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森博嗣 / 幻冬舎文庫 (90件のレビュー)
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総合評価:
ミヤマ
4
森ミステリィ?なのに難しくない!
森先生の自伝っぽい、ミステリィっぽい「小説」。 森ミステリィ?なのに難しくない! 助教授・水柿くんの日常が、描かれ方はくどくどコッテリ、でも読後はサッパリ。面白かったです。 ただ、森ミステリィを読んだ…ことがない方には、お勧めしません。2、3冊(出来ればもっと)読んでから本書を読むことをお勧めします。そのほうが絶対、楽しめます。 蛇足ですが。 読み終わってしばらくしてから、「だから水柿くんって名前かー」…と気づいて、ニヤリとしてしまいました(答えが書いてある訳ではないので、想像ですが。)。さすが。続きを読む
投稿日:2015.03.11
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まこと
飽きる
だらだらと話が続き我慢して半分まで読んだがそこが限界でした。
投稿日:2018.09.20
N.Yokoyama
学生時代を思い出した。
水柿助教授シリーズ第1作 これをミステリーと言って良いのかわからないが、とりあえずミステリーっぽいのが出てくるので、ミステリー小説とした。 助教授という役職は現在では存在しないが、これは著者が…助教授だった頃の日常生活を創作仕立てで描いたものだろう。大学の研究室の雰囲気とか、学会での出来事など、学生時代を思い出して、懐かしくもあり、アカデミックな世界に進みたかったなと思いながら読んでいた。 特別に何ということもないが、とにかく面白かった。この頃から一応ミステリーは考えてたのか。続きを読む
投稿日:2021.06.06
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tati
森博嗣さん読まず嫌いでしたが、薦められて。 通勤のお供本にぴったり。面白い。シリーズを読んでから他の森博嗣作品も読んでみようと思えた。
投稿日:2023.07.25
みずの
タイトル通り、工学部・水柿助教授の日常が天の声(著者?)目線で描かれている 水柿助教授=森博嗣を思わせる描写が多用されており、エッセイを思わせる読み応えがある。また、妻・須磨子さんとの温かなやりとり…が印象的であった (以下、感想) 高校生のときに好きだったので再読したが、正直なところあまり楽しめなかった。 同じ人間でも、いまとむかしでは感じ方が違うことを実感した。おそらくだが、本書を楽しむには、水柿助教授に共感し、一緒に日常を楽しむ余裕が必要なのだと思う。続きを読む
投稿日:2022.12.13
全ての本
自分で言ったことに、ひたすら自分でツッコんでいるような謎の小説。森先生は、本当はこういうのをもっと書きたいのでは、って気がした。知らないけど。 主人公は小説家になるって言ってるけど、あまりそういう話が…出てこなかったような。これからなるのかな。続きを読む
投稿日:2021.12.30
shiro
小説というか、エッセイ? ヤマもオチもなく、つらつらと水柿助教授の日常や思ったことを三人称風で書かれている。 起承転結がある訳では無く、フラットに綴られている文章なのでちょっと退屈かなとおもったけれど…も、その語り口調が面白い。 セルフ突っ込みや話題の誤魔化しなど、読んでいてくすりと笑ってしまう。 何だかとても可愛い人だなぁ。 そして理系で小説家とは、本当に才能豊か。 エッセイは好きではないけれど、面白く読めた。続きを読む
投稿日:2021.08.06
quazism
本編に筒井康隆の名前が出てきて、森博嗣氏は筒井康隆のファンかと思いきや、文庫の解説が筒井康隆で驚いた。
投稿日:2021.04.30
ははは
エッセー風な短編集である点は長編ミステリーのS&Mシリーズと大きく異なりますが、いずれも大学の工学部を舞台としており理系出身の身として楽しめました。SFのイメージが強い森博嗣ですが、一風変わった(それ…でいて、実在してもおかしくなさそうな)登場人物たちの繰り広げるコメディも面白いです。解説が「文学部唯野教授」を書いた筒井康隆さんであり、編集者のユーモアも感じました。続きを読む
投稿日:2020.08.30
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