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諸星大二郎 / 単行本コミックス (12件のレビュー)
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総合評価:
yokoyama
2
コミック幽発表作
予約機能がないので「西遊妖猿伝 西域篇6」と違ってここで買うか迷いましたが、リーダーで出るのを待ってよかったです。
投稿日:2015.04.12
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ペンギンず
少し不思議で、少し怖い短篇集
諸星大二郎氏の怪異短篇集。夕方の神社、夜の闇、家具の隙間、テレビの中…。日常の影にそっと潜む、不思議でちょっと怖い怪異を描いています。一編一編のボリュームは少ないので、「妖怪ハンター」シリーズのような…短編というよりは、「寝る前に聞くちょっと怖いお話」的な感じ。じわじわ来る不気味さがあります。読んだ後、つい周りを見渡してしまうかも?続きを読む
投稿日:2015.06.05
hibimori
あもくんのおとうさんのほうが酷い目に遭う
あもくん親子の遭遇する怪異譚。何も解決しない。巨匠の手すさびを愛でる。
投稿日:2015.04.25
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kuroinohos
なんか、そのぉ 取り立てて面白いと言ふわけでなはいのだが、いつの間にか見る。 ホラー小説作家志望のをっさんが、嫁の兄弟衆の関係で息子を連れて行くと、アレが出たり、嫁の親戚筋の、あまり行ったことのな…い 謎の間取りがある家で、何かが興ったり、といふ話が漫然と。 うーん。続きを読む
投稿日:2018.02.15
taamori
諸星大二郎の最新作。期待したが最近の筆使いが少し荒れてきている印象。感情移入を阻んでいるような気がしないでもない。随所に諸星テイストがちりばめられているのだが。
投稿日:2017.03.05
uchynaonao
相変わらずの諸星大二郎の世界観が好き。あもくんがメインで活躍すると思いきや、お父さんの語りで物語は進む。けど、あもくんもしっかりメインのお父さんを支えている。一話終わるごとに入る「ゆびさき怪談」と巻末…に載っている「ベッドサイドストーリー」諸星大二郎が自分の子どもに聴かせていたという創作怪談。大人でも怖いぐらいだが、なんとなく優しさが感じられる子どものためのお話とのこと。でも怪談好きの私でも、子どもの頃に聴いたら夜中に思い出して眠れなくなりそう。続刊期待しています!続きを読む
投稿日:2016.02.16
y_doka
さすが諸星大二郎ってなストーリーではあるのだが、登場人物が同じで、「ある話でなんかすごい奇妙なことが起こった(そして悲劇的な結末を予想させた)けど、次の話では同じ登場人物が普通に暮らしてる」ということ…の連続で、そこが興ざめポイントになっちゃってる。続きを読む
投稿日:2015.11.29
kleiber
怪談噺がたくさん。ツボを心得ているから、とてもおもしろい。ちょっとずつ読んで楽しむのが一番いいかも。
投稿日:2015.06.13
yuu1960
暫く前に青年誌にあも君が掲載されていた。 その掲載漫画はあもくん(幼い従妹が守くんをこう呼ぶ)が主人公だったけれど、この本はあもくんのお父さんの周辺で起こる不可思議。 物凄く怖いというほどじゃないけれ…ど、この雰囲気は好きだな。続きを読む
投稿日:2015.05.04
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