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森谷明子 / 幻冬舎文庫 (13件のレビュー)
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総合評価:
ことく
5
ミステリではないような??
とても丁寧に書かれている作品です。 最終的に、あるべき物があるべき所におさまったなという感じ。 でも面白かったかと問われたら、残念ながら『否』です…。 ひとつの真実を核にして、時折語りべが『わたし…』、『私』、『ぼく』、『あたし』等と変化して物語が紡がれていくのですが、全体的にとりとめのない印象になっていると感じました。 書籍説明では、『祖父母の相次ぐ死』、『悲劇の真相が二転三転する』、『感動のミステリ』とありますが、蓋を開けてみたらどれも煽りすぎ感が否めません。 文章は読みやすく、とても好感が持てます。 嫌いじゃないし、むしろ好き。 将来、本格長編ミステリを書いてくれそうな予感。 期待してます! 続きを読む
投稿日:2016.04.19
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gaku0014
ミステリーなのかな。最初は恋愛物だとおもって読み進めて行くと何故か巧妙に謎が深まるばかり。「あたしが殺したの」という母の一言から物語は加速して行く。結末は読んでのお楽しみです。
投稿日:2018.11.27
kikochan
ミステリーになるのかな。 「私が殺したの」と呟いて死んでいった母の過去を探る少年。調べていくうちに自分の記憶も甦る。真相を知った先に待っているのは納得し難い事かもしれない。でも、前に踏み出す勇気になる…ならそれでもいいのかも。続きを読む
投稿日:2015.10.01
シスター
幼い頃に自動車事故で亡くなった父親の死には、隠された秘密があったのか。 同棲相手の反対を押し切り、19歳の青年は昔暮らして居た町を訪れ、過去を探り始める。 過去を探る過程で偶然出会う人々の小さな謎も…解決していき、本筋の謎のたくさんの伏線を拾いながら読んでいくのが楽しかったです。 そんな凝った構成なのですが、その反面、全体的にバランスが悪くまとまりを欠いてしまっているようにも思えました。 結論の方が最初にありきで、この結論に持っていくための謎という印象が強く、最後は失速感が否めません。 構成が面白いのに勿体ないと思っちゃいました。続きを読む
投稿日:2015.07.21
ちまき
母性本能をくすぐるテクを持ち、一を聞いて十を知る聡い少年。 亡き母が黒いネクタイを台所で燃やす光景が忘れられず、 親族の死の謎に迫る――。
投稿日:2014.10.22
summy
新参者を思わせる話の進め方。なかなか面白かったんだけど、最後のすいかを下げて、姉のところにやってくるシーンは、要らなかったのでは。
投稿日:2014.10.07
柚大根
このレビューはネタバレを含みます
読みやすくて悪くない、のだが あまりに次々ころころ出てくる事実が 勘がよい、だけでは片付けられない都合のよさがあり、 なんだか。 エピローグはなくてもよかったかなあ。
投稿日:2014.02.05
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