【感想】緋弾のアリア XIX 小舞曲を御一緒に

赤松中学, こぶいち / MF文庫J
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.7
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  • 小舞曲(メヌエット)のステップの如く順を追って説明しましょう

    個人的にはけっこう良い作品でした。
    まずメヌエットのキャラやアリアとの関係が思っていたのとは全然違いましたが、アリアの姉妹っぽさを出しつつ、アリアとは違う感じがすごいよく出せており、すごいよかったです
    また、最後の終わり方が全体的によかったです。特に最後のメヌエットの台詞には次巻でのアリアやキンジの「ここまでやってそれかよ!」って怒りが目に見えるようで、笑いがこぼれます。
    他にもあの外人キャラ二人やこれまで名前が何度か出てきている00シリーズの方も登場し、期待を裏切らない活躍ですごい楽しめました。
    ぜひ読んでみて下さい。
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    投稿日:2015.01.25

  • スピードを感じさせるバトル

    メヌエットに色金のことを聞きに行ったら先に行っていたアリアの立場が難しいことになっていてそれに関連して英国のエージェントに関わることに。
    メヌエットのキャラは思ったよりは強烈ではなかったですが、アリアやホームズとの関係が見えたり弱いところがあったりと面白いキャラでした。
    ヒロインズは英国なのでワトソンとヨーロッパ担当なのかあの日本に置き去りにされた娘が再登場して二人ともキャラが立っていてよかったですw
    今回のバトルは場面がどんどん移りスピード感があって読みごたえがありました。
    初登場したダメな奴っぽいキャラが自分の仕事をしっかりこなしていたのはなかなかかっこよかったですね。
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    投稿日:2015.02.21

ブクログレビュー

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  • 日宮理李

    日宮理李

    このレビューはネタバレを含みます

    アリアはやはりキンジがまとも(成長)になる物語だなぁと再認識。
    少しずつ恋愛感情を覚えつつあるようなイメージ。
    環境はいいんだけどね、押しが強い女性キャラが多いから、何とも引き気味になってしまうのもしかたない。
    ここ2,3巻はキンジが今まで避けてた感情に向き合い始めたという流れです。
    最初が好きで、次に嫉妬。
    誰かのためにしたいというのは最初だと考えられない行動。
    だが一歩引き過ぎかなぁ。
    そこらへんはきっとこれからというところ。

    今回はメインディッシュは、メヌとの遭遇。
    MI6とのバトル、共闘というところでしょうか。
    キザで気持ち悪いようなヒステリアモードですが、今回は男らしい。
    王子が胸を打たれるのもわかる。
    英語だとどんな風になってたかちょっと気になりますね。
    映画をみて覚えたやつですし、映画っぽいのかな?

    まずはバトルシーン。
    ぜつろうにぜつろうを返すともはやギャグですね。
    とまぁそうはいっても、同じ技を覚えてるからそうなるのかな。
    超越した人の戦いは、数秒で終わるとかなんとか。
    まぁ、この世界は数秒が長いからなぁ。
    MI6はかっこいいですね。
    現れた時もいなくなる時もきざですが、いいシーン。
    憧れるやりかたですね!(できないけど

    メヌは年齢相応な感じでよかったですね。
    まぁ、会う予定ですらなかったら、あんなふうにはならなかったんでしょうけど。
    ひそかにAAのキャラクターっぽいのを出してくるのはいいですね。
    それと読み切りのやつの伏線がここにくるとか、思ってもいない。
    そこらへんは、謎というふうにしてましたがどうなんでしょうかね。

    そしてそして、キンジのヒステリアモード発動条件ですが、もう変態さん過ぎる。
    セーラのパンチラを思い出してヒスってみたり、アリアが飛んでるシーン(おそらくパンチラ)をガン見したりと、
    もはやヒステリアモードになるためなら、手段を選ばなくなってきた感が。
    あとヒステリアモードになりやすくなってねぇかお前という……。
    昔はそこまでならなかったような、その場合はなりたくなかったということですがね。
    今はあるのが自分。なって対処するという自意識が強いのかなぁ。

    最後にどこだか忘れましたが、二箇所ぐらい誤字っぽいのがあったような?
    最近多いですねぇ。色んなのに手を付けてるからなのかなぁ。

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    投稿日:2015.01.06

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