【感想】グランクレスト戦記 1 虹の魔女シルーカ

水野良, 深遊 / 富士見ファンタジア文庫
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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1
  • 純粋に面白かった。

    シルーカ視点で話は進みますが、人によって話方が変わります。そしてストーリーがどんどん進んでいくのと、世界設定説明のためか最初はちょっとしんどかったけど、設定がわかるととても面白い。まさかの急展開で次巻がきになる一冊です。レギオスとかでもなじみもイラストレーター。結構大きなイラストもグッド。

    あとがきにもあったのですが、シェアーワールドでだれでも参加可能とあり、ヤマグチノボルさんも協力される予定とあったのが残念と感じました。
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    投稿日:2013.11.24

  • 今後の展開次第…?

    世界設定は面白いです!
    主人公と思われるシルーカも好感を持てるし、今後の展開によっては化けそう。
    ただ、途中やたらと展開を飛ばしているところがあり、戸惑います。
    そしてそのせいか、なぜシルーカがテオを君主として心酔するに至ったのかが見えてこない!
    文章中では一応書かれているのですが、テオの立派な台詞はあっても行動が書かれていない為、非常に違和感がありました。
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    投稿日:2017.10.24

  • 水野良の新作

    ロードス島のころからのファンで、著者の前作がちょっと残念な内容だったため、今回とても楽しみにしていました。
    壮大な世界観と王道のファンタジーで安心して読めました。ちょっと話の展開が早すぎる気もしますが、次巻以降細かな描写があると思いますのでまずは世界観を感じるために試し読みをしてみてはいかがでしょう。
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    投稿日:2013.12.27

  • 王道戦記物ファンタジー。でも展開早すぎ!

    まぁ、普通のファンタジーなので、無難に読めます。
    文章も面白いです。

    でも、淡々とすすみます。サクサク進んで、登場人物の心理描写とかが掘り下げられていないなと思います。
    感情移入はしにくいですが、物語の展開として気になります。続きを読む

    投稿日:2014.04.07

  • 久々の良作

    最近の作品の駄作っぷりがひどかったので彼の才能の泉が枯れたと思ってましたけど、今作で見直しました
    普通に読める王道ファンタジーでいいですね

    投稿日:2015.03.31

  • うーん……

    ロードス島戦記から数えると、大分経験積んでらっしゃるはずなのに、文章力に活かされてないですね。
    ロードス島は子供のときに読んで、そのストーリーの引力に、周りの生活音や時間を忘れて引き込まれるという体験を初めて与えてくれた作品でした。
    文章の構成や言い回しは、生まれもったセンスなのかも知れませんが、「汚名挽回」のような指摘することすら恥ずかしいようなベッタベタの誤りを版を重ねても修正せずに販売し続けて、作家生活何十年目とか名乗るのはいかがなものか?確か大学出てらっしゃいますよね?
    この人に限らずラノベは編集者とかがチェックしないのでしょうか?
    アイデアに優れた方なのはわかります。
    しかし、文才がなくても、努力すればどんな人でも、そこそこになれると思います。
    真剣に何十年も小説に向き合ってきて、これは嘘だと思います。執筆しながら辞書引いたりなさらないのでしょうか?
    本気でやってこれなら、アイデアだけ出して文章はプロに任せて欲しいです。
    続きを読む

    投稿日:2018.04.17

ブクログレビュー

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  • 大吉堂

    大吉堂

    ファンタジー戦記物は大好きです。魔法で一発逆転というものでなく、戦略と駆け引きで進んでいくのも好みです。主人公側が常勝や不敗でなく、負けによって前に進むという展開にも引き込まれました。これからが楽しみ続きを読む

    投稿日:2019.10.09

  • katuta

    katuta

    孤高の天才魔法師・シルーカ、孤独な戦いに身を投じる騎士・テオ。
    ふたりが交わした主従の誓いは、戦乱の大陸に変革の風をもたらす!
    秩序の象徴“皇帝聖印"を求め繰り広げられる一大戦記ファンタジーが始動する!続きを読む

    投稿日:2017.09.03

  • 七祈

    七祈

    水野良作品として手に取るのはロードス島伝説以来となる戦記物ですね。

    最近はなろう系の新人作家作品を多く読むようになっていたため、こういうベテラン作家の物語を読むのは逆に新鮮な気分になります。読んでいて安心感がありますよね。

    クレストや戦旗など、巷に溢れているファンタジー作品には見られない設定に心踊らされます。
    また、戦記物であるにもかかわらずテンポがよく、サクサク読み進められるのもよかったですね。国獲りSLGチックな面白味のある物語を、ゲームではなく小説で表現してある作品を読むのは久々でした。

    主人公はテオではなくシルーカなのですかね。女性主人公の作品もまた珍しいものですか。
    とはいえ、この二人のみならず、他の魅力あふれる登場人物たちの視点で語られる部分も多く、群像劇といっても差し支えないですかね。
    続きを読む

    投稿日:2017.06.03

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