【感想】ぼくは麻理のなか 1巻

男が女になる。というよくある性別逆転物なのだが、その描き方は、さすがは「悪の華」の作者である。

男が女になる。というよくある性別逆転物なのだが、その描き方は、さすがは「悪の華」の作者である。

普通の性欲のある男が、憧れの女子高生になっていたとしたら、
何をするか。

だが、それで欲望のままに行…動してしまえば、ただの成人漫画である。
主人公は卑屈で内向的ではあるが、恋に純真で、妙なところで真面目。
ぎりぎりになって踏み留まる。

女子高生になったまま戻れない主人公は、そのままオンナとなって日々過ごす
ことになるが、それはそれで辛い。学校や家庭で話が合わず、挙げ句は・・・

これ以上はネタ晴らしになりそうなのでやめておこう。
本当に性別逆転現象が実際に起きたとしたら、をリアルに描いている良作である。続きを読む

強くすすめたい作品

引きこもり男が、憬れの女子高生の体に入ってしまって…！？という、マンガとしてはよくある妄想系エロ設定だけれど、そのシチュエーションをこんなシビアに、リアルに描く作者の手腕に驚きです。主人公の弱さ、キモ…さ、たった一言で壊れてしまう女の友情の脆さ、どれも生々しい。

数ページめくったら、グイグイ引きこまれて手を止められません。
ここ最近で一番夢中になった作品です。
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先が気になる！

引きこもりニートが、朝起きたら女子高生になっていた。
導入はトンデモ話だが、ストーリー展開が素晴らしい。
なんとか周囲と同調しながら
元の自分はどうなったのか、何故自分なのか、入れ替わったきっかけは……。
深まる謎を解いていく。
登場人物がみんなリアルで、マンガのキャラクターを脱している。
これはオススメです。続きを読む

Stresses bring about the creation in her.

Stresses bring about the creation in her. And The creation find her. It's only consolation.

一巻から

いきなりおもしろいってことはなかった。

2巻目に期待。