【感想】白砂

「泣ける小説」という謳い文句の帯と、幻想的な表紙の絵を見て購入。泣ける話は好きなので、正直いつ泣かされるのか楽しみにしながら読んだが、最後まで全く泣き所が分からなかった。何も考えずに読んだら素直に楽し…めたのかもしれないが、いかんせん「泣き」を期待してしまっていた自分的にはなかなか満足の行く読後とはならなかった。続きを読む

深い物語です。
エピローグに、作品スタート時に殺害された子のコレから新たな決意を描写するなんて、もはや卑怯なぐらい感極まります、是非是非読んでください。

うーん、オチが微妙
最後意外性で終わるミステリーって結局サイコオチしかないんかな
小夜、不憫でかわいそすぎてしんどい

うーん。きれいにまとまってる感じだけど何か嫌だなぁ。
小夜が気の毒すぎた。
殺されて当然なくらいとんでもない人物ならまだしも、普通にいい子だった。
ちゃんと話しても遺骨は分けてもらえなかっただろうけど…、もうちょっと弁解の余地を与えてあげたかったなぁ。
うーん。無念だー。続きを読む

あまり選ばなそうな物を読んでみようとジャケ買い

自分は会話のテンポ感などが好きだった

謎が〜トリックが〜とかではないけど
一つ一つの言葉に人間を感じました

鏑木さんの他の作品も気になった

初読み作家さん。心を読み解く事に重きを置いている目黒刑事と憎めないキャラの後輩山名。2人の丁寧な捜査により少しづつ謎が解けていく。
少し2人の掛け合いにまどろっこしさを感じつつ^^;
可哀想な自分が大…好きな人っているよなぁと頷きながら読了。続きを読む