【感想】カーニバル・ナイト

笹本祐一 / 創元SF文庫
(16件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
2
5
6
0
0
  • お祭り騒ぎ

    敵対組織が本気を出して襲ってくるが全力で迎撃する話
    相変わらず迎撃にあたっては超能力を使うこともなくSFらしいところは背景の設定がほとんど
    最近ではよくある超能力バトル物ではなくあくまでも舞台設定としてしか使われていないように見える

    背景についても少しずつ語られようやく全容が明らかになりつつある
    続刊に向けての前編の位置づけとなるため本刊だけでは完結していない
    続きを読む

    投稿日:2013.11.04

ブクログレビュー

"powered by"

  • ちょ

    ちょ

     相変わらずヒロインの影薄いよ!って思ったら、ダブルヒロインキタコレである。
     そしてこの引きか。

    投稿日:2016.03.29

  • kazuhisachiba

    kazuhisachiba

    読んでいて映像を浮かび上がらせにくい文体だと感じた.日常が非日常に変わる状況を頭に映像として思い浮かべられると,物語にのめり込めるのも知れない.常に,主人公が変動することにより,読者は物語を俯瞰するしかない,からかも知れない.続きを読む

    投稿日:2015.11.16

  • haruyato

    haruyato

    和紗結希少尉登場です。30才近くまで「好みのタイプは?」と聞かれると『和紗結希』と素で答えていた私が通りますよ、っと。
    いや、萌えますね。四半世紀前に萌えという単語は無かったかと思いますが、改めて萌えます。ラノベの全てがここに詰まってると言っても過言でも無いです。
    そういや「ライトノベル」という造語に「俺はライトなものを書いた記憶はない」とニフティで喰ってかかったのは笹本先生でしたっけね?
    ジャンルを作ったご本人は御不満かもしれませんが、他に形容もし難くご容赦をばと。
    続きを読む

    投稿日:2014.05.14

  • いりあ

    いりあ

    笹本祐一が1985年に発表した"妖精作戦"シリーズ第3弾。再びSCFとの対決です。このシリーズの主人公って沖田だったよねと勘違いしてしまうくらい、榊の存在感も見せ場もないです。一方で影の主役沖田くんのハーレムにまた新しい女の子が加わりました。和紗結希です。ラノベに無くてはならない無口キャラはこの娘から始まりました。本作は、後半の国立市街戦の作者の趣味全開の展開がとにかく熱いです。探偵平田、SCF、そして星南大付属高校の生徒による三つ巴の戦いは勢いがあって面白いです。まさかのラストに早く続きを読まなくては。続きを読む

    投稿日:2013.07.23

  • kk90

    kk90

    妖精作戦パート3。ようやく本筋に戻る。

    学園ものとされる本シリーズにおいて、おそらく一番「学園」を舞台装置
    として使っているであろう作品。のちのフルメタル・パニックである。
    事件発生、しかしあくまで学園を舞台に/学生感覚で、お気楽極楽に
    対処を試みるも、事態は少しずつ緊張を帯び始め…

    …まぁ2巻も学園ならでは、って所ありますが。
    主観によれば、あれは「下敷き」であって「舞台装置」では無いのです。

    あとがきによると無表情系同級生の流れも、本作が源流であるそうな。
    続きを読む

    投稿日:2013.05.15

  • red20050929star

    red20050929star

    ウン十年ぶりに読んだ。やっぱり面白い!
    中学生の時にこれを読んで、全寮制の高校に憧れて受験したんだよね。素直にそっちに行っていれば、転校せずにすんだのに。

    投稿日:2013.01.27

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。