地層捜査

佐々木譲 / 文春文庫
(36件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
1
16
12
3
0
  • 実際の地名が面白い

    実際に、東京にある地理がでてくる。新宿とかそんなんじゃなく細かい通りの名前である。その辺を通ったときにここは花街だったのかと思うと感慨深い。 本の内容だが、15年前の殺人を再調査するという内容。あからさまに、よくわからない動きをする相棒の退職警官と過去ゆえに手がかりがうすい話。殺害された女性の性格とかが徐々に明かされていき、そこからの違和感からの推移は素晴らしいと思った。続きを読む

    投稿日:2016.08.13

ブクログレビュー

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  • ku-suke

    ku-suke

    事件の真相は、半分くらい読んだとろろでもうヨメてしまった。でも、何回かしか行ったことはないけれど四谷荒木町はとても雰囲気のある印象的な町だったので、その町の歴史や住人たちの記憶・人生が絡まりあって展開するストーリーを、最後まで興味を失わずに読めた。花街があったというのはなんとなく知っていたけれど、花街があった時代を自分だけで想像することは難しいので、こんな時代があの町に…と思うと、とても面白かった。
    解説者が「都市小説」という言葉を後書きで使っていて、警察小説というより、その方がしっくりくるなと思った。その町に降り積もった時間の地層を少し掘り起こして見せてもらったよう。また四谷荒木町を訪ねてみたくなった。
    続きを読む

    投稿日:2019.12.29

  • だぶ

    だぶ

    事件の本当の姿が明るみになっていく物語は引き込まれながら読んだが、この事件を再捜査しようという動機部分はなんだか弱い感じがした。そこだけはどうしても共感できない部分。

    投稿日:2019.10.07

  • tantan

    tantan

    代官山コールドケースやユニットがよくて佐々木譲さんのファンになったが、これは私にはなんだか地味すぎていまいちでした。

    投稿日:2019.03.31

  • minom3

    minom3

    このレビューはネタバレを含みます

    昭和50年代の荒木町の人間模様に起因した殺人事件の話です。
    当初は当時の時代背景から地上げ屋絡みの事件と絞り込まれていた。ただ、再捜査の結果、時代だけではなく、花街という特殊な地域背景が見出され、事件の解決に至る。
    時代による人の感情の変化。現代人と当時の人。
    なかなか、そういう観点で面白かったですね。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.08.13

  • 2006takahiro

    2006takahiro

    無能なキャリアに歯向かって謹慎となった若き刑事・水戸部は迷宮入り事件を担当する「特命捜査対策室」に配属された。15年前の四谷荒木町の殺しを再捜査せよ。専従捜査員は水戸部ただ一人。退職刑事を相棒に、水戸部は町の底に埋もれた秘密と嘘に肉薄してゆく。続きを読む

    投稿日:2018.06.17

  • jonko

    jonko

    地図に弱い私は最初冒頭の周辺地図を何度も見ながら読んでいたが、だんだんどうでもよくなり自分なりのイメージで読めた。さて、最終的にに水戸部はどういう結論を出したかなと気になるところです。第2作目も期待したい。続きを読む

    投稿日:2018.06.07

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