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あさのあつこ / 講談社文庫 (33件のレビュー)
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総合評価:
理科好き
3
物語後の行方
まずは9巻からなる長い物語を読んでもらった人だけが読んで理解できる作品です。 最後に見えなかった主人公2人を中心としたその後,本編で描かれなかったサイドストーリーが含まれています。 ただ,その後につ…いてもほんの少しという感じで,あとがきにあるようにまだ作者すらその後をどう描くべきか迷っているということのようです。 続きを読む
投稿日:2015.12.31
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よっしー店長
このレビューはネタバレを含みます
図書館で借りた後に気づきましたが、続編でした。元々のストーリを読んでいないので、話がわからないところもありましたが、それでも楽しめました☺️ 表現、言葉使い、好きです! 1巻から読んでみたいです! No.6崩壊後の世界ですが、なんとなくイメージができました。 国家ってそういうものかもと思ったり、思わなかったりしました。
投稿日:2024.01.13
osono
またNo.6の世界をありがとう。番外編が出ているとは知らず、思いがけず彼らにまた出会えたことが嬉しい。人の温度、風や水や大地の香り、富と飢え、光と闇。相変わらずあさのあつこの言葉は清澄で瑞々しく、猛々…しく、血がごうごうと通っていて美しい。紫苑が心から笑える日ははたしてくるのだろうか。道は険しいけれど、光のような半年間だけは誰にも何にも侵食されずあり続けてほしい。続きを読む
投稿日:2023.11.12
すー
No.6の全てを憎んでいたネズミが、紫苑と出会ったことで、自分が憎んでいたNo.6の中にも、こんなに大切に想える人がいたのか…と気づくようになったのが、この物語を通してのネズミの成長だったのだろうなぁと思いました。紫苑の父親を思わせる人が出てきたのもファンにとっては嬉しいですね! 紫苑のイメージとは全然違うことに驚きですが…。
投稿日:2023.05.11
ひつじ
再会を必ず NO.6を読み終えた後、この言葉を信じてきっといつか2人はまた再会すると信じてた。評価は知ってたからBeyondは読まないと決めてたけど読みたくなってしまった。 もう二度と会えない。2人は交わらない。どこかでそんな予感はしてたけど、 こんなにもお互いが相手のいない日常の中で思い出して、懐かしんで、求め合う。切なさに涙が出そうになった。 今離れてる日常からの一緒にいた頃の日常シーンはしんどい。かなり来る。 紫苑はきっと変わって行く。ネズミが恐れていた方向へ。でもきっとネズミが現れたら、またあの時の紫苑に戻ってしまうくらい、紫苑はネズミが全てなんだろう。 また1から読み返すか…。
投稿日:2023.05.01
雪
こんなに続きが気になる完結後の番外編があっていいのか……! 真っ当とはいえない手段を選ぶようになった紫苑のこのあとの人生気になりすぎる。
投稿日:2022.12.24
ぺんぎん
新たな世界を作り上げようとしている紫苑。彼もまた変わってしまうのだろうか。本編でもbeyondでも、すでに紫苑は変わりつつある。今はまだ紫苑自身が変化を自覚しているようだけれど、ネズミが側にいない今となっては、いつの日か自分が変わったことさえ自覚しなくなるのではないかと怖い。 ネズミが紫苑に「変わらないでくれ」と懇願し、紫苑を信じたように、私もまたそう願ってしまう。
投稿日:2022.10.25
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