【感想】悪徳なんかこわくない 上

ロバート・A・ハインライン, 矢野徹 / ハヤカワ文庫SF
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.7
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  • ハインラインの晩年の傑作と言われてます。

    年老いた老人が自分の脳を移植して女になってしまうお話が前篇です。
    ハインラインさんの女になりたい願望がSFになって発表されてしまったようです。
    でもエロ小説ではないので、読んでいても興奮することはあまりないのですが、
    晩年のハインラインさんなので、短く説明すればいい話を
    長く気を持たせて後半に続くように書いてしまうあたりはさすがです。
    宇宙の話はでてこないけど、面白かったです。
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    投稿日:2015.04.06

ブクログレビュー

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  • lucrezia1972

    lucrezia1972

    一番好きというわけもなく一番面白いわけでもないけど
    何故か今まで読んだ長編小説で一番多く読み返した本

    ラブアンドピース(いやバトルか?)でアートでSFです

    投稿日:2011.01.25

  • 一樹

    一樹

    ハインライン晩年の作品。多分80過ぎてから書いたんじゃないでしょうか?

    金持ちの爺さんが若い美人秘書の身体に脳移植して第二の人生を生きる・・・という。
    ちょと醜悪な話・・・・・とおもいきや、この爺ちゃんが可愛くて可愛くて!
    ハインライン本人なんじゃないの?!と思いながら読んだ(笑)
    登場人物皆が愛しくてたまらなくなるっていうハインラインマジック♪

    女性としての生活、セックス、そして出産と、本当に男の勝手な夢と妄想を描いてるんだけど・・・・面白い!
    これを死ぬ間際の爺ちゃんが書いてるとは・・・・
    本当にまったくもう!!と笑ってしまった。ハインライン爺ちゃん!・・・・好き!
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    投稿日:2008.10.16

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