【感想】機動戦士ガンダムC.D.A 若き彗星の肖像(7)

＜ハマーン取り込み＞動き出す過激派スパイ、ファビアン。

シャアとハマーンが乗る戦艦［インゴルシュタット］はサイド3に向けて出発します。
しかし、その途中で以前アクシズを襲った連邦戦艦、
次には模擬戦をしていた連邦部隊と接触するなどトラブル続き。
　⇒指示を…出していたシャアの姿は1年戦争時の赤い彗星を思わせます。

艦内ではファビアンが過激派のスパイとしてハマーンに近づきます。
　⇒ハマーンは民衆の人気が高いので、彼女を取り込めば穏健派を弱体化できると考えたのかもしれない。
　また、ハマーンは戦闘時を除けば純粋な女の子なので操りやすいと思われているのかも。

その一方でアクシズではアクシズが戦闘になった時のビデオが民間に流出し、
ジオン独立の声が高まり過激派が再び力をつけます。

7巻ではこれと言って大きな動きはありませんが、
大きな波の原因になりそうなことが多々ありました。
このままサイド3の視察が何事もなく終わるとは思えません。続きを読む