【感想】終わりのセラフ５　一瀬グレン、１６歳の破滅　カバーイラストコレクション付き

鏡貴也, 山本ヤマト / 講談社ラノベ文庫
（8件のレビュー）

レビューを書く

総合評価:

平均 4.0

Queen M.

0

コミック版のレギュラー陣も登場

父親は処刑寸前。恋人は殺せず。
グレンが何もできないダメ男だと自覚した代わり、仲間を信じることを覚える話。
特に深夜との仲良しぶりはいいねえ。

真昼はひたすら暗躍。出番多し。
表紙に進出の暮人兄さん…は、出番は多くないが、さすがの安定した存在感。

コミック版と関わる内容も増えてきて、優一郎、ミカエラ、シノアなど、向こうでおなじみの顔触れにもスポットが当たる。
クルル様も登場。いよいよ吸血鬼がメインストーリーに絡んできそう。

派手な戦いはほとんどないが、ストーリー的にはけっこう重要な内容の巻。続きを読む

投稿日：2015.04.19

報告する
allnightalone

0

これから先は、漫画の世界へどうつながるのか？

結局、読み始めると止まらず、5巻まで読み終えてしまいました。既に、漫画もアニメも進行中ですが、この5巻から次への展開は、あまりにも、もどかしいです。マンガで主役の優一郎とグレンの関連性もうかがえる1巻…。真昼がグレンに託したものとのつながりもさらに気になる展開です。次巻が楽しみです。続きを読む

投稿日：2015.05.15

報告する

ブクログレビュー

"powered by"

読生

誰かが剣に封じたのか。
なんで吸血鬼を？
というか物の怪の類は吸血鬼だけなのかな。
他妖怪、特に鬼関連がいるんだろうか。
吸血鬼も鬼だものね。
イメージ的に鬼っぽくないけど。

投稿日：2019.06.01
にる

子どもに借りた本。
人間に鬼に吸血鬼。いろいろ出てきた。あと2冊で完結するのかなぁ。少し面白くなってきた。

投稿日：2018.09.29
まちか

あまり進んでないようで実は進んでる感じ。
鬼と吸血鬼との関連性もじわじわと。
優ちゃんとミカもでてきたー。(∩❛ڡ❛∩)

投稿日：2015.12.28
yoshimitaka

このレビューはネタバレを含みます

ようやくターンが回ってきた…か？

とにかく後手後手で、ノロいだの弱いだの散々虐げられてる我等が主人公・グレン。
自らの弱さと何も切り捨てられない優柔不断さに後悔を重ね、無力感に苛まれながらも、大事なものを切り捨てられないからこそ必死に足掻いた末に辿り着いた彼のやり方は…。

漫画版とのリンクも増えてきて楽しくなってきました。少しずつ見えてくる世界の真実にはニヤニヤせざるを得ません。真昼の歪みきった恋心も、わずかに残った執着も少しだけ魅力的です。
終わり行く世界で彼らは何を成すのか。何を目指すのか…。

というか、グレンチームのバカ高校生っぷりが微笑ましくてたまりませんな！
ぶっちゃけあそこで襲撃かけたのって、真昼様の嫉妬じゃないの？ｗ
レビューの続きを読む

投稿日：2015.05.14
いとう大地

漫画版と合わせて読むと更に楽しめる巻。
優ちゃん＆ミカ登場です。
二人共めっちゃいい子で、グレン早く助けてあげてー！

真昼さん一体どこまで行っちゃうんですか！？
まさかのクルルと直接交渉ですよ！
阿…修羅丸との関係性とかにもニヤリ。

少しずつ色んな面で成長しているグレンが、とうとう真昼の支配から飛び出した！
世界の終わりが近付く中、今後どう展開していくのか更に楽しみ。続きを読む

投稿日：2015.04.23
kazemakase

アニメとのリンクが色々とあって嬉しい。そもそも何でこんなことになってるのかが分からないけど、いつになったら明らかになるのか

投稿日：2015.04.09