【感想】Pumpkin Scissors(17)

岩永亮太郎 / 月刊少年マガジン
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
3
2
4
0
0
  • 作り込まれた重厚な設定とその演出のうまさに脱帽。

    はあー。17巻を読み終えた直後に深く息を吐き出しました。興奮して息が詰まっててw
    巻を重ねる毎に物語の重厚さが、緊迫感が増してくる...。
    前巻まででカウプランの呪縛による闇の深さに驚かされ、テロは深刻さを増し、どんどん話が重くなっていく一方でしたが、今巻でその一端を吹き払ってくれます。近代兵器の戦いの中にあって、剣、騎士、英雄!
    この巻に出てくる主要な登場人物が全員かっこいいです。

    真のクライマックスは次巻以降。早く続きが読みたいなー。
    続きを読む

    投稿日:2014.01.10

ブクログレビュー

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  • ざじ

    ざじ

    アリスが唱える「正義」には公平さしかない。それは「黒」と「白」では割り切れず「灰色」もあるんだ、と言う世の中には通用しないかもしれない、ただの理想、意固地さ、机上論かもしれない…が、貫こうとする姿勢、自分を疑わない潔さを持ち続ける方が難しいのだ、と言う事。「灰色」と言ってしまって曖昧にすることが人間らしさではない。ハーケンマイヤーの迷いからの戦闘を笑う事になる。続きを読む

    投稿日:2015.05.25

  • aktio

    aktio

    バッググラウンドが多すぎて爽快感に欠ける。少尉登場もイマイチ。ドロドロ感をもっと演出して欲しかった。次巻はイケる?

    投稿日:2014.06.21

  • しょう

    しょう

    この作者・作品の特徴として、大量に伏線を張り巡らせて急激に回収する、という流れがある。ものすごい数の謎と状況の悪化という死亡フラグを立てまくっておいて、それをいい形で回収していく流れと予想。よってこの巻の次、遅くとも次の次(19巻)あたりでは全て片がつくのでは?続きを読む

    投稿日:2013.12.30

  • otaku-nazox

    otaku-nazox

    このレビューはネタバレを含みます

    主人公がほぼ出ていない巻であった。
    しかし!
    次巻は期待できそうである!!
    アリス少尉が本格参戦。
    そして、オーランド伍長も復活の予感。
    戦いの激化は避けられないが、見応えはありそうだよ。
    待ち遠しいなぁ・・・・。((o(´∀`)o))ワクワク

    P.S.
    伍長のライバル(?)である看護婦さんが、なんか凄い活躍してた上に大ピンチ!
    ・・・・・・まさか、ここまでクローズアップされるキャラになるとは思わんかったよ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2013.07.03

  • arucueid

    arucueid

    一般人を巻き込んだテロの拡大、そして反撃へ。段々状況が込み入ってきて、少し分かりづらくなっているかなぁ。あと、個々の登場人物の行動理由の説明とセリフの描写が多く、かつ、それ以外にもあるはずの、一個の人間としてのバックグラウンドが感じられず、作者に動かされている様に見えることが多いのが少し気になる。続きを読む

    投稿日:2013.07.03

  • mura-bow

    mura-bow

    重く、苦しい展開が続いてきましたが、ラストにようやく光明が。

    情報量が多すぎて、消化不良になってきているぞ。そろそろ全巻読み返したい。

    投稿日:2013.06.27

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