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森博嗣 / 角川文庫 (121件のレビュー)
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総合評価:
理科好き
7
理系研究室の日常?!
大学の理系の研究室ってどんなとこ?あんなむさ苦しいところで恋愛なんてあるの? っていうのが一般の人の印象なんでしょうね.リケジョの生活と恋愛が描かれています. 作者は元国立大学工学部にお勤めだったよう…で,理系教員である私には日常あるあるもありながら, 物語が進んできます.リケジョの憧れ,恋の対象として指導教員が描かれているところは(つまり 作者のポジション),それでええんかい,と突っ込みたくなる感じもありますが,良く特徴は捉えられて います.一方,一般人向けに細部は脚色しすぎとも思えますが,それは同業者目線だからでしょうか.続きを読む
投稿日:2014.04.23
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junjunosaka
若い女性だけとは限らない、心柔らかい蠢きが描かれている。
普段あまり変化のない毎日に、この本を読んで、心どきどき。 楽しめると思います。
投稿日:2018.10.26
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pbh23864
理系が書いた恋愛小説… 理屈ではないのが恋愛なのでは?と感じる。 それはさておき、ちょっと文章についていきにくいところがちらほら。
投稿日:2022.09.07
カズレゴ
めんどくさい女の子のどきどき。 妄想の中のどきどき。 素直じゃないどきどき。 男の自分も楽しめました。
投稿日:2021.12.10
花嵐
再読。いつもの森ミステリよりもライトさに拍車がかかっている感じ。そのライトさが好きなんだよなぁ。主人公含めみんな頭の回る馬鹿だが、その馬鹿さが気付けば愛おしくなっている。
投稿日:2021.10.06
みずたま
再読。このツルツルと筆の滑った感じの文章、お年頃の女の子の頭の中とマッチしていてとても良いです。まさかのラスト急展開にはこちらもドキドキ。森博嗣氏の作品の中では異色ですが、キャラクタは紫子さんや恵ちゃ…んのノリかな?犬の銅像はどうなったのか、シャンプーはなんだったのか。続き、つるっと森さん書いてくれないでしょうかね。続きを読む
投稿日:2019.06.06
みや
森博嗣さんがこういう文章書くんですね。 ジェンダーバイアスかかった文章に少し驚き、こういう視点も書けるんだなと衝撃。トーマの心臓のノベライズ版や神様が殺してくれるを描かれていた方とは別人のよう。 登場…人物のキャラクターデザインには本当に富んでいて、さすが!という感じ。ミステリ要素を散りばめて、森さん流理系女子の思考回路の文章運びは分かりやすくテンポよく進みました。続きを読む
投稿日:2017.11.05
hal
この本を読んだとき、確実に新しい扉を開けた、と感じた。 未だにその扉がどこに続いていたのかはわからないのだけれど。
投稿日:2016.06.17
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