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CHIROLU, 景 / HJノベルス (3件のレビュー)
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総合評価:
Queen M.
エピローグと両親編
前半は、壮絶だった前巻のエピローグで、結局は元通りになりました(一部、前よりすごくなりました)という程度の話。 勇者と魔王にしては残念気味な、微笑ましい小ネタを楽しむ巻。 後半は、現在と絡めつ…つ、ラティナの両親の話。 ラティナみたいなお母さんとデイルみたいなお父さん。 あとは何やら、この世界にもリア充への怨念があるらしい話とか(笑) もう娘じゃなく嫁だし、魔王は倒してしまったし、ご両親のことも片付いたし。 これで完結としても不思議はない感じなのだが、シリーズはまだもう少し続くらしい。 続きを読む
投稿日:2017.08.27
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さっちゃん@
このレビューはネタバレを含みます
無事にラティナを取り戻したデイル。そして、2人の関係がさらに深まっていく。 リッソとデイルによるラティナの取り合いとか、前日譚で描かれる、ラグとモヴとリッソとラティナ家族の物語とか、笑ったり泣いたり生ぬるい気持ちになったりする1冊。 特に、ラグとモヴのリッソとラティナへの想いは涙無しには読めません。
投稿日:2022.01.09
Mu
前巻での一つの大団円的クライマックスを経て、今巻はその後日談的お姫様の帰還とラティナたちの幼い頃を描く前日談。 少し、一息つく感じのお話だった。 クロイツに帰り着いたラティナとクロエの再会が感動的。… ようやくラティナが本調子に戻ってよかった。 そして、本編よりもさらに幼いラティナとフルソスの可愛いこと可愛いこと! これ読むと本編でもラティナの幼い頃のお話がもう少し続いてもよかったなあと、今更ながら思ってしまう。 そして聖夜の夢の中だけでもラティナと両親が出会えて良かった。 きっとラティナも同じ夢を見ているに違いない。 さて、次巻は新展開なんだろうか? この先どう続けるのかわからないよ笑続きを読む
投稿日:2019.06.18
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