【感想】旨いものが食いたくなる本 合本版

北大路魯山人, こひやまあきひこ / オリオンブックス
(1件のレビュー)

総合評価:

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  • 勧められない

    魯山人は昭和34年に亡くなっているそうな。とっくに死後50年以上、すなわち氏の著作はパブリックドメインになっていて、青空文庫でも読むことが出来る。それでも本書のように、有料の書籍として、しかも「合本版」として出るのなら、一冊手元に置いておこうかと思ったが、これはお勧めできない。収録作品がテーマ別に並んでいるわけでも、発表年代別に並んでいるわけでもない。有益な注釈も、解説もなし。編者がどう読ませようとしているのか、意図が見えない。エッセイも、講話の再録もごた混ぜなので、話がつながらないまま始まったり、切れてしまう事も多々ある。これだったら無料の青空文庫で、一篇ずつ読んだ方がマシだったなぁ。続きを読む

    投稿日:2019.10.08

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