【感想】変な人の書いた世の中のしくみ

斎藤一人 / サンマーク出版
(24件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
6
10
3
0
1
  • 幸せの基準

    読んで、何を幸せと思えるかを考えた本。美味しいもの、高級なも、広い部屋だから幸せではなく、ご飯を食べれる幸せ、横になって寝れる幸せもある。自分の幸せの基準を考えた本でした。あなたの幸せの基準は?

    考(一部)
    ○「あたりまえ」を「ありがとう」に変える
    ・旦那だから働いたお金を家に入れるのは当たり前
      ↓
    ・家族の為にがんばって仕事をしてくれてありがとう
    ○幸せは物じゃなくて感じること
    【幸せオンチ】
    ・100本のバラを見ないとキレイって思えない
    ・高級レストランじゃないと嬉しいと思えない
    ・マンションじゃないと、一軒家じゃないとダメ
    【幸せに気づけるひと】
    ・道端のタンポポをキレイと思える
    ・どんなおかずであってもごはんを食べれるのが嬉しい
    ・4畳半でも6畳のアパートでも住めるようなったのが嬉しい
    ○幸せとは思い込み
    ・会えて幸せ→会えなくてもいつも幸せ
    ○自分がやられてイヤなことは人にしない
    ・落とし穴に自分がはまったら、ここは落とし穴って書かなきゃダメ。
     お前も落ちろみたいのはダメ。
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    投稿日:2016.02.23

ブクログレビュー

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  • はな

    はな

    このレビューはネタバレを含みます

    p148
    「もし、転職するなら、今の会社でしあわせになってからするんだよ。そうすれば必ず次の会社でもしあわせになれるからね。」
    これは、転職以外でも当てはまるだろうなと思った。
    まず、今幸せであることが大事。

    ボランティアの話と、じょう霊を教えた人たちにお金をもらわないように言っている、っていう話が、矛盾しているようで混乱する。
    「自分の生活がうまくいっていないのにボランティアに行くのはおかしい、仕事はお金になるほうが正しい。」
    「世間のお役に立てばお金が入ってくるようになる。」

    今はよくわからないけど、何にせよ、相手に得になって、自分にも得になることをするのが1番ってことかな。

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    投稿日:2023.02.23

  • Yumi

    Yumi

    210510

    ついつい自分ができることって当たり前に感じちゃうんだよね。
    しくみについては、男女で対比されてたけれども、個人一人一人に異なったしくみってあるよね。
    このしくみこそ、実は一人一人が感じる当たり前につながるものかな、と思った。

    だからこそ、それを「ありがとう」に変えていくって難しいけど大事だよね。



    結婚とは、人とは違うという修行、、なんだかとっても納得。
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    投稿日:2021.05.10

  • TORUAK

    TORUAK

    斎藤一人さんの本を初めて読んだ。
    納税額日本一とか言うから、きっと大金持ちなんだろうけど、この人ってかなりシンプルな自分自身の行動哲学に従って生きているような気がする。
    話す言葉もシンプルで、とても人に優しい。
    だけど、真理をついている。
    神様のお告げを、そのまま実行しているような…
    お釈迦さまの教えで聞いた言葉もたくさん出てきて、
    とても素直に「なるほどな」と飲み込むことができた。

    幸せとは、当たり前のことに感謝して喜ぶこと。
    …これは最近、得意になってきた。

    私たちは修行しにこの世に来てるんだから、
    問題がなくなることはない。

    人は神様から、沢山の愛と光を前払いでもらっている。
    そしてそれは減らない。
    だから私たちはその愛と光のキャンドルサービスで、
    周りの人を明るくしたり、優しくしないといけない。
    …いいこと言うなー。

    修行の相手は身近なところに出てくる。
    結婚も修行。だから人は、自分で気づかないうちに
    自分と全然違うタイプの人を結婚相手に選んでいる。
    …うーん、、、たしかに!

    邪魔が入るから人生は楽しい。
    嫌な奴は自分の人生の盛り上げ役。
    あの上司も、この上司も「こいつら今日も俺の人生を盛り上げてくれてるな」と思えばいいんだな。ありがとう!

    人生の修行を遊ぶが如くする「遊行」にするか、
    苦しみに満ちた「苦行」にするかは自分次第。

    俺は今まで「遊行」スタイルの方が多かったかな。

    斉藤一人さん、すごくよかった!また読みたいです。
    新たな気づき、ありがとうございました!

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    投稿日:2021.04.30

  • キー

    キー

    スリムドカンでおなじみの『銀座まるかん』創業者・斎藤一人さんの、2012年の著作。

    タイトルに「書いた」とあるのに、明らかに一人さんが語ったものがを文章に起こした、という感じなのは、まあ、ご愛嬌。
    あとタイトルに「世の中のしくみ」とありますが、決して世の中のしくみを解説した本ではなく、世の中で生きていくにあたって、こういう風に考えたら、もっと楽しく生きられるよ、という心構えを教えてくれる本です。まあ、自己啓発本ですね。

    一人さんの、楽しい語り口で、スイスイ読めてしまいますが、心に残る言葉はあまり無かったのは、ちょっと残念。
    どんな言葉が、心に残るのかは、読む人の、読む時期によって違うと思いますが、今回自分の心に唯一残ったのは、結婚生活は修行だ、ということ。
    斎藤一人さんの他の著書でも書いてあった言葉ではありますが、今回、妙にそれだけ心に残りましたね。

    まあ、とにかく、全編前向きな明るい言葉で満ちているので、読んでいて非常に心地良かったですね。
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    投稿日:2020.04.06

  • びあしん慶次郎

    びあしん慶次郎

    しくみについて知りたくて読書。

    著者のファンはワクワクする内容。だが、そうではない人には宗教色の強い本だと感じると思われる。

    最終第六章は、奥が深すぎて色々な意味で圧倒される。

    章は、しあわせ、心、人間関係、経済、仕事、この世と進むが、いずれにも原理原則が存在し、御天道さまの意思が働いているという感じだろうか。

    私は目に見えない存在や力へ敬意を払い、信じ、敬う。

    自分で自分の心をいかにして水平にするか、自己客観視できるかが重要だと思った。

    祖父母の墓参りに行きたくなる。

    読書時間:約50分
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    投稿日:2017.01.08

  • suzuking87

    suzuking87

    一人さんの本はやっぱり読みやすい!
    前世、今世、来世の話も興味深いし、
    一方、
    夫婦関係、相性等の話はとても現実的。

    投稿日:2016.10.18

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