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高橋洋一 / 講談社 (9件のレビュー)
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総合評価:
kurosuke
中国の偽統計、誤った事実認識は体制崩壊を導くと言う事
確かに言っている事には一理あり、中国の現状の認識は間違っていない。 その意味で、金を出して読む価値は有る。 一方で、本書でも述べられているが、高級官僚はそれに気付き、その対策を真剣に考えており、 近隣…諸国を犠牲にしても、体制の存続の為には経済的にも軍事的にも無理はするはず。 過去、米国がくしゃみをすれば、日本は風邪を引くと言われた時代が有ったが、現在の日本経済 も、中国と一体化しており、対岸の火事では済まされない。日本としても、自己を守る為には、 中国の足を引っ張るのでは無く、援助する対応が必要となろう。米国も守ってくれない。 その部分では、筆者は楽観的で、中国が沈めば、日本が浮き上がると考えているが、小員は疑問 に感じる。続きを読む
投稿日:2016.05.02
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考えさせられる
「今後さらに混乱を招く中国情勢が、世界に波及する。この事態に解を求めるのはかなり困難かもしれない。」 この本は問題提起であり、答えは書いてありません。
投稿日:2016.10.16
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nobu2kun
『#中国GDPの大嘘』 ほぼ日書評 Day462 5年前(2016年)の本。「(李)克強指数」とも呼ばれた電力使用量、鉄道輸送量等を除けば、全く当てにならない架空の統計数値で高成長を自演しているに…過ぎない中国は早晩倒壊するはず、という一種の予言の書。 2021年にいたり、引き続きあてにはならない統計数値によるものではあるものの、経済成長は続いており、不測の武漢ウィルスも一旦は封じ込めに成功したとされる。 本書で語られるトピック絡みでは、TPPから米国が抜け、AIIB債権はAAA格付けを取る一方で、インドネシアの鉄道では苦戦が伝えられているが、中国経済自体が崩壊したということも聞かない。なかなかにしぶとい国である。 https://amzn.to/3y1r2uM続きを読む
投稿日:2021.08.20
isukee
経済学者、数量アナリストの視点に立ちながら、 なるべく平易な文章で分かり易く伝えようとされていて、 1日で一気に読了できる良作でした。 遠藤誉さんの作品と比較すると、 インサイト考察を少なくて薄味な…内容とも言える。 統計の偽造 改竄、 信用取引解禁による破綻者続出、 不動産バブル崩壊、 地方自治体への クズ債権をベースとする融資 軍事費を超える国内治安維持費、 クリティカルな負の要素だよなっての連続で、 ヤバい! この難局をソフトランディングできれば御の字、 ハードランディングとなると戦争へ 国内の不条理を国外へ転化=戦争、 という示唆には、膝を打った。続きを読む
投稿日:2016.11.08
seihuu
中国のぎぞう経済がクラッシュする日はいつか? 人民日報で信じられる記事は何か? 記者たちは、真実をありのままに伝えると言うメディアの本来の役割を果たしてはならんのと教えられている店 新華社の元幹…部、何十年も書いてきた記事は全部インチキだった。空虚で真実は何一つなかった。 将来に希望を失った庶民が、どこまで共産党の一党独裁を許すのか?続きを読む
投稿日:2016.09.24
miura1202
タイトルにあるように、中国の経済統計のウソばかりではなく、様々な中国における問題をまとめた一冊です。
投稿日:2016.07.18
チャーリーTAKA
連続で中国経済物を読むからこそ、 理解できることも多いです。。 あとは同じような種類の本をまとめ読みすると、 最初の本である程度の知識が学べているので、 次の本をよむ時間をかなり短縮できるとい…う 利点もありますね!!続きを読む
投稿日:2016.06.30
amazonrevier
今やアメリカを凌ぐ勢いの中国の実際のGDPは、三分の一とか。にわかに信じられないが、様々な統計と照らせ合わせるとそうかもしれない。
投稿日:2016.06.24
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