100万回生きたねこ

佐野洋子 / 講談社の創作絵本
(533件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
317
99
48
4
4
  • 絵本とあなどれない感動する名作

    シンプルで読みやすい物語です。
    テーマは「真実の愛」
    ネコの話なのに読んでいると自分の気持ちに
    素直に入ってくるのが凄いです。

    10代頃のとがった気落ちのまま読んでもあまり感動しなかったかもしれませんが
    こころから愛する人がいる人にはたまらなく、わかるような気持ちになる名作だと思います。

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    投稿日:2015.03.26

  • アイトハナニカ

    私は20代の頃に初めてこの本を書店で立ち読みして熱いものがこみ上げてきました。買って帰って何度も読み返しましたが、想いは変わりません。それを言葉で表現しようとしても、私の貧弱な語彙では陳腐になるだけでしょう。今 十数年ぶりに電子版で読み返してみて、やはり心の奥のナニカを揺すぶられる...というよりは握りしめられるような一種の苦しみを感じます...アタタカさをともなって。続きを読む

    投稿日:2015.03.13

ブクログレビュー

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  • ntsyk20

    ntsyk20

    5歳4ヶ月男児。
    泥棒のねこだったり、船乗りのねこだったり、サーカスのねこだったり、誰かのねことして何度も生きて、それなりに可愛がってもらって、死んだときにはそれなりに悲しんでもらえて。
    でも奥さんをもらって子どもを育てて、初めて自分の人生?を生きた、ってことなのかな。
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    投稿日:2019.09.24

  • hkmook

    hkmook

    佐野洋子さんの絵本。わたしが大好きな谷川俊太郎さんと結婚し、離婚し、唯一、いろんな考えをぶつかり合わせた人なんじゃないかと思う。哲学的で、生きるポイントを外さない。絵本の沈黙と言葉をしっかりと使いこなしている。わからない人にはわからないかもしれないが、決してその限られた世界を諦めていない。何度も語り続けたい一冊だ。

    情熱を込めて生き抜いたなら、きっと、その瞬間、これでよかったと思えるんだと思う。それは正しさじゃない。より大きなスピリットを震わせる何かそのものなのだ。
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    投稿日:2019.08.06

  • Yasuhiro  Morimoto

    Yasuhiro Morimoto

    中学生のころ、読みおわって、すごくよくわかる!と思っていた。

    35歳になって読み返すと、、、なんて形容していいかわからない気持ちがあふれる。

    投稿日:2019.07.08

  • なな

    なな

    誰かに好きになってもらう、大切にしてもらうことよりも誰かを好きになって大切にしたいと思うことの方が、その人の人生に「与える」ことが大きいのだと思った。

    投稿日:2019.07.07

  • Kazu

    Kazu

    「100万分の1回のねこ」と併せて、懇意にしている小学校の司書の先生からお借りしました。
    こども達(先生達?)に人気の作品なんですね。
    通常の大判の本も何冊かありましたが、借りたのは Special Box 入り ミニ絵本 限定3000冊 の特別版で、佐野洋子さんのサイン入りの15センチの本です。
    図書室の入り口正面の棚に、表紙と同じぬいぐるみのねこと一緒に置いてありました。

    主人公のねこが生き返ることなく本当に死んで話が終わるのですが、よかったね!という読後感。
    この本を読んだ(or読んで貰った)こども達は何を感じるのかな?
    ねこの気持ちを想像しているのか、ねこを自分に置き換えているのか、ふと頭の中を覗いてみたいと思いました。
    続きを読む

    投稿日:2019.05.21

  • ℕana

    ℕana

    100万回生きる事はこの猫にとって何でもない事。
    それは生きる事は猫にとって退屈で何でもない事だった。その考えを覆すのは、
    "誰のものでもなく、自分自身を生きるという生き方"になったとき。
    自分が100万回生きたという事実でも自慢話でもある事を相手にしない、過去にこだわらず、今の猫を好きになった白猫に恋をして、幸せになり、誰かを好きになり自分も好きになり、その生き方も好きになったときにちゃんと死ねた事が何より深く、子ども達にもなんとなくその深さが分かる素敵で深い大切な事を教えてくれる絵本だと思った。続きを読む

    投稿日:2019.05.05

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