【感想】ドラえもん(6)

藤子・F・不二雄 / 月刊コロコロコミック
(21件のレビュー)

総合評価:

平均 4.6
14
4
2
0
0
  • こんなに早くかえっちゃうのかドラえもん

    文庫版感動編でなんどもなんども見た、『さようなら、ドラえもん』が
    単行本ではこんな早い巻で掲載されてたなんて、、、、

    読み始めると止まらないですが、『さようなら~』以外にも
    こんなにも琴線に触れる話ばっかりだったかと。

    現代ではちょっとまずいんじゃないの?それw みたいな話があるのもいいですね。

    ドラえもん、間違いなくベストな漫画です。
    続きを読む

    投稿日:2015.07.15

  • 感動の名作 『さようなら、ドラえもん』収録

    30~50歳のおっさんなら知っている名作『さようなら、ドラえもん』が収録されています。

    涙なしでは読めない、このお話。
    大人になると、より大きく、そしてより深く心を揺さぶられることでしょう。
    特にのび太やドラえもんを自分自身の環境におきかえることで、更に共感を得ることができると思います。
    会社での人間関係、家族との関係など・・・

    このお話だけでも、買う価値ありの第6巻。
    是非、是非読んでください!!!
    そして・・・本作の後日談を収録している7巻も読むとなおよいですね。

    ちなみにおまけの『ドラえもん百科』もお勧めです。
    あの偽物感満載の絵に、当時コロコロコミックを読んでいたおっさん、おばさんは感涙ものでしょう。
    古き良き、日本のいい加減さがわかる、これまた名作です。
    続きを読む

    投稿日:2015.07.14

ブクログレビュー

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  • knkt09222

    knkt09222

    ▼第1話/夜の世界の王さまだ!
    ▼第2話/流行性ネコシャクシビールス
    ▼第3話/温泉旅行
    ▼第4話/はこ庭スキー場
    ▼第5話/ほんもの図鑑
    ▼第6話/この絵600万円
    ▼第7話/こいのぼり
    ▼第8話/ダイリガム
    ▼第9話/どこでも大ほう
    ▼第10話/赤いくつの女の子
    ▼第11話/エースキャップ
    ▼第12話/のび太漂流記
    ▼第13話/せん水艦で海へ行こう
    ▼第14話/ネッシーがくる
    ▼第15話/台風のフー子
    ▼第16話/ジキルハイド
    ▼第17話/のび太のおよめさん
    ▼第18話/さようなら、ドラえもん
    ▼ドラえもん百科

    初めて気づいた。
    「さようなら、ドラえもん」の有名な「ねむらなくてもつかれない薬」、実は「夜の世界の王さまだ!」にも出ている。
    巧みな伏線。……なのか?

    LOVE・LOVE・LOVE
    続きを読む

    投稿日:2024.03.05

  • 藤

    地元の散髪屋さんに行く時は、いつもドラえもんを読む。日焼けしたドラえもんが巻の順番など関係なく無造作に並んでいて、その中からなんとなく手が動いた一冊を読む。

    ドラえもんはストーリの構造こそ毎回似ているが、クスッと笑わされたり、ハッと気付かされたり、心がじんと温まったり、そういうお話がちょうどよい塩梅で組み合わさっている。

    昔は横暴なやつにしか見えなかったジャイアンも、意地悪なやつにしか見えなかったスネ夫も、大人になった今読むとなんだかとてもいじらしくて愛おしい。

    6巻の最後のお話は「さようなら、ドラえもん」
    ドラえもんがいよいよ未来に帰る日になって、のび太がドラえもんを心配させないよう、ジャイアンと喧嘩してついに勝ってしまうという有名なお話。
    いつもは押し入れで寝ているドラえもんが、最後の夜はのび太の狭い敷布団で肩を並べて寝ている小さな一コマが、なんとも可愛らしくて愛おしくてじんと来てしまった。

    もっと歳をとってのび太のお父さんやお母さんの世代になった時、のび太のおばあちゃんの世代になった時に読むとまた違うことを感じるんだろうなぁ。

    この一冊にドラえもんが不朽の名作たる所以が詰まっていると思う。
    続きを読む

    投稿日:2023.03.04

  • だまし売りNo

    だまし売りNo

    「この絵600万円」は、のび太の父親の中学生時代が描かれる。アニメでは「この絵6000万円」として2021年5月15日に放送された。600万円が6000万円に変更された。貨幣価値の違いを反映された。アニメではドラえもんは6000万円で、どら焼きプールを実現したがる。のび太とドラえもんはタイムマシンで昔に戻った時に「この家は火事で無くなった」と語るが、アニメではカットされた。代わりにタワーマンションができたという指摘が加わった。続きを読む

    投稿日:2021.05.15

  • きよ

    きよ

    このレビューはネタバレを含みます

    「さよならドラえもん」が1番良かったと思います。何故かと言うと、のび太がドラえもんが安心して未来に戻れるように、1人でジャイアンと戦って勝ったところがあって、とても感動したからです。とても良い話だと思いました。
    ドラえもん6巻で一番欲しいと思ったひみつどうぐは、「ほんもの図鑑」で2番目に欲しいと思った。ひみつどうぐは、「こいのぼりそうじゅうき」です。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.03.21

  • みのくま

    みのくま

    「さようなら、ドラえもん」が収録されている本巻は、藤子Fにとっては最終巻のつもりだったろう。Fは最終回の前の回で「のび太のおよめさん」を描いており、のび太の行く末を読者に安心させている。

    ぼくたちはみんなのび太的側面を持って生きている。なまけ者で、頭がわるくて、運動もできない。クラスメイトからはバカにされる。だけどいっちょまえにスケベ。もし自分は違うと思うのならば、それはあなたの優しさが足りない証拠だ。

    子どもはいつものび太とともに生きていて、ドラえもんが引き出しから出てくるのを待っていた。
    だがそんなドラえもんも唐突にのび太の元を去ってしまう。ドラえもんは神さまでなく友だちだから、いつか別れはやってくる。
    のび太はそのときがんばるのだ。がんばったってだめだめだけど、それでもがんばるのだ。
    強者になるためにがんばるのではない。ぼくたちは、のび太にそっと寄り添うためにがんばるのだ。
    続きを読む

    投稿日:2020.05.02

  • ブクブク交換@ますく堂

    ブクブク交換@ますく堂

    リリース:達也さん

    テーマ:温泉、えっ?ドラえもんで温泉が?
    ファンの達也さんは覚えていたんです。
    そして、内容も今風のVRをイメージした内容に
    更に皆ビックリでした。

    投稿日:2018.04.15

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