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山田克哉 / ブルーバックス (18件のレビュー)
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総合評価:
ko-papa
なかなか良い
いろんな事が新しく感じた。 まだ、ちゃんと理解しきれていないが、電荷、磁界、電界、電磁波の関係とか、真空のエネルギーとか、とかとか 難しいけど、面白かった。中で紹介されている関連図書も読んで見たい…と思った。続きを読む
投稿日:2018.12.14
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やまちゃん
相対性理論の本の中ではかなりわかりやすく、数学的にも概念的にも理解が深まった本だった。 基本的な場の考え方から、電場と磁場がどうできていくのかという関係性、粒子の中で働く力が4種あるなど、大学で相対性…理論とかを学んでいない私には新しいことも多かった。 個人的に面白かったのは粒子の中に働く相互作用の力があるという話で、原子核を保つため、クォークで起きる力はパイオンという粒子を経て重力より10の40乗以上つよい力が働くといった想像できない力がある、などの話題。 また、E=mc2乗なので、等価の考えから、エネルギーを使うと質量が減る、なのでγ線を大量に発散する物質だと発散後に質量が実際減っているという話も面白かった。そして、数学的にもわかりやすかったのが光の速度の「空間➗時間」という変換。これが相対性理論のコアなのだが、光子が最もスピードが速いものだとしたとき、この速度が常に一定の秒速30万キロとなるから相対性理論が成り立つ、というのはなるほどと思えた。 他にも、量子力学における位置と運動量の不確定原理やエネルギーと時間の不確定原理など、知ってはいたが具体例を聞きながら理解を深められた。 残念なのが最後で、一般相対性理論とかダークエネルギーの話をわずか20ページくらいで語っていて、それは流石に無理ーという内容だった。ここは著者の別の本を読んでみようかな。 続きを読む
投稿日:2024.04.09
hamakoko
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000057471
投稿日:2022.09.05
リン/タロー
タイトルの通りエネルギーと質量が等価であることを一冊を通して追っていく。難しい数式なども出てこないので大昔に高校で物理やったなーくらいの人間でもついていける内容だと思う。(完全に理解できるかどうかはと…もかく) 質量やエネルギーがそもそも何かという根本的な所から始まり良くも悪くも初心者向けなので、大学で物理を勉強しているような人は多分物足りないだろう。続きを読む
投稿日:2022.01.24
rakuta
エネルギーと質量が等価であるというアインシュタインの有名な公式について説明するために、重力や質量、4つの力、それから電磁場、重力場などの「場」の考え方(ヒッグス場はちょっとよく分からなかったが)といっ…た物理学の基本的考え方を丁寧に説明し、不確定性原理などの量子論の入口まで解説されている。 これまえ類書を読んで、ある程度分かったつもりでいたが、改めて理解が進んだ項目などもあり、同じ一般向けの本でも、色々な視点、様々な著者のものを読むと理解が深まると感じた。続きを読む
投稿日:2020.02.16
nikaku1.1
本作の主人公は「宇宙の全てを表すことのできる世界で最も有名な公式」です。 しかし、この公式の全てを理解している人はかなり少ないと思います。 この本を読んで、E=mc^2の全てを理解することは難しいで…すが、一部を捉える(理解する)ことは可能でした。 最初はそれぞれの定義、次にそれぞれの項目がE=mc^2に集結する理由、そして最後にE=mc^2の謎、とまるで壮大な物語を見ているかのように勉強することができます。続きを読む
投稿日:2019.08.25
kun92
この手の本は時々急に読みたくなって、中でも山田さんの本は読みやすいねんね。 だけど、結局この本に限って言えば随分端折ったところがやっぱりよく判らなかった。
投稿日:2019.03.09
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