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高田崇史 / 講談社文庫 (4件のレビュー)
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総合評価:
つたもみじ
シリーズ折り返し
シリーズ第五弾。社伝を追って戸隠にやってきた三人。戸隠の鬼女・紅葉と、天岩戸。天照大神はなぜ天岩戸に隠れたのか。そこにある矛盾。前作辺りから幾多の組織が登場していましたが、今作にはまた新たな組織が…。…それぞれの思惑や動向が垣間見え、物語がますます加速してきました。そろそろ全体像が見えてきたか。 今まではチラリと見え隠れする程度だった甲斐の才能の片鱗がハッキリと見えてきた感じ。歴史としては…まあ、いつもの胸糞悪い朝廷。続きを読む
投稿日:2014.05.03
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miyous
紅葉狩りの意味。 紅葉という名前の鬼を狩るから由来。 何故か疑問だったけど納得。まだ多説ありそうだけど。 九頭竜を祀られているのだが、くずの由来もなるほどと思うけど、聖書からとられているのでは??と思…う。 神社の由来は奥深いけど、読んでると御利益はない気はする 続きを読む
投稿日:2021.07.27
jun
このレビューはネタバレを含みます
戸隠の天手力男命は原住民の屑(九頭龍)の神を征伐して彼の地を制圧した。諏訪の守矢、伊勢の天照も構造は同じということか。天岩戸伝説については伊勢の曙光に詳しい。紅葉狩りは平安時代の”鬼女”紅葉の話。その陰に藤原氏の思惑も見える。
投稿日:2016.04.09
kitarouchan
今回の行先は戸隠。 最近の読書の舞台(関係地に戸隠が多いのは気のせい?) 天の岩戸の矛盾!!そう確かに変ね… まだまだ謎が多く、薄い霧の中にいるようですが、いつかすっかり晴れますように。
投稿日:2013.06.09
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