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岩永亮太郎 / 月刊少年マガジン (3件のレビュー)
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総合評価:
nak
2
テロの最終目標とは?
組織Xが暗躍するテロ行為の影にある世にも恐ろしい謀略。ここまで人を、国を貶めなければいけないものなのかと戦慄を覚えました。まあ、現実の世界はこれ以上にひどいことをやってそうですが...。虚実入り乱れる…この現実世界で何が真実なのかわかりませんけれど、大量破壊兵器を口実に攻め込んで、ありませんでしたで済ましてしまう国もありますしね。 それはさておき、前巻の雰囲気から、こうもっと「反撃開始!」という展開を期待していたのですが、この漫画はそんな甘くはなかったです。 一人一人でできることは手の届く範囲だけ。そんな現実と、しかしそれでも人々を救う為に命を懸けた個々人それぞれの行為が、ある親子の小さな奇跡の兆しに象徴されていて感動しました。 物語が重厚で関わってくる人がも多いため、若干テンポが悪いと感じる部分もありますが、様々な視点があって面白かったです。続きを読む
投稿日:2014.08.08
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mura-bow
ようやく主人公たちが動きだし、敵の目論見が見えてきて、話が収束へ向かう…と思わしき転換点。連載量が本シリーズ前の連載量と近づいてきて、鷲巣麻雀か蟻編みたいにならないよう祈る
投稿日:2014.08.24
しょう
このレビューはネタバレを含みます
本当にいい意味で期待を裏切り続けてくれる。アンチ・アレスの目的、ひいては銀の車輪結社の「国家財政を条約違反によって破綻させカウプランの特許を放出させた上で帝国を崩壊させる」という目的には驚愕。思えば「財政を破綻させる」という目的を考えれば、舞踏会襲撃事件を起こさせホースト候を経済管理庁のトップに据えさせたのも頷ける。これまで張ってきた全ての伏線を一気に回収しようとしているが、ここまでの集約だともう一段階何かあるんじゃないかと勘ぐってしまう。まだまだ期待。
投稿日:2014.06.18
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