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坂本眞一 / 週刊ヤングジャンプ (11件のレビュー)
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無理矢理の中締め
フランス革命を中心としたストーリーの展開から見るとまだ全く途中であるが、作者がどうにも行き詰まったみたいで、無理やり一旦終了に持ち込んだ感じである。後半の巻でほぼ主役を奪い取った感じのマリーの言動がそ…してビジュアルがやはり目をひく。続きを読む
投稿日:2023.03.23
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dai-4
ひとまず、最初のシリーズらしい本巻までを読了。今のところ、まだ何も終わっていない経過だけど、ここで一区切りなんだ?って感じ。それはさておき、かなり強烈な描写が頻出するんだけど、美しい絵のおかげでという…か、そこまでグロテスクさを感じさせないのはお見事。短編集の一つとしてとか、物語の一登場人物として、みたいな感じで触れたことはあったけど、がっつりサンソンに特化、ってのははじめて。一族の壮大な物語としてよくできており、続きのシリーズも、当然読んでみたいのです。続きを読む
投稿日:2022.08.17
コンビイフスキー
マリー・アントワネットの栄華 なんというか、オーストリア生まれの少女だったアントワネットが、異国のパリで妃殿下として力強く成長している・・・かのような描写をしながら、実際はやりたい放題に幼児退行してい…くという、良くわからない展開。作者がキャラを制御できてない感じが強い。いや、これが昼ドラ展開なのかも。 最後の妹マリーとアランの話はわりと好きだけど、唐突に始まってサクッと終わっちゃったなー。続きを読む
投稿日:2020.08.16
omiku
1~9巻を通して、前半はリアリティを感じで感銘を受けました。が、後半から「イっちゃってる」ような描写が更に増えて、史実にのっとって真面目に描写してるのかノリ&ネタが入っているのかよくわからず、どういう…気持ちで読んでいいかもうグチャグチャになってしまいました。でも楽しいことは確か。続きを読む
投稿日:2015.11.03
梅こんぶ
アラン退場すんの早っ! マリーとアランの再会から別れまでのところは、 もっとゆっくり丁寧に進めてほしかったかも。 描きたいのはそこじゃなくて、アランを失った後のマリーだっていうのは 分かるんだけど、展…開が早過ぎていまいち入りこめなかった。続きを読む
投稿日:2015.10.23
610@活字中毒
このレビューはネタバレを含みます
二百年来の宿敵、フランスとオーストリアの同盟の鍵として、14歳のアントワネットはフランス王家に嫁いだ。マリー‐ジョセフは、王太子妃を導き、シャルルは相対する国王寵姫デュ・バリー夫人を援ける。今回もミュージカル?的なシーンが登場。時代背景的にミュージカル的なシーンがよく似合う。最後のページのマリーがかっこよすぎる。
投稿日:2015.10.20
0z0moguuxoxseia
マリー=ジョセフ・サンソンの生きざまがスカッとして私は好き。 シャルル=アンリはめそめそして、どーしようもない、と思ったけれど、その粘っこい生き方もありなのかな、と。処刑人という役職がいつかなくなることを願っているところが切ないです。 歴史って非情だな、と。 このあとルージュのほうでいよいよ核心に迫っていくようなので、期待です。 ただ目を覆う場面もたくさんあるので、処刑やグロさが大丈夫な人にはオススメです。
投稿日:2015.10.12
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