【感想】僕だけがいない街(1)

三部けい / ヤングエース
(108件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
32
46
16
0
0
  • ミステリー好きにはたまらない

    アニメ、実写化する前に読んだ。

    ストーリーが面白く、あっという間に読み終わってしまう漫画だ。

    久しぶりに夢中になって読めた、読む価値のある物だと思う。

    投稿日:2016.04.19

  • とてもよく作りこまれている

    7巻まで読みました。
    衝撃的な展開、とまでは思わなかったですが(と言っても衝撃はあります)、
    伏線も丁寧に回収されてて、「あれ?こいつあの時どんな表情してたっけ?」とか何度も読み返してしまう感じです。
    映画化されるのも納得のおもしろさでした。
    過去に戻るという非現実的な話ですが、それが本当に起こったらこんな感じなんだろうなという変なリアル感はあったので違和感なかったです。
    続きを読む

    投稿日:2016.03.22

  • はまりました。

    主人公の人間としての成長と
    サスペンスの行方と
    仲間の行動など目が離せません。
    続きが待ち遠しくて・・・・

    投稿日:2016.03.13

  • アニメ化に続いて映画化にもなっている話題のマンガ

    3年連続で「この漫画がすごい!」と大変好評を博して現在放送中のアニメ化に続き、先日より藤原竜也くんと有村架純さんとの共演にて実写版の映画化もされている作品の原作的な本です。
    まだマンガは最終巻が発刊前で完結はしていないようですが…すみません。私はすぐに犯人が分かってしまいました。
    (別に自慢しているのではなく、私のようなものでも実際にすぐに分かってしまったので推理マニアの人がそれを期待して読んでしまうと凹まれるのではと思って書きました)
    推理マニアとかは好きそうな本作ですが(もちろん当方もその一人なのですが)実際の犯罪だと全くの無関係な人が犯人であったり、計画性というよりも偶然が重なってより難解になってしまったという事件もあると思います。
    昨今の現実の事件や、犯人逮捕後のその後の裁判での内容を伺っていると、こういう推理モノって所詮はその枠の中の限定された人の中に犯人がいることが前提になっているので現実と比べると分かり易いですね。
    (ただし、作者が立案時の最初から犯人を特定せずに、ぶっちゃけ適当&唐突に犯人として逮捕させる展開なのにもかかわらず推理サスペンス小説では長年ベストセラーになってドラマ化されてシリーズ化にもなっている内田康夫氏の作品もありますから「推理モノ」なんて読者は実際は求めてはいないかもしれませんけどね)
    まぁ、意味深な怪しさばかりがてんこ盛りなのに視聴率が良いとズルズルと延長されて駄作化して結局、犯人なんてどうでもよい状態になり最終回もいい加減で終わってしまうアメリカのドラマよりも良いかもしれませんけどね~
    設定を多少アレンジしていますが基本パターンとしては筒井康隆先生の「時をかける少女」と同じですね。
    時空を超えて過去の殺人事件の犯人を追うお話です。
    まぁ犯人が私ごときが分かったからと言ってイマイチなんていう漫画でもありません。
    むしろ順当=犯人として不合理なところが無いからこそ当てたまでですので、そういう意味では作品としては読んだ後になって落胆されたり、疑問ばかりで消化不良になることも無い佳作だと思います。
    続きを読む

    投稿日:2016.03.12

  • 目を離すな。

    きっかけはアニメ版だったけれど、ただならぬ緊迫感と、序盤、30分枠1回でコミックス1冊分をほぼ消化してしまうという驚異のハイペースで、俺の心をすっかりわしづかみにしてしまった『僕だけがいない街』。
    載誌の2016年3月発売号での(ひとまずの)完結が告知されており、アニメ版監督の「(原作の)最後までやるっぽいです」というコメントもあり(共に主人公を演じている満島真之介さん・土屋太鳳さんの好演もポイント高し)、加えて藤原竜也さんが、大規模公開作では久々に“クズじゃない役”に挑む実写映画版も公開、ということで、気になっている方も多いのではないだろうか。
    作者の三部けいさんは、荒木飛呂彦さんのアシスタントを(《ジョジョ》第2部終盤~第5部中盤ぐらいまで)経験されているということだが、そのタッチはのびのびとしており、擬音の描き文字の書体(?)を含め、そこはかとなく懐かしさを感じさせるものだ。
    個人的には“「その先」を知りたくない派”なので、現時点ではアニメ版を追い越さないように読み進めているのだけれど、画の密度や分かりやすさではアニメ版が勝っている部分もあるものの、情報量においてはやはり、この原作コミックに一日の長があり、頭の中を整理しながら読むのもいいと思うし、先回りしてというか、単独で読んでしまうのも、もちろんアリだと考える。
    「目を離すな」と言われても、一度読みはじめたら、きっと止められないことだろう。
    続きを読む

    投稿日:2016.02.12

  • なにこれ!

    めちゃくちゃ面白いんだけど!

    こんなハマったのはすごく久しぶり!

    投稿日:2016.01.07

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ブクログレビュー

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  • きりんのすけ

    きりんのすけ

    <5巻まで読んだ>
    面白い…やっぱり人間はミステリアスな展開はどうやっても引き込まれる。
    事件の展開も面白いが、キャラクターたちが主人公に対して発するセリフが本来ならばいいセリフに聞こえるはずなのに、なぜか不穏な雰囲気を出すのが絶妙。「え、このセリフに裏があるの?」とついつい深読みさせられる。(ちゃんと裏がある展開も作られているから、簡単には自分の深読みを捨てられない)
    サスペンス作品はどれだけ読者に深読みさせるかが、作品の技量の一つになるのかもしれない。
    深読み=不安=どきどき?
    またこれはヒントか?という情報の出し方もうまい。関係者の下の名前を思い出せずわざわざ「下の名前が思い出せない…」的なことを言ってたら、下の名前しか基本出てこないキャラがそいつじゃん!怪しい!って思考になる。それが決定的な証拠じゃなくても十分なんだ。なんとなくヒントぽい・怪しいから注意してみておこう、なんて小さな不和を読者に抱かせたら伏線としては大いに役目を果たしてくれる。
    ただ5巻まで一気読みしたからなのか若干の飽きがで始めた。展開的にはこれは王手!!!ってところで終わっていたのでゾワゾワしているのだが、やはり1巻からずっと緊張感がある作品だからか、こちらが若干疲れ始めた。
    連載を追っている立場だったら、毎掲載楽しみにできると思うのだが、ずっと犯人のヒントを主人公と同じように探そうとしていると多少飽きたり疲れたりし始める。
    おそらくそれがこの作品の難しいところ。無駄がないからこそ読者が休憩する暇を与えない。休憩されちゃうと読者が離れてしまう可能性があるから、かなり難しい塩梅だとは思う。

    この作品を読みながら、やってることは「東リベ」と変わらないのに部数に差が出たのか考えていた。個人的に感じた理由は2点。
    1、さっき言った飽きの部分。東リベはタイムリープして原因の根底を解決しようと奮闘する過程で、喧嘩=アクションも入れられているし、男同士の絆なども描かれていて、物語に波がつくられている。アクションシーンでは圧倒的強い者に勝ったり、マイキーという圧倒的ヒーローがいたりと割とスカッとする展開も入っているのがまた絶妙。
    2、キャラクター。僕街はストーリーや展開に魅了されるが、主人公に感情移入したり推しとなるようなキャラクターがいない。言ってしまえばストーリーだけに魅せられる。良いキャラクターがいるとそれだけで読者は作品をもっと大切に思ってくれるから、作品としての価値が読者の中で勝手に上がるように思う。

    これから後半戦を迎える。犯人だろうというやつは出てきているが、5巻使って追い詰めるなんてかなりの長丁場。どうなるのか楽しみ。
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    投稿日:2024.01.07

  • ss512(試)

    ss512(試)

    このレビューはネタバレを含みます

    ホントに何度読んでも面白い!見事に張られた伏線。何度も読み返せる楽しさがある。「僕だけがいない街」の意味は?表紙は綺麗だけどカバー裏には危うい雰囲気が漂ってる。おすすめの一冊!

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.01.09

  • toto

    toto

    ミスリード


    タイムリープ系ミステリー漫画

    ミステリーは専門外なので詳しいことはよくわからないが、
    最後の最後まで熱が冷めずに読めたので
    余りミステリーが得意でない人にもオススメ

    投稿日:2022.09.27

  • つっち

    つっち

    ・4周通読。サスペンスものとして8巻(+番外編1巻)で綺麗にまとめているので、何回も楽しめる
    ・登場人物はみんな魅力的だが、主人公の母親である佐知子さんが最高。ブレない芯を持った生き方をしてるけど、息子への愛情の深さが計り知れない。周りからの信頼感の高さも頷ける
    ・2〜6巻あたりの、ちっちゃい悟が奮闘する期間がやはり読んでて一番ワクワクする。雛月が温かい朝御飯に涙するシーンがとてもすき
    続きを読む

    投稿日:2022.08.27

  • machinobu

    machinobu

    漫画家として、メジャーデビューするものの、上手くいかない日々に、もがき続ける青年。

    ある時、時が戻ると言う不思議な体験をする。
    『再上映(リバイバル)』

    そして、母の死。
    犯人はだれか?
    そして何故、母を狙ったのか?

    愛するものを守れなかった激しい後悔。
    そして、リバイバルの結果、戻った時間は、何と...
    続きを読む

    投稿日:2022.05.15

  • すいこ

    すいこ

    このレビューはネタバレを含みます

    主人公がなんでアイリの事を苗字の君付けで呼んでんのか気になったし、主人公の厨二感凄いなと思ったけど最後にまくられた

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.01.09

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