【感想】ぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける : 1

横塚司, マニャ子 / モンスター文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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  • 投稿サイトにて連載中の作品です(^-^)/

    投稿サイト小説家になろうにて連載中の作品です。
    2014年12月の時点で124話迄掲載されています。
    1巻は第1話~25話を加筆修正してあります。

    異世界転移ものです。
    やや残酷なシーンがあります。
    ストーリーは書籍説明にある通りです。
    学校にいた生徒たちがなすすべなくオークたちに襲われているなか、たまたまオークを倒せた主人公が生き残った生徒達を助けていくのですが、ゲームのようにレベルアップして、貯まったスキルポイントで色々な能力を獲得していきます。主人公は生き物を呼び出して使役する召喚魔法と、身体能力の強化ができる付与魔法を駆使していきます。
    戦闘方法もそれなりに考えて行ったり、主人公がいじめを受けていたことからやや人間不振気味で、他人を助けるのにちょっと葛藤したりしてそこそこ面白かったです。ただしストーリー上仕方ないとしても、モンスターによる中高生への残酷なシーンがあるのは好き嫌いが別れるかもσ(^_^;)?
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    投稿日:2014.12.01

  • 名作だと思います

    中等部、高等部の校舎、敷地が丸ごと異世界に、転移して物語が始まります。異世界転移する再に神様にあってチート能力を貰う、なんていう定番のイベントはなく、サバイバルの始まり。これ以上は書けません。
    タイトルが非常に上手いなあと思いました。
    余計な事言うとネタバレになるので書けないけど、「天秤にかける」行為や想いが物語に幾度となく起こります、、
    2014年から2016年に電子書籍化された様で、9巻で完結しています。
    知る人ぞ知る作品だったんだろうな。私が知ったのは最近ですが、面白くて一気に読んでしまいました。名作だと思います。読んで損なし。
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    投稿日:2021.03.14

ブクログレビュー

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  • 三先代

    三先代

    懐かしい。この時期のなろう書籍化はこんな感じのが多かった。というよりモンスター文庫はこんなテイストの作品を多く書籍化してたというべきか。
    学校ごと転移の作品は大概目立たないかいじめられっ子がその世界にいち早く適応してハーレムを築き上げる作品がある意味王道となっていて、これも例に漏れない。大体ゲーム世界チックな世界観なので読者もイメージしやすいのだが、作者も展開を作りやすいのであんまり読者の予想を裏切るような展開はない。ピンチに陥った際の逆転の一手がレベルアップで覚えた魔法、というのは予想がつくし作者の都合良く展開を打破出来るのでそこまでカタルシスはない。
    ヒロインがJCばっかりなのは趣味か?作品の設定上仕方ないとはいえ...
    とはいえこのタイプのなろう系はたまに読みたくなる。出版から8年経っても「気が付いたら」とか「ステータス」「真っ白な部屋」は廃れてないから良いテーマなんだろう。
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    投稿日:2022.06.26

  • かりおん

    かりおん

    いじめられっ子が復讐を決意.
    憎いあんちきしょうを竹槍を立てた落とし穴に落として
    灯油を流し込み火をつけて
    更に上から竹槍で滅多刺しにしようとしてたら異世界転移.
    憎いあんちきしょうの代わりにオークを殺してレベルアップ.
    そんな感じで.

    目指せ異世界ハーレム!
    え?違う?
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    投稿日:2015.01.23

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