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小川一水 / ハヤカワ文庫JA (48件のレビュー)
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総合評価:
K.K
まさに「宿怨」
いろんなレベルで“相容れない”ものたちは,やっぱり世界を変えてしまうのか。 宇宙は不幸なのだろうか。
投稿日:2014.12.31
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橘
このレビューはネタバレを含みます
第6巻第2弾も怒涛の展開でした。カルミアンのテクノロジーによって強硬路線をとり、遂に始まった〈救世群〉の地球への侵攻。太陽系にはなかった技術での攻撃と原種の冥王斑の感染で地球はボロボロ。太陽系艦隊くるのか。。? メニー・メニー・シープにいたイサリはこのときの姿から変わってないのかも。ラストに出てきたフェロシアンたちも、ここから? カルミアン…〈石工〉の子たちだと思うけど、蜂っぽい体制なんだなぁ。蜂の生殖意識みたいなのをそのまま人間に取り入れたらそりゃラストみたいなことになります。ロサリオが気付いた、その前からの〈穏健な者〉と呼ばれるようになった性質もゾッとしない。 アイネイアはドロテア・ワットに乗り込み恒星船ジニ号の護衛に……セアキ家だからフェオドールも手を貸す(?)のかな。ドロテア・ワット、基盤みたいな形してるのか。宇宙空間に浮いてたら異様だろうな。 アイネイアのスカウト仲間ジョージ(ジョージの実家がヴァンディ家で明星の栽培に成功してるのよい)の幼馴染メララがノルルスカインから話しかけられてるのも気になります。続きも読みます。
投稿日:2024.01.13
魚雷屋阿須倫
第6巻のPart2 1.イサリがいよいよ○○になる。 2.〈救世群〉が××に対して※△#?する。 3.実は◆%▽!になったことがわかる。 怒涛の展開とは、こういうことを言うのでしょう。
投稿日:2021.09.10
kikko999
第1巻の時代まで後300年というところまで来た。新たな勢力として石工(メイスン)の意外な正体が明らかになり、救世群の大暴走で物語は一気に進むが、先は全く読めない。衝撃のラストからPART3へ続く。
投稿日:2021.07.28
るこ
SF。シリーズ6作目part2。 遂に戦争が…。 言葉で表せないくらいに面白かった。 仕事中もずっと、この作品のことを考えてしまい、仕事に集中できませんでした。 part3は少し時間を空けて、落ち着い…てから読もう…。続きを読む
投稿日:2021.07.26
ちい
ここまで読んだこの世界のすべてが把握出来ているとは頭が悪いのでとても言えないけれど、解らなくて流してるところも多々あるけれど、それでもおもしろいなあほんとに カルミアンもっと言葉勉強してーーー!そして冥王斑の薬を作れる事に気付いてしまったときの衝撃。虚しさ。もうすべてが遅すぎるんだな。
投稿日:2021.01.21
vinland
500年の歴史といわれればそうだけど、オガシはじめ救世群れの人物の内面描写があまりなくどうしてもそこに必然を感じにくい気がする 月の事件だけでなくもう少し引き金があったらよかったのかなと思うけど それ…か何者かにまた操られているというストーリーなんだろうか? いずれにせよこれがどう一巻に進むかまだまだ色々ありそうで目が離せない続きを読む
投稿日:2020.02.12
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