【感想】シリウスの道(上)

藤原伊織 / 文春文庫
(36件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
5
15
10
2
0
  • それぞれの物語

    辰村という広告マンを中心に過去から現代へと話が展開していく。
    幼い頃大阪で一緒に時を過ごした辰村と勝哉と明子の運命がが25年の時を経てまた絡み合う。

    『テロリストのパラソル』にも描かれていたバーが登場するのもまた一興。もしこの本を読むなら『テロリストのパラソル』を読んでからにするのをお勧めします。

    続きを読む

    投稿日:2015.07.24

  • 辰村さんイイね

    昔のある事件が全編に流れる。
    辰村さんイイね。
    いい歳のとりかたをしてるね。
    昔の記憶の中にある描写もいい。

    投稿日:2016.02.06

ブクログレビュー

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  • fishbowl

    fishbowl

    ビジネス小説です。広告業界を舞台にしているため、門外漢の私には、イマイチピンとこないところが多いです。ただ、主人公を取り巻く生い立ちや人間関係は、ついついページをめくらせる強い魅力がありました。後半が楽しみです。続きを読む

    投稿日:2022.04.12

  • zhongxia

    zhongxia

    ただのビジネスハードボイルドじゃない。25年前の事件も絡んでどんどん引き込まれていく。
    さあ、早く下巻だ!

    投稿日:2022.01.15

  • sota

    sota

    ー また表通りを眺めた。この位置から周辺の光景を眺めていれば、世界には貧困や苦痛、醜悪なものなどなにも存在しないと錯覚しそうになる。目にはいる範囲からは、その種の思いを呼びおこす要素が一切合切とり除かれている。 ー

    相変わらずの藤原伊織節で面白い。
    さすが電通勤務作家だけあって、広告代理店を舞台とした作品はリアリティがあって面白い。
    すでに他界されていて、新作が読めないのが寂しい。

    ほぼ読んでしまったので、下巻で最後かと思うと悲しくなるなる…。
    続きを読む

    投稿日:2019.11.18

  • ありんこゆういち

    ありんこゆういち

    あらすじ
    大手広告代理店・東邦広告に勤める辰村祐介には、明子、勝哉という2人の幼馴染がいた。この3人の間には、決して人には言えない、ある秘密があった。その過去が25年の月日を経た今、何者かによって察知された…。緊迫した18億円の広告コンペの内幕を主軸に展開するビジネス・ハードボイルドの決定版ここに登場。続きを読む

    投稿日:2019.11.05

  • beakmark

    beakmark

    私のレビューの星の数は、4つの場合のレンジがとても広い。

    で、この作品は4++ といったところ。

    ぐっとひきこむ何かがある。
    下巻にもかなり期待。

    投稿日:2019.01.20

  • 2006takahiro

    2006takahiro

    大手広告代理店・東邦広告に勤める辰村祐介には、明子、勝哉という2人の幼馴染がいた。この3人の間には、決して人には言えない、ある秘密があった。その過去が25年の月日を経た今、何者かによって察知された…。

    投稿日:2018.06.14

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