【感想】新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 上

葵せきな, ファンタジア文庫編集部, 狗神煌 / 富士見ファンタジア文庫
(17件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
5
7
5
0
0
  • アフターストーリー

    前生徒会はアニメでしか知りませんでしたが、メンバーが変わったためこの本からでも非常に読みやすかったです。新生徒会はメンバー集めから話が始まります。今回は4人中2人の話。生徒会に来ないメンバーを説得して出席させるのがメインな話のため、ギャグも挟みつつシリアスな掛け合良かったです。
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    投稿日:2013.10.09

  • 碧陽学園生徒会再びの①

    テンポ良い文章に萌えイラストが融合して萌え萌え化している生徒会の一存続編。学校に残っている杉崎はもちろん登場しますが、他は基本的に新キャラでこれだけ読んでも楽しめます。あくまでも上下巻セットですから、念のため。上巻だけでは話がまとまりません。続きを読む

    投稿日:2014.01.07

  • 進級した杉崎による新たな生徒会奮闘録

    生徒会の一存シリーズの32代生徒会が解散して33代に移行する際のドタバタが描かれています。
    主人公杉崎だけ変わらず新たに4人加入するはずが生徒会に来ないので一人ずつ説得すると言う話。
    まずは表紙の二人、新生徒会長と毒舌眼鏡娘の巻ですね。
    笑いありシリアスありの展開で締めは次の下巻に引きを残しつつも穏やかな気持ちで読み終わりましたw
    32代の時のキャラも出てくるので誰が出てくるか楽しかったですねw
    そして、関係が良好な新・新聞部部長の風見ちゃんが要所で出てきて最早生徒会準メンバー化しているのが笑えますw
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    投稿日:2015.09.30

ブクログレビュー

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  • キじばと。。

    キじばと。。

    「生徒会の一存」シリーズの続編。くりむと知弦さんが卒業し、椎名姉妹が転校したあと、新年度の生徒会で奮闘する杉崎の活躍を描いています。

    新たな生徒会メンバーに選ばれたのは、人気投票で杉崎を抑えてトップ当選をかっさらっていった転校生・西園寺つくし、なぜか優良枠の権利を行使して生徒会入りを果たした水無瀬流南、極度の学校嫌いの日守東子(ひのもり・とうこ)、そして妙に明るさを振りまくもけっして内面を見せようとしない火神北斗(かがみ・ほくと)の4人です。

    杉崎の新たなハーレムの始まりかと思いきや、杉崎以外のメンバーたちは生徒会室にやってきません。杉崎は、前シリーズのヒロインたちから元気をもらい、新聞部部長となった風見めいくの協力も仰いで、4人のメンバーたちのもとに日参し、彼女たちを生徒会に引っ張り込もうと奔走します。上巻で攻略対象となるのは、天性のドジっ娘のつくしと、父の入院で進路に迷いの生じている流南の2人です。

    あいかわらずのテンションが心地良く感じます。
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    投稿日:2014.08.20

  • 中山バスター

    中山バスター

    生徒会の一存シリーズの後日談を書いたスピンオフ作品の上巻。
    杉崎の新ハーレム生徒会への勧誘を描く。

    このシリーズはやっぱりギャグ全開で行ってほしかったかな。
    変にシリアスな展開に持っていくとちょっと面白味がない。
    生徒会シリーズの最後の方はギャグが読めてつまらなかったが、今回はキレがない。
    やっぽり杉崎はツッコミでこそ生きるかな。

    最後の引きはちょっと気になるけど、下巻を買うかどうか悩ましい。
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    投稿日:2014.06.24

  • 明太子

    明太子

    このレビューはネタバレを含みます

    評価:☆4

    これは碧陽学園新生徒会メンバーの、愛すべき日常が始まるまでの記録の一端であり、ひとりの少年の奮闘記でもある。
    「全面戦争と行こうかぁっ、新生徒会ぃぃぃぃいいいいいい!」


    というわけで始まった生徒会の一存・アフターストーリー。
    てっきり新生徒会メンバーと杉崎が同じように馬鹿なやり取りをするのかと思ってたんですが、そこを目指して杉崎が頑張るという物語になっております。
    なにせ新生徒会に選ばれたメンバ―は会議初日から全員不参加という崩壊っぷり。
    生徒会に想い入れの強い杉崎は怒り、メンバーの説得に奔走する・・・とまぁ、少しこれまでとはテイストが異なっています。
    もちろん馬鹿なかけ合いもありますが、かなりシリアスな面が表に出てきてるかなと言った感じ。

    今巻では生徒会長に任命された「笑いの神」が降臨している西園寺つくしと毒舌娘・水無瀬の二人を説得する物語。
    水無瀬の毒舌っぷりは相変わらず面白いw
    「ふむふむ、なるほどなるほど。……すいません杉崎君、いったんバウリ○ガルとってきていいですか?」
    この扱いの酷さよ(笑)

    しかし前生徒会メンバーが出てくるとやっぱり安心感があるね。いくら新メンバーが濃くてもここは簡単に覆せない。

    下巻に続くということで、残り2人がフィーチャーされるとのこと。
    火神ちゃんの本性怖すぎてちょっと読むの躊躇うんだけど、どうなるのかねぇ…w

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    投稿日:2014.02.18

  • ちもこ

    ちもこ

    タイトル*新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録上
    作者*葵せきな
    出版社*ファンタジア文庫

     私立碧陽学園生徒会室——そこは選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園……だった。少なくとも去年までは。
     前生徒会メンバー桜野くりむ、紅葉知弦が卒業し、椎名姉妹が転校した碧陽学園。三年生となった杉崎鍵は、新生徒会の活動初日、誰ひとり生徒会室に来ない中で美少女新役員四人に向けて、満面の笑みで叫ぶ。
    「全面戦争と行こうかぁっ、新生徒会ぃぃぃぃいいいいいい!」
     これは碧陽学園新生徒会メンバーの、愛すべき日常が始まるまでの記録の一端であり、ひとりの少年の奮闘記でもある。
    「生徒会の一存」アフターストーリー始動! ただいまっ!
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    投稿日:2014.02.08

  • いとう大地

    いとう大地

    このレビューはネタバレを含みます

    新しい生徒会メンバーも結構キャラが濃くて、鍵大変そうw
    当然みんな可愛いです。
    新生徒会長もそうだけど、水無瀬が遂にデレ出してそれが何より嬉しい。

    中途半端ギャグ&中途半端シリアスになってて、ちょっと消化不良な感じが否めなかった気が。

    まだ掘り下げてない残りの二人の絡みでどう物語が動いていくかなってところ。

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    投稿日:2014.01.11

  • mt-snow

    mt-snow

    生徒会シリーズの後日談
    次の代の生徒会をまとめるため、杉崎が悪戦苦闘する話。今までのシリーズでいうと、シリアスパートが続く感じ。

    後編まで読んだ上で前編の感想を述べると、前編はギャグぽく見える。新会長さんの体質のせいもあると思うが、最後の一人かわインパクトあるせいだとも思う。
    シリーズの最後の方の雰囲気よりはこっちの方が良かった
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    投稿日:2013.07.01

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