丸と他校から呼ばれてる蘭ち…ゃん。
かっこいい千葉刑事また見たいなあ。
よし！て！

太閤名人の婚姻届事件
スリの常習犯が管理人？怖い！

阿笠博士のハサミ殺人事件
そんな便利な機能はありません！続きを読む

太閤名人の人間関係から思わぬ形でAPTX4869がかかわったであろう事件へ。
やっと由美さん気づいてくれました。千葉刑事も痩せたり太ったりしてないで、気づいてあげてくださいね。

物語とは全く関係ない…けど、バスケの背番号が4から始まる理由がわかって嬉しい。続きを読む

８９巻は安室さん回（解決編）から。ほんっともう、安室さんのドヤ顔の推理がタマラナイ。そして最後のページの世良真純ちゃんを見る顔…！誰よりも憎い、追いかけている男の妹だもんね。ライ・バーボン・スコッチの…３人の黒の組織時代をいつか青山先生が描いてくれるって願ってる。続きを読む