【感想】キル・ゾーン1 ジャングル戦線異常あり

須賀しのぶ, 梶原にき / 集英社コバルト文庫
(23件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
10
8
3
0
0
  • ドンパチものとしては異色の面白さ!

    ドンパチものとしては異色の面白さ!
    キャッスル エイゼン アヴドゥル

    投稿日:2014.01.04

  • 「燃える」少女小説

    コバルト文庫から出た少女小説なのに、軍事モノ。しかもヒロイン・キャッスルは治安部隊の小隊長で、近未来のボルネオ(のジャングル)でレジスタンス相手に銃をぶっ放す……。おそらく、底本の発行当時(1995年)には少女小説として異色の作風だったと思います(私は大好きでしたが)。
    物語としては、隊の仲間としての友情に、軍を取り巻く陰謀、そして戦闘、戦闘、戦闘……(+ちょっとだけ恋愛)といった感じでしょうか。ちなみに、表紙イラストの赤毛の女性がキャッスル(主人公)、金髪の男性が狙撃の得意なエイゼン軍曹です。
    電子書籍化をきっかけに、この「燃える」少女小説が幅広い方々に読まれることを祈っています。
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    投稿日:2014.01.03

ブクログレビュー

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  • 大吉堂

    大吉堂

    コバルト文庫でミリタリーもの!? と驚きましたが、コバルトって何でもありでしたね。
    キャッスルの凛としたかっこよさと、エイゼンの飄々としたかっこよさ。アクションと緊迫感と一気呵成のストーリー。少女小説としてのかっこよさですね。
    この手のミリタリーものでよくある、武器やバイクやメカの蘊蓄垂れ流しがなかったのは、この作家の特性なのか。はたまたコバルト文庫というレーベルの(読者の)特性なのか。そこも読みやすかった一因。
    もちろんその蘊蓄が楽しいという読者が(作家が)いることもわかります。
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    投稿日:2021.07.05

  • より

    より

    図書館で。
    地球軍側じゃないんだ~主人公、というのがちょっと驚きでした。なんか微妙に自分のツボと合わなかったので。

    投稿日:2020.02.03

  • Chihaya

    Chihaya

    テンポ良く進んで行くので戦闘シーンにもスピードを感じられる。私が10代の頃はひたすらかっこよく見えていたキャッスルも、彼女の年齢を超えた今見ると可愛らしいところも多いなあ。
    でもやっぱりキャッスルはものすごくカッコいい!!!続きを読む

    投稿日:2018.03.09

  • a0ramu

    a0ramu

    プロローグ
    ここから、物語が始まる。

    女鬼隊長、副長、苦労人、
    本来の主人公?、鉄面皮の
    主要メンバーの出合い。

    投稿日:2013.01.15

  • akotaji

    akotaji

    姉から進められて初めて読んだ小説。須賀先生作品にどっぷりと嵌まることになったきっかけ小説(笑) 鋭い文章の書き方も舌を巻く会話文も最高。

    投稿日:2011.04.04

  • 山本芳

    山本芳

    番外編・スプンオフを含めて全24巻
    初めて読んだライトノベルです。
    最初は、キャッスルが大好きだったな。
    最後の方は、エイゼンってかっこええなって思うようになりましたけど(笑)
    すっごく好きだったライトノベルでした。続きを読む

    投稿日:2010.10.22

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