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マイクル・コナリー, 古沢嘉通 / 講談社文庫 (11件のレビュー)
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総合評価:
roke40
次回作以降も楽しみです
ボッシュとリンカーン弁護士の競演。それだけでも読む価値がありますが、物語も読者を飽きさせない展開の速さで読みごたえ十分です。 ボッシュは刑事を引退。今回は探偵としての登場ですが、緻密な捜査で犯人を追…い込む手腕は相変わらず。ただ刑事の印籠であるバッチは使えず窮屈な思いをします。 悩みながらも前に果敢に進む探偵ボッシュも悪くない。次回作以降も楽しみです。 続きを読む
投稿日:2019.03.19
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fattycatlover
このレビューはネタバレを含みます
ハリー・ボッシュのシリーズ。 ああ、これがミッシングリンクだ。 ボッシュが警察を退職した後、 小さな警察署で働き始めるまでの間の話。 読んでいなかった。 退職を余儀なくされたボッシュが、 異母弟の刑事弁護士ハラーの取り扱う事件を調査することになる。 退職したとはいえ、長年刑事として働き、 敵である刑事弁護士を手伝うことには、 ボッシュ自身に複雑な気持ちもあり、 仲間どころか娘からも裏切り者扱いされてしまう。 だが、真実を追うべく調査を続けるボッシュ。 (下巻へ続く)
投稿日:2022.09.04
sana
ハリー・ボッシュ・シリーズ18作目。 実は17作目「燃える部屋」よりも先に読んでしまってました。 前作の事件のことで、ロス市警から退職を余儀なくされたボッシュ。 ただし、異母弟の弁護士ミッキー・ハラ…ーに依頼して、ロス市警を訴えているところ。 そのハラーからの依頼で、調査員の仕事をすることに。 ずっと刑事だったボッシュにとって、検察側ではなく弁護側(いわば犯人側)の仕事をすることは、警官仲間から見た裏切り行為になってしまう。 悩みつつも、仕事を引き受けます。 ハラーの古くからの依頼人で現在は更生して画家となっている人物が容疑者となった事件。 現場での調査に鋭い嗅覚を働かせるボッシュ。 有能なはずの弁護士ハラーも、この刑事魂にはかなわない。 ボッシュはハイスクールに通う娘のマディと暮らしていて、父親の顔も見せています。続きを読む
投稿日:2021.03.08
ぽち
ボッシュシリーズの18作目。おもしろいねぇ、これも一息に読んでしまった。警察を退職させられたボッシュは警察とは敵対関係の弁護士に協力することになる。
投稿日:2021.01.18
nono
前作で刑事を引退に追い込まれたボッシュは弁護士ハラーに殺人事件調査を依頼される。 刑事弁護士という刑事の天敵の為に働くことに抵抗を覚えて一度は断ったものの引受ける。 仕事の虫ボッシュは元の同僚ソトの助けを借りたり、今までのノウハウを駆使して捜査に取り組む。 2015年でボッシュは65歳。 深夜にまで及ぶ調査、真相を求めて駆けずり回る行動力、警察からの圧力に怯まない気迫、ハイスクール卒業間近の娘との生活、いやはや元気だなあ。
投稿日:2019.09.01
kattebooks
このボッシュシリーズで最初に読んだのは、この話の前の作品「燃える部屋」でした。やっと、ここまで戻ってきました。 「燃える部屋」を読んだ時は『ボッシュって、簡単にパートナーを変える(めんどくさい)ヤツ…なんだな』と思ったんですが、ここまで過去の作品を読んでみて、確かにパートナーは変わっていますが、それは、致し方無い理由もあり、利己的な理由で変えていたのでは無いと言う事がわかりました。 この作品では、ボッシュは、再び民間人の立場に戻っています。ただ、以前民間人だった時とは、状況が異なる様です。異母弟のミッキー・ハラーと共に、どの様に事件を解決していくのか下巻に期待です。続きを読む
投稿日:2019.07.25
がんこおやじ
マイケルコナリーのハリーボッシュシリーズは本当に面白い。本作はこれまでの中でも秀逸か。これまでの作品も文句なしに面白いのだが。本作も大満足。是非できるだけ多くの人に読んでもらいたい。
投稿日:2019.04.10
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